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April 03, 2009

速報 国立歌劇場2009/2010プログラム発表

Wso

お待たせしました。ウィーン国立歌劇場の2009/2010のプログラムが発表になりました。

まだ、詳細にデーターを分析していませんが、気づいた点だけをお知らせします。

○グルベローヴァは2演目に登場
「ナクソス島のアリアドネ」(2009年11月~12月)と「清教徒」(2010年1月~2月)に出演します。ファンとしては「アリアドネ」は必見ですなぁ。ちなみに「清教徒」には、ネトレプコが出演する公演もあります(4月19日~25日、3公演)。

○カルメンがすごい
何とびっくり。カルメンのタイトルロールにガランチャ、ミカエラにネトレプコが出ます。凄すぎる。どうやってチケットを確保すれば良いのでしょうか。ちなみに公演は2010年5月です。しかも日本のゴールデンウィーク期間中(5月3日、6日)。ホーレンダーは何ということをするのでしょうか。でも、何としても観たい 

○ネトレプコは…
人気絶頂のネトレプコ嬢ですが、来シーズンは「清教徒」(2010年4月)「カルメン」「ラ・ボエーム」(2010年4月)に出演するようです。個人的には、3演目の中で「ラ・ボエーム」が一番しっくり来ると思います。いずれも2010年4月からですね。

○「ばらの騎士」に、キルヒシュラーガー登板
来シーズンは「ばらの騎士」カンカン役にキルヒシュラーガーが登板します。Feriは個人的にキルヒシュラーガーが好きなので、観たい演目になってしまいそうです リヒャルト・シュトラウスを演奏させると国立歌劇場は独特の音色を奏でるので、はまりますねえ。
なお、キルヒシュラーガーは、このほか2010年6月に「カプリッチョ」にも出演する予定です。

○カサロヴァは「ウェルテル」
今シーズンガランチャが登板する予定になっている「ウェルテル」ですが、来シーズンがカサロヴァが出演するようです。これもちょっと興味がありますね(2010年4月)。なお、カサロヴァは、「セビリアの理髪師」(2010年5月)にも出演するようです。

このほかにも、デッセイとフローレスで、「夢遊病の女」が上演されるようです。まだまだ十分分析する時間がないので、まずは速報です。

しかし、魅力的な演目ばかりで、資金の工面が大変です

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Comments

Feriさん、saraiです。
来年度のスケジュール、大変参考になりました。
ありがとうございます。
個人的に見たい順位をつけると、
1位. 清教徒(ネトレプコ)
2位. 夢遊病の女(デッセイとフローレス)
3位. カルメン(ガランチャ、ネトレプコ)
別格. アリアドネ(グルベローヴァ)

TVで放映されたメトの清教徒はとてもよかった。ネトレプコに向いていると思います。デッセイは演技力に期待し、フローレスは言うに及ばず、すごいでしょうね。
カルメンは先日NHKのBSで放映されたカラヤン指揮のものを見ましたが、フレーニのミカエラが素晴らしかった。ミカエラのよいカルメンは期待できます。
アリアドネはグルベローヴァでも聴いたし、ウィーンでも聴きましたが、個人的に大好きなオペラです。薔薇の騎士と甲乙つけがたしです。ウィーンでのグルベローヴァのアリアドネは聴く前から、その素晴らしさが予想できます。それだけに、聴きたいが、聴くのも怖い!
来年はまだウィーンの予定はありませんが、6月にヨーロッパには行く予定なので、ウィーンに足をのばすとカプリッチョでしょうか。saraiもキルヒシュラーガーは大好きですが、7月の小澤塾のヘンゼルとグレーテルでも聴きます。ウィーンで聴くR・シュトラウスはいつも素晴らしいですね。オケの意気込みも違いますし・・・
では、また

Posted by: sarai | April 03, 2009 14:00

saraiさま、早速のコメントありがとうございます。

>1位. 清教徒(ネトレプコ)
>2位. 夢遊病の女(デッセイとフローレス)
>3位. カルメン(ガランチャ、ネトレプコ)

