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November 27, 2008

ウィーンっ子はお風呂が嫌い?

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朝日新聞のWebサイトで、「お湯は使い放題? でもお風呂は嫌いなウィーンっ子たち」というコラムが出ていました。

前段は、清掃工場付近の住宅では、向上の廃熱から供給されるお湯が使い放題らしいという話なのですが、後半は「ところがウィーンっ子はほとんどがシャワー派。真冬、外は零下20度になっても好んでは風呂に入りたがらない」という話が紹介されています。

また、留学生に部屋を貸していたウィーン人が、「日本人は毎日風呂り、バスルームを長時間占拠するから嫌い」といった元大家さんのコメントも紹介されています。

また、著者の友人のオーストリア人は、2ヶ月に1回しかお風呂に入らないといったエピソードも紹介されています。まぁ、生活習慣が違うのですから、「どちらが正しい」という訳ではないと思います(本来は、「郷に入っては郷に従え」ですから)。もちろん、日本人にとって不便なことは間違いないかもしれませんが、あまり興味本位で記事を書くのはどうかな…と思ってしまいます。

文脈からは、「オーストリア人は非常識」のようなニュアンスが伝わってくるのは、Feriの偏見でしょうかね。この著者はオーストリアがお嫌いなのでしょうか

朝日新聞のコラムなので、全文掲載は避けますが、オリジナル記事は、ここから見ることができます。

なお、当ブログをご覧の方は、ご存じのようにオーストリアの皆さまも、温泉はお好きですから、ウィーン周辺にもクアハウスが多数ありますよね。

もちろん、水着を着けて入る「温泉」ではありますが、こういった面も紹介してもらいたい気もします。

ところで、日本人のツアーで良くあるのがホテルで、「バスダブ付きの部屋に当たった方と、なしの部屋に当たった方」のお小言とか…

たしかに、全室にバスルームがないホテルもありますからねぇ。

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Comments

Feri さま、

この記事、生活習慣も知らず、実に失礼だと思います(怒)
コンピュータ直ったら、抗議の投稿してやる!!!

この空気の乾燥したところで、毎日、硬水の風呂に入っていたら、あっという間に、肌がボロボロになります。
だいたい、風呂で身体を温めるというのは、暖房がしっかりしていない日本の家屋からの発想でしょう?
暖房がガンガン効いたこちらの住居で、日本のような風呂に入っても、リラックスにはなりません。

バブルバスの件だって、日本だって温泉に浸かったら、身体を真水では洗わないじゃないですか!

そういう事を書くのであれば
日本人のバスタブは家族全員で使いまわし。しかも、朝、シャワーも浴びない不潔な民族、とオーストリアの新聞に書かれても文句は言えませんよね?

あぁ、何か、すごく腹が立つわ、ぷんぷん。

日本人グループのホテルは、ベッドは2つ(新婚でも)とバスタブは必ず必要です。もっとも、格安のホテルだと、日本人全員が同時にお風呂にお湯を入れると、ホテルのお湯がなくなってしまうケースもあります。
バスタブは旅程保証ですが、お湯は違うもんね~ って言えないところが、我々の辛いところですよ。全く・・・

「郷に入れば郷に従え」っていう諺、もう通用しませんかね。

Posted by: はっぱ | November 27, 2008 20:47

コメをへえ~と驚いて拝読しました。

私はこの記事で”オーストリア人は汚い国民”などと書いた覚えは
なく、過敏な反応に驚いています。

別に興味本位で書いた覚えもなく、テーマにそって私たち書き人クラブの者は寄稿しています。

生活習慣も知らないとおっしゃるハッパさんと私パッハーは面識もあるではありませんか?

誤解が解けるのを待つしかないのでしょうか??寂しいものです。

Posted by: pacher | December 02, 2008 03:59

pacherさま、ブログ主のFeriです。

現地の事情をある程度、知っている方でしたらば、あまり疑問も出ないと思います。

ただし、他のブログでも、このコラムは紹介されており、そこのコメントでは「誤解している人」が結構いらっしゃいました。

人のことは言えませんが、表現にもう少しご配慮いただけると良かったのかなと思っております。

例えば、留学生さんのエピソードですが、これは留学する側が現地事情を良く調査し、その上で、下宿先を決める際、大家さんとお風呂の件を十分に話し合っておけば、トラブルになることはないと思います。今回の記事ですと、「日本人の生活習慣を理解できない大家さんはとんでもない人」のように受けとめる人もいると思います。逆に、「お風呂に関する生活習慣が違うので、長期滞在や留学の際には、この点を注意しましょうね」といった内容でしたら、多くの皆さんの参考になったと思います。

私も、極力、誤解を招かないように注意しているつもりですが、それでも「言葉は受けとめる人の数だけ、とらえ方がある」と言われるように、難しいものですね。

どうぞ、お気を落とさず、これからもご活躍ください。また、私のブログにもいらっしゃってください。

Posted by: Feri | December 02, 2008 10:31

ウィーンには駐在で延べ10年ほど生活しましたが、朝日新聞のこの記事にはちょっと首を傾げたくなりますね。自分の体験したことが一般的といった風な書き方は誤解を生みます。ミニコミ誌ではなくて天下の大新聞ですから、もう少し客観的な視線でウィーン事情を紹介していただきたいものです。

Posted by: 観覧車 | December 02, 2008 21:41

観覧車さま、コメント、ありがとうございます。

本件は、著者からコメントを頂きましたので、記事の内容についてのコメントは、この当たりにしておきましょう。

コミュニケーションは難しいですからね。

もちろん、関連して興味深い体験談や話題は歓迎いたします。

Posted by: feri | December 03, 2008 12:18

たまたま通りがかりのものですが、
どちらにしても、他人の本名で書かれている記事に対して、本名を名乗らずに中傷するのは卑怯だと思います。

ブログというのは自分の考えや自分の身の回りのことを書くにとどめ、他人を中傷する場にするのは間違っていると思います。

異国に住む日本人同士の中でこういうことが起きるのは、悲しい限りです。

Posted by: pipi | December 06, 2008 06:15

ウィーンでの短期留学経験があるものです。
最初のステイ先での入浴時間の短さに我慢出来ずに滞在先を変えました。

ウィーンの人がお風呂嫌いではないと思いますが、お風呂に浸かるというよりもシャワー中心の生活です。
多くの日本人にとってお風呂は毎日の疲れを癒す場所です。
ウィーン人が朝にシャワーを浴びるからといって日本人もすぐにその真似が出来るほど文化の違いは甘くありません。
大抵の日本人は風呂に入らずに寝るのは不潔に感じると思います。
この記事はウィーン、欧米に渡航予定の日本人の助けになる、と期待しています。

また、インドの様な暑い場所ではシャワーで十分ですが、日本と似た気候のウィーンではお風呂に浸かりたい、体の芯まで暖まりたいと感じる日本人も多いでしょう。

温泉はテルメと言いますが、日本人がイメージする温泉に浸かるというよりもスパやサウナ的な場所に近いと思います。
裸で入浴出来る温泉がBadenにありますが、男女混浴に慣れていない日本人には敷居が高い場所ですね。


Posted by: Ayako | May 31, 2013 23:14

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