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July 2009

July 31, 2009

路面電車の「番台」

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今日は「ちょっと昔の路面電車にまつわるお話」です。

今では、オールドタイマーを使った臨時列車以外は、全てワンマンで運転されているウィーンの路面電車ですが、昔は車掌さんが乗っていました。

路面電車では車掌さんの主な業務は、当然、「切符の販売と検札」になります。車両が短く、出入り口が1箇所か2箇所しかない場合は、車掌さんが車内を回って切符の販売や検札を行うことができます。

しかし、ウィーンのように連接構造の電車では、出入り口の数が多くなり、切符の販売や検札がうまくいかない(要するに一人では手が回らない bearing )といった事態が生じます。

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July 30, 2009

びっくり仰天 公演中にオーケストラピットが…

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今日は、夏休みで休演中の「フォルクスオーパー・オペラの話題」をお伝えしましょう。

先日、「ロシアの皇太子」でオーケストラピットが無くなっていたいという話をお伝えしました。

実際、フォルクスオーパーに限らず、歌劇場でガラコンサートやコンサート形式のオペラなどを上演する場合は、オーケストラピットの床を完全にジャッキアップして、舞台の床と同じレベルにしてしまいます。これは、国立歌劇場でも同様です。

ところが、かつて公演中にオーケストラピットをジャッキアップさせるという「驚きの演出 coldsweats02 」が存在したのです。

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July 29, 2009

大詰めを迎えたオーストリア航空の買収劇

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airplane 日本でもJAL再建のため、政府系金融機関から融資が行われ、話題になっていますが、ご当地、オーストリア航空はどうなってしまうのでしょうか。

今日は日本では余り報道されない「ルフトハンザ・ドイツ航空によるオーストリア航空買収に関する話題」をお届けしましょう。

以前、当ブログでもご紹介したようにルフトハンザ・ドイツ航空による買収については、EUから「買収交渉の内容に疑問点がある」という指摘があり、審査が行われていました。という訳で、買収に向けた当事者間の話し合いは、EUの審議結果待ちという状況になっていました。

さて、当事者であるルフトハンザ・ドイツ航空による買収オファーの期限は、当初、7月31日になっていました coldsweats01 。一方、認可を審議するEUですが、夏休み前の最終議会(いかにもヨーロッパらしいお話ですねぇ)は7月29日。「時間との戦い」の様相を呈して来ました。そのため、オーストリアのマスコミも、ここ数日、この話をトップで報道しています。

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July 28, 2009

変わった場所にある道路標識

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今日は「 danger 道路標識のお話」です。

ウィーンでも普通、道路標識は道路脇に設置されているのが一般的です。ところが、先日、所用があって18区に行ったとき、変わった場所に取り付けられている道路標識を発見しました。

写真を見ればおわかりのように、車道中央の上に「横断歩道有りの標識」が、掲げられています。なぜ、こんな場所に標識が掲げられたのでしょうか。

この道、路線バスも走る「通り」なのですが、歩道に枝振りの良い木が植えられており、「並木道」になっています。一応、下の方の枝ははらってありますが、それでも視界が余り良くないようです。しかも、この横断歩道には信号機がありません。

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July 27, 2009

注意 この路線で臨時車内改札がありますよ

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今日はウィーンの「公共交通機関にまつわるお話」です。

ウィーンを訪問した方はご存知のように、路面電車やバス、地下鉄などの公共交通機関は、乗車前に ticket チケットを買い、乗車後、専用の機械で乗車日・時間などを打刻するシステムですね(地下鉄はプラットホームに入る前、改札口にあたる場所に打刻機がありますが)。

乗車前にチケットの提示を求めらない自己申告システム、信用乗車制と言っても良いでしょう。

信用乗車制は、鉄道会社側のシステムは簡単でよいのですが、不正乗車が増えると経営が成り立たなくなってしまうというウィークポイントがあります。

そこで、以前も当ブログでご紹介したように定期的にチケット所持検査(いわゆる検札、臨時車内改札)を実施しています angry

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July 26, 2009

ウィーンにもあった熱帯魚のレンタルサービス

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今日は「レンタルサービスのお話」です。

Feriは仕事の関係で、日本ではレンタル業界の方お付き合いがあるのですが、本当に色々なものをレンタルしているのですね。

また、レンタルを利用するケースも様々で、業界の事情をうかがうとビックリすることがあります。日本では、まもなく衆議院議員選挙が行われますが、選挙事務所で使用する各種の道具は、ほとんどレンタルだそうです(確かに選挙事務所が賑わうのは選挙運動の期間中ですから、レンタルが最適でしょう)。

