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May 08, 2009

ルドルフ・ビーブルさんの80歳誕生日記念オペレッタ

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今日は、「おめでたいお話」です

「ミスター・オペレッタ」とも呼ばれるプロフェッサー・ルドルフ・ビーブルさんが、今年80歳を迎えます。
何と、そのお誕生日を記念して、本日5月8日に「記念オペレッタ」がフォルクスオーパーで上演されることになりました(この日が、ご本人の誕生日だそうです )。

日本時間の朝、更新でこの話題を出しているということは… そう、Feriは日本です

実は、Feriは直前まで、この情報を知らず、結局スケジュール調整が付きませんでした。あー、残念無念 。こういった重要な情報は早く教えてください(もっとも、地球の裏側から来るFeriのために上演している訳ではないので、無理なお願いですが… )。

さて、演目は、ルドルフ・ビーブルさんお得意の「メリーウィドウ」です。記念オペレッタと行っても、何と、80歳になったご本人がタクトを振るわけです。粋ですねぇ。数多くのオペレッタを暗譜しているビーブルさんですから、当日も当然、楽譜なしでふっていることでしょう。

さて、当日のキャストですが、ヴェランシェンヌ役がRenée Schüttengruber、ハンナ役がUrsula Pfitzner、ゼータ男爵役がSándor Németh(出ましたね)、ダニロ役がDietmar Kerschbaum、ニグシュ役がRobert Meyer(当然でしょう)、カミュ・ド・ロシュ役がSebastian Reinthallerといった面々が予定されています。いつもとは、ちょっと違うキャスティングですね

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きっと、今日は何となく「サプライズ」が用意されているような気がします。なお、ルドルフ・ビーブルさんですが、今シーズンは5月14日と31日に「メリーウィドウ」を振る予定になっています。オペレッタの名指揮者ですから、いつまでもお元気で活躍していただきたいですね。

なお、余談ですが、当ブログは、開設以来、本日の記事で通算1000号を迎えることになりました。ご愛読いただいた皆様に、深く感謝いたします。今後とも、よろしくお願いします

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Comments

feriさん、saraiです。
昨夜、その記念公演に居合わせました。
記念公演にふさわしく、素晴らしく楽しい公演でした。カーテンコール時にはちょっとしたセレモニー。ロベルト・マイヤーがフォルクス・オーパを代表して、多分、気の利いたスピーチ。ご本人からも感謝のスピーチ。オケはずっと残っていて、ハッピーバースデーの演奏でした。
公演自体はヴェランシェンヌ役がRenée Schüttengruberのフレンチカンカンの踊りの素晴らしかったこと、初のダニロ役のがDietmar Kerschbaumのなかなかの好演、ロベルト・マイヤーのおとぼけた役どころ、すべてがメリー・ウィドウにふさわしいものでした。
saraiは本日、ウィーンから戻ります。
では。

Posted by: sarai | May 09, 2009 15:07

saraiさま

楽しいレポート、ありがとうございます。当日の雰囲気が良く伝わってきました。

>ヴェランシェンヌ役がRenée Schüttengruberのフレンチカンカンの踊りの素晴らしかったこと

やっぱりねぇ。オペレッタお得意のリフレインも多かったのでしょうかね。

お誕生日を大切にするお国柄ですから、予想はつきましたが、さぞ、劇場のお客さまも盛り上がったことでしょう。

日本では、ついに新型インフルエンザ患者が成田空港で3名確認されたので、大騒ぎになっています。どうぞ、お気を付けてお帰りください。

Posted by: Feri | May 09, 2009 16:14

フェリさま、ウィーン記事通算1000号おめでとうございます。
ビーブルさんの記念オペレッタ残念でしたね、このところ少しウィーンにご無沙汰しており、その分はフェリさんのブログで埋め合わせしております。
引き続き、このページのウィーンの香り高いニュースを読ませて頂くことを楽しみにしております。

Posted by: どてら親父 | May 09, 2009 20:40

どてら親父さま

コメント、ありがとうございます。例年ですと、8日あたりはウィーンに居ることが多いのですが、今年は、諸般の事情で、早めに切り上げざるを得ませんでした。
2009/2010シーズンもフォルクスオーパーは興味深い演目が並んでいるので、悩ましいところです。

また、皆さまに喜んでいただけるような話題を探してきます。

Posted by: Feri | May 09, 2009 21:42

feriさん、saraiです。
今朝、成田に着きました。検疫の長い行列にはうんざりしましたが、仕方がありませんね。

>やっぱりねぇ。オペレッタお得意のリフレインも多かったのでしょうかね。

女、女、女ではもちろんリフレイン。オペラのアンコールではなく、オペレッタではリフレインなのですね。ビーブルが手をあげて、リフレインさせようとしているのが分かりました。2度目のリフレインに入ったところで、舞台上で『もうやめた』とばかり、リフレイン打ち切り。これもお約束なのですね。
フレンチカンカンも1度リフレイン。このリフレインが最高に盛り上がりました。

>お誕生日を大切にするお国柄ですから、予想はつきましたが、さぞ、劇場のお客さまも盛り上がったことでしょう。

おっしゃる通りです。満場、総立ちでの祝福となり、この場に居合わせたsaraiも胸に熱いものを感じました。観客席には、おなじみのセラフィンさんと思しき方もいらっしゃいました。また、この日はフォルクスオーパでは異例?なほど、盛装し、着飾った方が多かったのが印象的でした。それともこれは金曜日の夜だからでしょうか?

それと書きもらしましたが、カミュ・ド・ロシュ役のSebastian Reinthallerの歌唱に好印象を持ちました。なかなかロマンチックに歌い上げていました。
また、ヒロイン役がカーテンコールで指揮者を舞台の袖に迎えに行くのはお約束ですが、その際、熱い抱擁を交わしていたのは特別な日を感じさせる一こまでもありました。

Posted by: sarai | May 10, 2009 14:26

saraiさま、お帰りなさいませ。

詳しい内容の追加レポート、ありがとうございます。皆さん着飾っていたのは、恐らくビーブルさんの誕生日だからだと思います(フォルクスオーパーのプログラムに出ていましたので)。

セラフィンさんは、メルビッシュのお仲間ですから、当然ご招待でしょうかね

通常よりも地元の皆さまが多かったと思います。ビーブルさんは、今では本当に珍しくなった「ウィンナオペレッタの伝道者」ですからね。Feriも大好きです。たしか、5月に残りの「メリーウィドウ」も振る予定ですね。

それからsaraiさまお勧めのSebastian Reinthallerですが、これ以降の「メリーウィドウ」およびまもなくプルミエを迎える「Fra Diavolo」(Lorenzo,役)にも登板するようです。ちょっと楽しみですね。

Posted by: Feri | May 10, 2009 15:34

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