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April 09, 2009

ウィーンで見かけた意外なキャラクター

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今日は、「キャラクターグッズに関するお話」です。先日、当ブログで2回にわたって「ハロー・キティ」の話題をお届けしましたが、実は、あれほどポピュラーではないものの、ウィーンでは、日本のキャラクターグッズが多数販売されています

主にアニメーションやマンガのキャラクターで、市内にある専門店ではアメリカンコミックのキャラクターと双璧をなしています。写真のお店は西駅近くにあるコミックショップです。スパイダーマンが看板代わりになっていますが、横断幕には日本のキャラクターも…

ある意味、「日本の文化」に関しては、伝統的なものより、この手のポップカルチャーの方が、ウィーンでは浸透しているかもしれません 。もちろん、この手のポップカルチャーを通じて、日本に興味関心を持ってくれれば、それはそれで、良いことだと思います。

Feriは、こちら方面にはあまり興味関心がないので、実際にお店の中まで入って、調べたことはないのですが、ショーウィンドウを見ていると、様々な商品が並んでいて、驚かされます。本当に“よくぞ集めた”(というかショップですから“仕入れた”が正解ですが…)と思うようなものが並んでいます。ショーウィンドウを見ていると、ドラゴンボールやガンダム、戦隊もの、美少女ものなどキャラクターは、こちらでも人気があるようです。

最近、一番驚いたのは、この写真のキャラクターです。日本の皆さまにはおなじみでしょう。そう、 NHKのキャラクターなのですよ。「どーも」という名前の、このキャラクターは1999年6月にNHKがBS10周年を記念して制作したものです。

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その後、NHKでは数々のキャラクターを作っていますが、「どーも」は、2004年3月からNHK全体のイメージキャラクターに「昇格」しています。何でも、ウサギの穴に落ちてきた卵から生まれた「正体不明の生き物」だとか…(詳しくはNHKのWebサイトに特設コーナーがあります)。

しかし、それにしても、よりによってNHKのキャラクターがウィーンで売られているとは…NHKの関係者はご存知なのでしょうかね

一般的に、この手のキャラクターグッズは、大量に仕入れるものもありますが、好き者の店主(もしくは関係者)が、東京に出かけて、秋葉原あたりで、何点か買ってくる(仕入れてくる)というケースがあるようです。恐らく、「どーも」は、そのやってウィーンにやってきたのでしょう。

しかし、興味深いのは、パッケージの写真を見ると、「海外バージョン」になっているということです。しかも、芸が細かいのは「Clasic Brown Edition」、「LIMITED COLECTOR’S EDITION」という文字がパッケージに描かれています。いわゆる限定品のコレクターズアイテムということになりますね。

そもそも、「どーも」の海外バージョン「DOMO」があることすら、Feriは知りませんでした。ちなみにお値段は59.9ユーロ(高いぞ )でした。さて、「どーも」を買ってくれるウィーン人は現れるのでしょうか 。興味がありますね。

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余談になりますが、いわゆる「オタク文化」が盛り上がっているのは、実はフランスだそうです。フランスでは、コスプレ大会なども頻繁に開かれており、多くのフランス人が楽しんでいるとか。フランスの事情については、清谷信一氏が「ル・オタク―フランスおたく物語」という本で詳しく紹介しています(今は文庫本になっています)。ご興味のある方は、ご一読をお勧めします。

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