目の付け所が素晴らしいですね。順番は違いますが、Feriも上記の3演目は注目しています。
Feriもテレビですがネトレプコの「清教徒」を観ました。雰囲気がぴったりですね。「清教徒」はグルベローヴァ出演版を何回か観ておりますので、色々な意味でこちらも観たいですね。

また、デッセイとフローレスもぜひみたいですね。saraiさまがおっしゃるようにウィーンで聴くリヒャルト・シュトラウスは本当にすばらしいですね。これは完全に同意です。

それにしても資金を確保するのが大変です

ところで、Feriも小澤征爾塾の「ヘンゼルとグレーテル」はチケットを確保しました。キルヒシュラーガーが来日するとなると見逃せませんねぇ。

Posted by: feri | April 03, 2009 16:17

Feri さま
Sarai さま、

デッセイとフローレスの「夢遊病の女」は
ニューヨーク・メトのゴールド・コンビですね。

カルメンは、ガランチャ・ネトレプコ・ヴィラソン・ダルカンジェーロに加えて、指揮がマリス・ヤンソンスという、ちょっと「やり過ぎ」の感が・・・
直前の誰かのキャンセルとかないよう祈るばかり。

バラの騎士の2月も
ゼーリンガーがオクタヴィアン(カンカン)だし
ファリーがソフィーを歌うので、ちょっと観モノかも。
イソコスキーのマーシャリンは当たり役。

もちろん、キルヒシュラーガーの出演する「バラの騎士」(4月後半と5月初旬)でマーシャリンを歌うメルベースも要チェックかも。
メルベースはリヒャルト・シュトラウスに声の質として非常に合う歌手ですから、他の役(ダフネとか)は聴いたけれど、マーシャリンはまだ聴いていないような気がする・・・

カプリッチオは先シーズン、9回の上演のうち、初演除いた8回に通い詰めてますから(笑)、今回の2回も見逃せません。

Posted by: はっぱ | April 04, 2009 06:32

はっぱさま、コメント、ありがとうございます。

>カルメンは、ガランチャ・ネトレプコ・ヴィラソン・ダルカンジェーロに加えて、指揮がマリス・ヤンソンスという、ちょっと「やり過ぎ」の感が・・・
その代わりお値段が「N」になってしまいました 海外引っ越し公演でもないのに、この面子、「守銭奴」との異名を持つホレンダー氏の実力を遺憾なく発揮したプログラム編成ですねぇ。恐るべし…

そういえば、昨年は4月の発表時点で、「ナクソス島のアリアドネ」にガランチャが出るというので、スケジュールを組んだのですが、その後、代わってしまった…ということがありましたね。

Posted by: feri | April 04, 2009 06:40

Feriさん、こんばんは。Steppkeです。
またヴィーンにお里帰りされているようで、いつもながらうらやましいです。

私は、パリから帰って来たところです。Garanča(ガランチャ)のLa Cenerentola(チェネレントラ)が目当てのはずでしたが、メトロポリタン歌劇場のCarmen交代の影響で11月頃にキャンセルが発表されており、空振りでした。2回もチケットを買ってあったのに..(涙)
しかし代役のVivica Genaux(ヴィヴィカ・ジュノー)はなかなか良く(コロラトゥーラがすごい)、Don Ramiro(王子)にAntonino Siragusa(アントニーノ・シラグーサ)、Alidoro(教師の哲学者)というそれ程大きくない役にIldebrando D'Arcangelo(イルデブランド・ダルカンジェロ)と大物を起用しており、内容も素晴らしいもので、2回共とても楽しめました。シャンゼリゼ劇場の水準は予想以上です。
ただ、Garančaは2004年に同じ劇場の同じプロダクションで歌っていますが、その後にビッグネームになってしまったので、ちょっと格が違うかなという感じもし(その為にもSiragusaやD'Arcangeloを用意したのでしょうが..)、メトの交代は渡りに船だったのかも知れません。Cenerentolaは、メトのDVDで我慢するしかありません。

