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February 03, 2009

番外編 アレクサンダー・ジョエルの「意外な一面」

2009_01_alexander_joel

先日、新国立劇場の「こうもり」をご紹介しましたが、当日の指揮者アレクサンダー・ジョエル(Alexander Joel)に関して、ウィーン在住の友人から興味深い話を聴きました。

彼の兄はポップ界で有名な ビリー・ジョエル(Billy Joel)らしいのです(ただし、お母様が違うようですが…) lovely

当日、新国立劇場で購入したプログラムに掲載されている略歴には、「ウィーン音楽大学でピアノを学んだ後、ウィーン・コンセルヴァトリウムで指揮を学ぶ。96年に卒業し、スポーと指揮者コンクールで優勝」などと紹介されており、ビリー・ジョエルとの関係は全く書かれていませんでした(ちなみに指揮者や歌手の略歴は、ご本人やマネジメント会社から厳格に指示されるそうで、勝手に加筆・修正をすることが禁じられているそうです)。そのため、お恥ずかしながら、Feriも知りませんでした confident

ちなみに、アレクサンダー・ジョエルは、以前、フォルクスオーパーで客演として振ったこともあるそうで、その時は、兄にビリー・ジョエルが見に来たということで、話題になったそうです(有名人ですからねぇ)。

ところで、ビリー・ジョエルの父親は、ナチスから逃れてアメリカに亡命したドイツ系ユダヤ人だそうです(父親が亡命前にウィーンで事業をしていたようですが、詳しいことはわかりませんでした)。母親はイギリス系ユダヤ人で、1949年5月にニューヨーク市ブロンクスに生まれています。子供時代はクラシックピアノを習っていたそうで、その後、1970年代にポップス歌手としてデビューしています。

ビリー・ジョエルの作品と言えば、日本では「素顔のままで (原題:Just the Way You Are)」や「ストレンジャー (原題:The Stranger)」、「オネスティ(原題:Honesty)」が有名ですね(当時、テレビコマーシャルにもよく使われていましたね)。Feriも、若い頃、良く聴いていたものです(今でもFM放送から録音したカセットテープが、どこかにありそうです delicious )。

実は、このビリー・ジョエルがウィーンをテーマにした曲を作っているのをご存知でしょうか notes

Vienna waits for you」という曲で、当然、地元ウィーンではもちろん大ヒットしたそうです。ウィーン市観光局でも各種プロモーションビデオなどに、この作品を使っていたそうなので、もしかしたらお聴きになった方も多いかもしれません。

残念なことに日本では、ヒットしなかったようですが… coldsweats01

なお、「Vienna waits for you」は、you tubeにアップされていますので、下のアドレスから聴くことができます。

http://jp.youtube.com/watch?v=s2cykbg89R8&feature=related

ところで、ネット上に紹介されている情報では、ビリー・ジョエルも、2000年頃からクラシックも手がけるようになったようで、これは弟の影響なのでしょうかね。

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