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April 14, 2009

ユーロファイター緊急発進 ターゲットは…

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今日は、ちょっと変わった「ミリタリーの話題」です。

先日、オーストリア航空のボーイング767にウィングレットが装備されたという話題をお伝えしましたが、その後日談です。

アメリカの工場でウィングレットを取り付けたボーイング767-3Z9ERは、当然、お客様を乗せない状態(回送ですね)で、3月27日にホームベースのウィーン・シュヴェヒャート空港へ向かっていました。

ところが、オーストリア国内に入ったところで、オーストリア国防軍のユーロファイターにインターセプトされ、ツェウトヴェグ基地(空軍博物館のある場所で、ユーロファイターが配備されているそうです)に強制着陸させられたというニュースが入ってきました。

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何でも、回送中のオーストリア航空・ボーイング767が「不審機である」と判断され、ユーロファイターが邀撃に向かったようです good 。最近では、ハイジャックされた民間機が使ったテロも考えられますから、地上からの呼びかけに反応がなければ、当然、戦闘機が発進することは考えられますが…

ところが、インターセプトされたボーイング767には何の異常もなく、実際には、国防軍による邀撃訓練だと当局から発表されています。なお、オーストリア国防軍のWebサイトには、この「邀撃訓練の記事」が掲載されています。この記事によると、オーストリア国防軍では、オーストリア航空と連携して、リアルな邀撃訓練を行っていることが記載されていました(確かにリアルですが… coldsweats01 )。

今、オーストリア国防軍では、新しく配属されたユーロファイターの戦力化に努めていますが、その一環として行われた訓練でしょう。しかし、よく考えると、この camera 広報写真。手前にインターセプトのため緊急発進した2機のユーロファイターが写っていますから、このほかにカメラプレーンがもう一機飛んでいたことになります。ということは、はじめから「この絵を撮る」ために行った訓練の可能性がありますね happy02

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しかし、実際、インターセプトされたボーイング767の乗務員には、あらかじめ訓練があるということが伝えられていたのでしょうか。突然だったら、さぞビックリしたことでしょう shock


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