他には、La sonnambula(夢遊病の女)をNatalie Dessay(ナタリー・デセイ、本人によると「ドゥセ」に近い発音とのこと)で聴いて来ました。
ヴィーンでは4月に予定されていますが、同じプロダクションで(なので1年近くも前の日付にコメントしてます)、Rodolfo役も同じMichele Pertusi(ミケーレ・ペルトゥージ)です。(Elvinoは、Javier Camarena)
Opéra Bastille(オペラ・バスティーユ)での上演でしたが、VolksoperのIm weißen Rößl(白馬亭にて)に似た丸い形の近代的なリゾートホテルといった装置で、面白いプロダクションです。
しかし、何と言ってもDessayの歌です..
皆さんも興味を持たれているようですが、チケットが入手できれば、是非とものお勧めです。パリの方もかなりの人気で、11回も公演があるのに、チケットを入手できたのは出発の3日前でした。(発売初日で入手できず、残席なしの状態でもしつこくネットで確認していた執念の勝利) ヴィーンでは3回しかないので、GarančaのCarmenほどではないでしょうが、なかなか難しいかも知れません。
ところで、最後にDessayが真っ赤なドレスに着替えて出て来る前に一旦幕が閉まりますが、パリ・オペラ座(Palais Garnierの方)の豪華な幕を模したものが降りて来ました。ヴィーンではどうなるのでしょう?

Posted by: Steppke | February 09, 2010 00:36

Steppkeさま、詳細なレポート、ありがとうございます。

パリですか。相変わらず精力的ですね(人のことは言えませんが)。さて、ウィーンですが、2010/2011シーズンは総裁および音楽総監督が交代しますから、色々な意味で変わりそうだ…というウワサを耳にしています。とくにキャスティングは、トップの人脈がものを言いますから、どうなりますかね。

ところで、5月の「カルメン」、さすがにチケットはとれませんね。また、4月にネトレプコが出演する「清教徒」のチケットも大変な値段が付いているそうです(私はおばさまで十二分に満足していますので、浮気しませんが)。

しかし、オペレッタもオペラも、はまり出すときりがありませんね

Posted by: Feri | February 09, 2010 03:10

Feriさん、みなさん

saraiです。
いやはや、去年の4月だったんですね。今年度のプログラムが発表されて、わいわい言ったのが。
saraiは結局、ウィーンには行くものの7月なので、どれも行けずになりました。キルヒシュラーガーの「カプリッチョ」あたりは狙っていたのに。

そのかわり、はっぱさんもコメントしていたMETのデッセイとフローレスの「夢遊病の女」は東劇で見ました。フローレスが凄かった! デッセイも相変わらず、達者ですね。

ガランチャの「カルメン」もMETのライブビューイングでやってますが、評判が凄いですね。
saraiは同じ「カルメン」でも、チューリッヒ歌劇場のカサロヴァで見ます。TVでカサロヴァのチューリッヒ歌劇場の公演が放送されたので見ましたが、意外なことに今まで見たカサロヴァで最高の出来でした。これは期待できそうです。

ところで、NHKで先日放送されたMETライブビューイングの「サロメ」は圧倒的な出来でした。で、ついつい、今年のミュンヘン・オペラ音楽祭で同じマッティラとウーシタロのコンビが「トスカ」をやるので、我慢できずに今更ながら、チケットを注文してしまいました。カウフマンも出るし。Njegusさんが行かれる日はファビオ・ルイージですが、saraiが行く7月15日は残念ながら、アルミリアートです。それにしてももう2月1日からチケットの処理が始まっているので間に合うかどうかは不安です。

それにしても、はっぱさんもFeriさんも当初の予定に近い線で満足されているようで、いつもながら、羨ましい。次はキルヒシュラーガーの「ばらの騎士」あたりですか。

では、また。

Posted by: sarai | February 09, 2010 14:25

saraiさま、たびたびのコメント、ありがとうございます。

はっぱさんは「地元民」ですから、私などと比較しては失礼でしょう。

私の方は、さすがに資金的にも厳しい今日この頃、2010年は「我慢の年」になりそうです。とくに国立歌劇場に限らず、バイエルンもオペラ公演は高いですからね(かといって、見えない席ではわざわざ遠征する意義が…)。