また、マンションのモデルルームに設置されている家具や什器類も全てレンタルだそうです(よく考えると当たり前ですが…)。

さて、先日、ウィーンの旧市街で、面白いイラストが描かれた自動車(バン)を見つけました。それが、冒頭の camera 写真です。

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July 25, 2009

地元民御用達の「ホイリゲ」

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wine 今日は週末向けにFeriが好きな「ホイリゲのお話」です。

ウィーンのホイリゲといえば、普通はグリンツィングを思い浮かべると思います。路面電車38系統の終点付近は、ガイドブックなどに掲載されているホイリゲ街になっていますし、観光バスなどでも乗り付けることができる点も便利ですよね。

しかし、以前、当ブログでもご紹介したようにウィーン市内および近郊には、意外にホイリゲが多く、驚かされます。しかも、観光客を対象とした「有名どころ」は別にすると、本当に「こっそり、ひっそり、目立たず」に営業しているところが多いのも特徴です。

中には営業日を極端に限定しているホイリゲもあり、営業していない日に行くと、そこがホイリゲであるかどうかがわからないこともあります。

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「夏の嵐」がウィーンに襲来

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日本も梅雨末期の集中豪雨で各地に被害が出ていますが、ウィーンも24日、「 typhoon 夏の嵐 thunder 」に見舞われたようです。

強風を伴う rain 豪雨に加えてヒョウも降ったようで、消防隊が、その対応に追われたことが現地の新聞で報道されています。ウィーンにお住まいの皆さま、被害はなかったでしょうか。ちょっと心配です think

このところ、オーストリアでも、集中豪雨のような現象が頻繁に起こっているようです。やはり異常気象なのでしょうかねぇ。ちなみに下の写真は、巨大なヒョウと、その被害状況です。

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July 24, 2009

番外編 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトX「ヘンゼルとグレーテル」

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この時期、本場ではオペラは「 sun 夏休み」ですが、日本では毎年恒例の「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」が上演されています。

今年の演目はフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」でした。ウィーンでは、クリスマスの頃、フォルクスオーパーで「子供向けのオペラ」という位置づけで上演されています。Feriも、今までフォルクスオーパーで2回(2008年)に観ています。

さて、今回、なぜ、Feriが観に行ったか。それは、Feriごひいきのメゾソプラノ歌手アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Angelika Klrchschlager)がヘンゼル役で出ることが決まっていたからです heart02 。最近、ウィーンではご無沙汰なので、ぜひ観たかった…という訳です。

Feriは、2公演目の東京文化会館へ行きましたが、オフシーズンということもあって、今回は当初予定の出演者が体調不良等で、数名交代しています。幸いアンゲリカ・キルヒシュラーガーが代役にならずに助かりました happy01

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July 23, 2009

ただいま操縦訓練中

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今日はウィーンには無くてはならない「路面電車にまつわるお話」です。

以前、当ブログで「バスの運転手さんが不足している」という話題を紹介しましたが、公共交通機関ですから乗務員の計画的な養成は不可欠です。

さて、先日、市内を歩いていたところ、お客さまを乗せていない路面電車がリンクを走っていました。はじめは「回送かなぁ」と思ったのですが、正面の方向幕には「L Fahrschule」の文字が…。ずばり操縦訓練用の「教習車」だったのです confident

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July 22, 2009

懐かしのオーストリア日食体験

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sun 今日、7月22日は日本で46年振りに皆既日食を観測することができるということで、大きな話題になっています。日食観測用の特殊グラスが6月下旬から飛ぶように売れたそうです(日食特需ですね)。

皆既日食が観測できるのは、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などの地域・海域内です(他の所では、部分日食でしたね)。このブログをアップした時間が、ちょうど今回の「日食が始まる時間」だと思います。

さて、Feriは、日本では皆既日食を経験したことはありませんが、偶然にも1999年8月にオーストリアで日食に遭遇したことがあります。

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July 21, 2009

ディレクター自ら広告塔で活躍中

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音楽がお休みの時期は寂しいですね。

最も、これから「夏の音楽祭」が花盛りになるのですが、Feriはザルツブルク音楽祭には、行ったことがありません。暑い最中に、正装して音楽会…というのは、どうも性分に合わないものですから(本音はお金がないからですが coldsweats01 )。

さて、6月から2009/2010シーズンのチケット販売が始まりましたが、別段広告を打たなくても稼働率が異様に高い国立歌劇場は別として、他の劇場は「どうやってお客さまを集めるか」という点で苦労しているようです。

