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January 15, 2009

ジークフリートがちょっとだけイメージチェンジ?

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再三、お伝えしているフォルクスオーパーの「愉快なニーベルンゲン」ですが、1月に入ってからも順調に上演されています。

さすがに毎回、満席とはならないようですが、それでも集まったお客さま(主に地元の皆さま)は充分に楽しんでいるようです。やはりキャスティングが良いこと、時間をある程度短くして密度を濃くしていることなどが、評価につながっているのかもしれません(実は、プルミエ開始前の予定よりも15分時間が短縮されています)。

それにしても1幕の前半、若い二匹の竜テイッツエルとタッツェルが出てくるところは、毎回、笑いを誘いますね。また、 お犬さまの動きは予想がつかないだけに、歌手の皆さまも毎回、気をもむことでしょう。ところで、見ていて、ふと思ったのですが、この「テイッツエルとタッツェル」のキャラクターグッズを作ったら、結構売れそうな気がするのですが… マイヤーさん、いかがですか?

さて、ジークフリートとブリュンヒルデは、やはりプルミエに登場したRobert WörleとBirgid Steinbergerの方が、しっくりくるようです。とくに「元祖デブ屋」Robert Wörleは強烈な愛すべきキャラクターですから、オペレッタに強いインパクトを与えていますね

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ところで、Robert Wörleですが、13日に観た時には、ヒゲをたくわえていました(プルミエの時はヒゲなし)。セカンドクルーのJörg Schneiderとイメージを合わせたのかもしれません。多少、ワイルドな感じになりましたが、逆にインパクトが低下してしまったような気がします。Feri個人としては、らつ腕銀行員のようなイメージがあった「ヒゲなし」ジークフリートの方が好きなのですが…

ところで、このジークフリート役のRobert Wörleですが、特殊メイクで太っているように見せているのではないか…という見方があります。確かに、その可能性もあるとは思うのですが、セカンドクルーのJörg Schneiderが、ここまで太った形で出てきていない点がきになります。真相はどうなのでしょうかね いずれにしても「愛すべきキャラクター」であることには変わりありません。

フォルクスオーパー版の「あらすじ」をまとめてみました。ご興味のある方は、ご一読いただければ幸いです。

「Die_lustigen_Nibelungen_VO.pdf」をダウンロード

さて、フォルクスオーパーでは、24日にプルミエを迎えるErnst Krenek作曲のオペラ「Kehraus um St. Stephan」のPRが始まりました。残念ながらFeriも、ここまではお付き合いできません

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Comments

実は1月9日から7泊のウイーン詣でを計画しておりましたが、あいにく病気や怪我等ハプニング続きで断念。「マイフェアレディ」「愛の妙薬」目玉の「ばらの騎士」「ニーベルンゲン」そしてお気に入りの A・キルヒシュラーガーや I・ライモンディのリサイタル等バラエティに富んだ演目を逃し、悔し涙を流しておりました。しかしそんな時、私の身代わりでもあるかのようにウイーンにいらっしゃってリアルタイム感覚で現地公演のレポートを送ってくださるFeriさんに心から感謝!!。
Feriさんとは過去現地で2度くらい異常接近したことがあったと思います。行動パターンに共通点があるのかも分かりませんが、Feriさんの熱意(貪欲?)には到底及ばない私です。
13日の「ばらの騎士」に関するブログに対してコメントをすれば良かったのですが、タイミングを失しました。「ばらの騎士」は私が最も愛するオペラで映像を含めて随分沢山観てきました。意見交換したかったのですが何れかの機会を待ちましょう。
関連した珍品CDをご紹介します。無声映画「ばらの騎士」のための音楽(サロンオーケストラ版)2枚組がドイツ・ハルモニア・ムンディから出ております。T社かA社に在庫がある筈です。既にご存知でしたら失礼。

Posted by: Unicorn(ユニコーン) | January 15, 2009 13:53

Unicornさま、コメントありがとうございます。

「ばらの騎士」は確かにすばらしいオペラですね。また、いわゆる「昔の演出」が決まるオペラだと思っています。

>無声映画「ばらの騎士」のための音楽(サロンオーケストラ版)2枚組

存じませんでしたので、後日、探してみたいと思います。

なお、当ブログは右側にコメントが入ると表示されますから、以前の記事に対するコメントでも見落とすことはございません。ご安心ください。ぜひ「ばらの騎士」に関するお話をお寄せください。

Posted by: Feri | January 15, 2009 17:38

Feriさん、こんばんは。Steppkeです。またお目に懸かれて愉快でした。
『ばらの騎士』、Garančaよかったですねぇ。(Unicornさん、済みません..)
ご存知かも知れませんが、無声映画は、DVDも出ています。但し、PAL方式なので、コンパチのプレーヤーが無いと、パソコンでしか観られませんが.. FILM ARCHIV AUSTRIAのシリーズ(ISBN 978-3-902531-11-7)で、立派な冊子も付いています。DresdenのSemperoperで上映された際にライヴ録音されたもののようで、演奏はStaatskapelle Dresdenです。
CDでは、R.Strauss本人指揮の抜粋版(1926年London)と、Janowski指揮の2枚組(CAPRICCIOレーベル)を持っていましたが、やはり映像があると更に楽しめます。特に映画は、以前東京で上映された機会に1回観ただけで、オペラとは筋も違い、よく理解できないところもあったので、DVDでまた観ることができ、なかなか面白いです。
しかし、やはりオペラ実演にはかないません。来シーズン、GarančaはOctavianを歌ってくれるでしょうか?

Posted by: Steppke | January 16, 2009 00:26

Steppke さま、「ばらの騎士」のお返事は、そちらでアップいたしました。

ところで、今回、「愉快なニーベルンゲン」をご覧いただけなかったのが、本当に残念です。なかなか楽しいオペレッタですので、ロベルト・マイヤーに成り代わり、ご来場をお待ちしております

Posted by: Feri | January 16, 2009 01:37

Feriさん、
そうですね。『愉快なニーベルンゲン』は、Feriさんのコメントも読んでいたので本当に観たかったのですが、『ばらの騎士』を2回観るスケジュールにしたので、断念しました。今シーズンは3月初めまでしか上演されないので無理です(Feriさんほど何度も行けません!)が、Meyer監督なので来シーズンもきっとやってくれるでしょうから、何とかスケジュールを合わせたいと思っています。

Posted by: Steppke | January 16, 2009 01:58

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