2009/2010シーズンに関しては、当初考えていたフォルクスオーパーのオペレッタ・プルミエは完全制覇したので、これ以上は望みません。

2010/2011シーズンのフォルクスオーパーのスケジュールが気になり出しました。

>キルヒシュラーガーの「ばらの騎士」
はっぱさんとも話題になりましたが、私の方は残念ながらパスかな…

私はライブビューイングは逆に欲求不満がたまりそうなので、「生」一本でいくつもりです。

Posted by: Feri | February 09, 2010 18:06

Feriさん、こんばんは。Steppkeです。
Staatsoperの来シーズン(2010/11)のスケジュールがホームページに載りました。
ざっと見たところ、監督の交代のせいか、面白味が随分と薄らいだ感じです。
また、公演の無い日が結構増えるようです。
Garančaは4月のAnna Bolenaだけで、Netrebkoもこれだけのようなので、チケット争奪は今年のCarmenの二の舞いになりそう。
Volksoperの発表は未だですが、ヴィーンから少し足が遠のきそうです。

Posted by: Steppke | March 23, 2010 22:20

Feri さま
Steppke さま
Sarai さま

本日、プレス発表があって
午後、プログラムを購入に(仕事ですっ!)行ってきました。

新監督は「現代オペラやバロック・オペラを、もっと取り上げたい」と、以前のインタビューで言って、新聞からは「それじゃ、ウィーン劇場だ」みたいなニュアンスが書かれていましたが・・・

確かにウィーン劇場とちょっと似てきたような・・・

国立オペラ座なんて(バカにしているワケではありませんが)半分以上の観客が観光客なのですから
もっと徹底して有名なオペラばっかり取り上げれば良いのにねぇ・・・

如何に「ナイト・ライフの数を絞るか」に頭を悩ませている私は、当分、オペラはご無沙汰して、コンサートに集中する予定です。

あ、でも、メデアが来シーズンも上演されるようで、ホッとしました。今シーズンは見逃しちゃったし。

カプリッチオは・・・消えました。あぁ・・(ため息)

はっぱ

Posted by: はっぱ | March 24, 2010 10:26

はっぱさん、ダンケです。
さっき、国立歌劇場のWebサイトを見たら、おかしくなっていて、一時的にアクセス不能でした。
さて、稼働率がどうなるか、見物ですね。

Posted by: Feri | March 24, 2010 10:46

Feri さん
Steppke さん
はっぱ さん

saraiです。情報ありがとうございます。
ざっとプログラム見てみました。

「アンナ・ボレーナ」、いいですね。是非見たいですが、チケットが・・・

グルヴェローヴァは「ルクレティア・ボルジア」ですね。これもチケットが・・・

ヌッチとグレギーナの「ナブッコ」もいいですが、前に見ちゃったし。

フローレスの「愛の妙薬」も当然、いいでしょう。

R・シュトラウスがいまひとつでしょうか。

はっぱさんみたいに、「アンナ・ボレーナ」の全公演にスタンバイを入れて、取れたところで考えるというのもいいかも。全部、取れたら、破産かな?可能性は全部取れないとか、今年の「カルメン」方式の現地売り出しなんてのもありますね。

あとはフォルクスオーパ待ちかな。

Posted by: sarai | March 24, 2010 12:05

皆さま、盛り上がってきましたね。
明日のブログで、自分なりのプログラム分析をしてみましたので、お楽しみに。
しかし、国立歌劇場のWebサイトにアクセスが集中しているのか、珍しくちゃんと表示されない時があり、十分検討できないのが残念です。
しかし、来シーズンはバレエが多くなりましたね(別に嫌いな訳ではないですが)。
>「アンナ・ボレーナ」
観たいですねぇ。ただ、時期がねぇ。

>「ルクレツィア・ボルジア」
またまた、コンサート形式でしたね。グルベローヴァさんが、この1演目だけで助かりました(資金難なもので )。

Posted by: Feri | March 24, 2010 15:45

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