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March 03, 2009

ウィーンでも人気のキティちゃん

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最近は、世界中で若い人を中心に日本のポップカルチャーが人気を集めています。ポップカルチャーとは、マンガに代表される「オタク文化」ですね

お堅い日本のお役所も、日本を世界にPRする手段として、ポップカルチャーを利用しようという動きも出ています。先日も外務省が「ポップカルチャー発信使(通称カワイイ大使)」3名を任命したという話題が出ていました(しかし、この手のポップカルチャーは草の根的に広がってきたものなので、だいたいお役所が出てくるとおかしくなるのですが… )。

以前、当ブログでウィーンでも、「日本のマンガが流行っている」という話題をお届けしました。実際、日本のコミケにあたるイベントも定期的に開かれているようです。一昔前の言い方をすると「オタクの集まり」な訳ですが、かなりディープな世界なので、どれくらいのオーストリア人が来場するのか検討がつきません。余談ですが、ヨーロッパの「オタク文化」は、意外なことにフランスが一番盛んだそうです。

さて、「ディープな世界」は別にして、日本発のキャラクターで、広く一般に広まっているものの一つにサンリオが開発した「ハローキティ」があります。

実際、ウィーンでも旧市街の比較的目立つ場所に、「ハローキティ」のキャラクターグッズを販売しているお店があります。Feriが知っている範囲でも、ステファンドームの裏手と、リンク沿い(オーストリア応用美術館の向かいあたり)にお店があります。

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ちなみに冒頭の写真はステファンドーム裏手のお店で、ごていねいにハローキティの旗が出ています。二枚目の写真は、リンク沿いのお店で、ここでは店頭に人形が出ています。

ご存知の方も多いと思いますが、ハローキティは1974年に、サンリオがスヌーピーに対抗するキャラクターとして開発したもので、発表当初は「女子児童向けキャラクター」でした。しかし、その後、大人の女性からも人気を集めることになります。また、著名人にファンが多いことでも知られています。

グッズは2009年の時点で、何と世界約70ヵ国で展開され、年間5万種類が販売されているそうです 。キティグッズの代表は文房具ですが、その他にも食料品からパソコンまで、日常生活に関わる領域の商品が開発されています。ただし、サンリオは酒・タバコ製品にはライセンスを出さない方針をとっているそうで、この2種に関連する製品は、一部の例外を除き存在しないそうです(ハローキティのワインはあるそうです)。

ちなみに、海外ではハローキティは「日本のポップカルチャーの代表的存在の一つ」として認識されています。ただ、外国のキティファンは、これが日本生まれのキャラクターであることを知っている人は少ないかもしれませんね

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