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June 12, 2009

番外編 サラ・ブライトマン ステファンドームで歌う

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6月11日の深夜、日本の tv NHK BSハイビジョン(BShi)の「ワールド・プレミアム・ライブ」という番組で、サラ・ブライトマン(Sarah Brightman)のコンサートが放送されました。で、このコンサート、何とビックリ coldsweats01 、ウィーンのステファンドームで開催されたものだったのです。

サラ・ブライトマンは、ご存知の方も多いと思いますが、イギリスのソプラノ歌手、女優で、1980年代にミュージカル女優として成功を収め、1990年代以降はソロ歌手として活動している人ですね。

クラシックとポップスを融合した独自の音楽スタイルが特徴で、今回放送された最後の曲は、クラシックの名曲「アヴェマリア」でした(ただし、マイクをしっかり使っていましたが coldsweats01 )。

ステファンドームでのコンサートは、2008年1月16日に実施されたものだそうですが、その時、Feriはウィーンに居なかったので、現地ではどのような盛り上がりだったのかは予想がつきません。それにしても、ステファンドームの中にレーザー光線が光り、ミラーボールが輝くとは…delicious 何かの協賛コンサートだったのでしょうかね。また、カメラ台数も多く、天井部分からの映像も含まれていました。要するに dollar お金のかかっている収録ということです。

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客席は通常のミサで信者の皆さんがおかけになる場所で、その模様も映し出されていましたが、意外と普通の格好の人(寒い時期で、なおかつ暖房が十分に入っていませんから、防寒具を着ている人)が多かったように見受けられました。

コンサートでは、彼女のアルバム「神々のシンフォニー」の収録曲を中心に、「オペラ座の怪人」などが披露されていました。基本的には正面の祭壇が、ステージになっていましたが、「オペラ座の怪人」の時は、正面入り口上に設置されているパイプオルガンのところで、歌っていたようです。

ステファンドームでは、「有料のコンツェルト」は良く実施されますが、Feriの知っている限りでは、クラシック音楽が中心です(必ずしも宗教音楽に限りませんが)。よくぞ、お堅いカトリック教会が許可したものだと思います shock 。もっとも何らかのチャリティー・コンサートだったらば、意外とOKが出そうな気がしますね。

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残念だったのは、日本での放送では、ポピュラーミュージックということで、クリス・ペプラーさんとRENAさんが、コンサートの前後に解説(というかお話)をしていました。「荘厳な雰囲気」ということを強調していましたが、平素、ちゃんとした信者ではないくせにステファンのミサに顔を出しているFeriとしては、ずいぶん「ど派手な印象」を受けましたが heart02

しかし、しかたがありませんが、ウィーンやステファンドームに詳しくないようなので、このあたりの説明が足りなかったのが、Feriとしてはちょっと残念でした(ウィーンの現地事情に詳しい上に、サラ・ブライトマンの楽曲を的確に説明できる解説者はいないか… think )。贅沢を言ってはいけませんね happy01

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Comments

Feriさん、いつも楽しい、素敵なお話ありがとうございます。サラ・ブライトマンの楽曲/この度の現地事情の解説は知るべく由はないのですが、この内容のDVD/CDセット又別々もすでに、EMIジャパンミュージックから発売され、結構売れてきているようです。(セットTOBW3370)サラ・ブライトマンのほぼ毎年のように発表してきていたアルバムのリリースに先駆け,米テレビ番組収録のための特別コンサートだったようです。聴衆も
招待客とファン・クラブから抽選で選ばれた150人が観客として参加。DVDのボーナス映像には、サラ本人が共演者にインタビューしているところも編集してあったり、なかなか、ファンにとってはすごいアルバムに仕上がっています。ユニテルさんのシリーズとは、かなり雰囲気が違うのは確かです。このへんは
Feriさんはもうご存知の事でしたか?

Posted by: ウィーンの散歩道メンバー | June 13, 2009 at 12:37 AM

ウィーンの散歩道メンバーさま

貴重な情報、ありがとうございます。Feriも昔は、こういったポピュラーミュージックが好きだったので、色々とチェックしていました。最近では、当ブログの表題ではありませんが、「オペレッタ」および「オペラ」へシフトしてしまったため、発売されている作品まで手が回らないのが実状です(つまり、知りませんでした coldsweats01 )。

今回、テレビ放送の絵づくりを見て、当たり前ですがポピュラーミュージックの場合、単に歌を聴かせるだけではなくて、見せ方が上手ですよね。

余談ですが、Feriはウィーンでポピュラーミュージックのコンサートには行ったことはありませんが、地元の若い人を中心に大変盛り上がっているそうです。逆にクラシックのコンサートやオペレッタやオペラには、地元の若い人が少なくなっているようです。これも時代の流れでしょうかね。

Posted by: フェリ | June 13, 2009 at 09:10 AM

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