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January 10, 2009

蚤の市で見つけた“KERZEN DAMPF BOOT”

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今日は、ウィーンの「蚤の市」で見つけた flagおもちゃのお話」です。

蚤の市では、いわゆる「骨董品」を扱う屋台が中心なのですが、なぜか、昔懐かしいおもちゃを扱っている屋台もあります。「昔懐かしい」とご紹介したのは、いわゆる骨董品ではなく、昔のおもちゃのレプリカを販売しているからです。

いずれも、Feriが子供の頃、お世話になった懐かしい「ブリキのおもちゃ」が並んでいます。レプリカですから、その構造やデザインも当時のまま。ゼンマイで動くものも多数あります。その昔(要するにオリジナル)は、日本製だったかもしれませんね happy01

さて、その中で shipKERZEN DAMPF BOOT」なるものを見つけました。直訳すると「ろうそく汽船」となりますが、要するに、ろうそくでボイラーを温めて、走るポンポン船のおもちゃです。懐かしいですねぇ。Feriも子供の頃、親にねだって買ってもらった経験があります。自宅のたらいに水を張って、遊んでいた当時を思い出しました。

余談になりますが、「ポンポン船」という名前は、本物は1人か2人が乗るような小さな船で、“ポンポン”というエンジンの音を響かせながら進むところから付いたニックネームだそうです。昔の「ポンポン船」は燃料を爆発させるときに焼いた玉を使っていたそうです(これを焼玉エンジンと言います)。

おもちゃのポンポン船も、同じように“ポンポン”という音を出しますが、仕組みはもちろん焼玉エンジンではありません。水が入ったブリキの小箱を、小さなろうそくで加熱し、生じた水蒸気で水を押し出して、その反作用で船を進める仕組みになっています。

ウィーンの「蚤の市」で見つけた「KERZEN DAMPF BOOT」も、ずばり同じ構造になっていました。さて、オリジナルは、どこの国でつくられたものだったのでしょうね。ちなみにレプリカは1個7ユーロで販売していました。

また、店頭でデモンストレーションもしていました(手前の洗面器の中でデモンストレーション中です)。ウィーンのお子さまも、見たことがないでしょうから、デモンストレーションをしないと売れないかもしれませんね。

なお、このポンポン船のおもちゃですが、日本でも熱心なファンがいらっしゃるようで、Webサイトを見ると、自作して楽しんでいる方も見かけます。「おもちゃの世界」も奥が深いようですね。

ところで、改めて写真を見たら、KERZEN DAMPF BOOTの右隣は、これまた懐かしい「宇宙ごま」ではありませんか。これも懐かしいですね coldsweats01

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