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January 23, 2009

“nach BEIJING”OS63便 珍道中<前編>

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今日は airplane オーストリア航空の面白いフライトにまつわるお話です。

Feriは通常、ウィーンに「里帰り」する場合、加入しているマイレージ・プログラムの関係で日系航空会社を使っています。ANAにマイルをためることができるので、OSを使う場合もありますが、通常は成田-フランクフルト線は日系航空会社を使い、フランクフルト-ウィーン間はオーストリア航空の乗り継ぎを指定しています。

さて、今回は資金節約のために貯まったマイルを使ってアワード(特典航空券)で里帰りを実行しました。が、成田からウィーンへは、恒例のフランクフルト乗り継ぎの便が確保できたのですが、ウィーンからフランクフルト経由で東京へ向かう便の予約がとれません。

Webサイトで「即日予約が可能」として案内されたのが、OS63便で北京、そこから全日空便への乗り継ぎでした(そもそも、こんなルートがアワードのWeb予約で出てくること事態にビックリしましたが)。こんなことでもなければ、ウィーン-北京線などは乗る機会がないと思い、OS63便の搭乗することに決めました。諸般の事情から、北京でのお泊まりは考えず、即日、成田便へ乗り継ぎました。

まずは、シュヴェヒャート空港から「珍道中」のスタートです delicious 。OSのカウンターでパスポートとeチケットの控えを出したところ、北京行きなのに日本のパスポートを持っているので、係員がビックリ。

そこで、“北京はトランジットで、最終目的地はTOKYOだよ”と言ったところ、納得してくれました。乗り継ぎ便のチェックインにもチャレンジしてくれたのですが、乗り継ぎが翌日になるため、チェックインができないとの話でした。グランドスタッフの“行ってらっしゃい”の声を受けて、ノン・シンゲンエリアのターミナルAへ向かいます。

ちなみにOS63便はウィーン・シュヴェヒャート空港20時15分発と、遅いのですよ。ご存知のように、シュヴェヒャート空港では、ゲートラウンジ前で再度、パスポートチェックがありますが、ここでは係員から“北京での滞在は何日ですか?”と質問されました。これはビザの関係を心配したのでしょう。そこで、“当日、トランジットで東京へ向かう”と答えたところ“なるほどね”という顔をされてしまいました。

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さて、飛行機は元ラウダ・エアのB767-3Z9ですが、外観はもちろん、内装もOSバージョンに改装されていました。また、頭上の荷物入れはB777と同じ仕様のものでした(これは多いので、荷物がたくさん入りますね)。唯一ラウダの名残は、機内サービス用のカートでしょうかね(カートには懐かしいラウダ・エアのマークが入っていました)。

前方のビジネスクラスは36席で、座席は日本線に就航しているB777と同じシェルフラットタイプでした(ただし、機体幅が狭いので2-2-2)。後方のエコノミークラス(189席)もB777と同じ仕様ですが、B767標準の2-3-2配置になっていました。もしかしたらOSの場合、B777よりもB767の方が快適かもしれませんね。

搭乗率が、どのくらいか想像がつかなかったのですが、8割くらいは埋まっていたようです。搭乗時に見ていたら、ビジネスクラスはオーストリアの方が多く、アジア系の人は4名ほどでした。逆にエコノミークラスは中国の方が8割以上でした。このことからも、オーストリアと中国のビジネスが盛んなことがよくわかります(ちなみに、日本線では意外にオーストリアのビジネスマンが少ないようです)。

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私が搭乗したときは、シュヴェヒャート空港周辺に小雪が舞っていたため、ランプを出てから、特設スポットで凍結防止剤の塗布を行ったため、離陸までに若干時間がかかりました(写真は特設スポットでの凍結防止剤散布作業中の模様です)。

さて、当初、中国人客室乗務員も搭乗しているのではないかと思っていたのですが、残念ながらオーストリア人乗務員だけでした。なお、ビジネスクラスにはオーストリア航空自慢のスカイ・シェフが搭乗していたようです。搭乗後、客室乗務員に“北京経由で成田まで行くよ”と言ったら、また shock ビックリしていました。

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興味深かったのは機内アナウンスで、何と、ドイツ語と英語だけでした。最近では、こういった場合、録音で現地語のアナウンスを流す場合が多いのですが、OS63便では中国語によるアナウンスは一切ありませんでした bearing 。中国語の表示は、機内食のメニューrestaurant 上の写真)とナビゲーションシステムだけでしたね。

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OS63便は夜の東欧、ロシア上空を進みます。途中、大きな都市の上空を通過しましたが、都市名の確認はできませんでした。夕食が終わると、照明が暗くなって、おなじみの「お休みタイム」です。

続きは、明日をお楽しみに happy01

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