ウィーンの劇場は「民営化」されていますから、基本は「独立採算」ですから大変です。よく、「海外は補助金があるから恵まれている」と言われていますが、昔に比べると補助金の額も減額されているようですから、自助努力が不可欠になります。

以前、財政的に苦しい他の劇場から、稼働率の高い国立歌劇場総裁のホーレンダーに“あんたのところは儲かっているのだから、補助金を少し分けてくれ”という声が上がったらしいのですが、ホーレンダーから“あんたの所は、努力が足りない”と一蹴されたとか…

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July 20, 2009

いずこも同じ 広告事情

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日本では、先週から学校が sun 夏休みに入り、週末は三連休ということで、行楽地や道路は大変な混雑だったようです shock 。20日は「海の日」という祝日ですね。

さて、今日は、ウィーンで見つけた「広告のお話」です。

最近は、日本でも同じですが、収益を少しでも上げるため、バスや電車の車体に広告を貼り付けるケースが増えてきました。ただ、日本のものは、正直なところ、センスが良くないですね。

さて、ウィーンでも、一時は少なかった路面電車の広告が最近は、再び増えてきました。また、車体全体を広告にしたラッピング電車も多くなってきました(こちらは当ブログでも何回かご紹介していますね)。日本よりはセンスが良いとは思いますが、ウィーンの街に似合うか…というと難しいところがあります catface

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July 19, 2009

謎の鉄道模型メーカーを訪ねて(その2)

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今日は、昨日お届けした「ウィーンにある鉄道模型メーカーLeopold Halling GmbH訪問」の後半です。

当初、Feriは、もしかしたら「本社内にショールームのような施設があるのではないか」と予想していましたが、これは完全にハズレ coldsweats02 。単なる事務所しかないようです。

しかも、この事務所の扉は窓がない木製で、中の様子をうかがい知ることができません。いわゆる「敷居が高い」感じですね。唯一のサインは、路面電車をデザインしたステッカーがドアに貼ってあるところでしょうか(昨日の記事、冒頭の写真がドアに貼ってあったステッカーです)。

最近のFeriは図々しくなっていますから、“ここで売ってくれなかったら、市内で製品を売っている場所を教えてもらえばいいや”といった感覚で事務所に入りました。

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July 18, 2009

謎の鉄道模型メーカーを訪ねて(その1)

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今日は、ウィーンにある「ちょっと変わった鉄道模型メーカーにまつわるお話」です。

オーストリアは国の規模が小さい割には、鉄道模型を製造しているメーカーが多く存在します。しかし、残念なことに、大手メーカーの多くは経営破綻により、今では外国資本の傘下に入って生産を継続している状況のようです。

さて、そんなオーストリアの鉄道模型メーカーですが、非常に小さいながらもコツコツと地道に仕事をしている会社もあります。

当ブログでも紹介したことのある路面電車の模型を製造しているLeopold Halling GmbHという会社もその一つです(路面電車以外にもウィーンのUバーンなども製造しています)。

以前、日本の友人に同社の路面電車をお土産として買っていったことがあります。その時は、動力ユニットが付いていないタイプをプレゼントしたのですが、彼から“今度、ウィーンに行ったらぜひ動力ユニットを買ってきて欲しい”というリクエストがありました。当初、市内の模型店での購入を考えたのですが、なぜかLeopold Hallingの製品を扱っている店が非常に少ないのです coldsweats01 (実際、Feriは市内の模型店で扱っているところを見つけることができませんでした)。

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July 17, 2009

空中庭園の謎

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今日は「お庭の話題」です。

と言っても、いわゆる戸建て住宅に見られるような「普通の庭」のお話ではありません。最近では、日本でも温暖化抑止の観点から、 building ビルディングの屋上緑化が進められていますが、こちらのお話です。

Feriがウィーンで定宿にしているホテルは、旧市街内にあるのですが、部屋が上層階の場合、向かいのビルディングの屋上を垣間見ることができます。

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July 16, 2009

ユニークな形のお店

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今日は「変わった形の建物にまつわる話題」です。

オーストリアだけではありませんが、外国には日本では余り見かけないスタイルの building 建物がありますね。変わった形の建物、つまりデザイン優先の建物が建設可能な理由の一つは「巨大地震の恐れがない」ことでしょう。

さて、以前、所用でウィーンの21区へ出かけた際、写真のようなユニークな建物を見かけました。幹線道路に面した入り口部分が逆三角形になっていますね。しかも玄関が全面ガラス張り仕様です coldsweats01

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July 15, 2009

シートベルト付きスクーターを発見

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今日はウィーン市内で見つけた「乗り物のお話」です。

ウィーン市内は自動車も多いですが、オートバイやスクーターも結構、走っていますね。まぁ、自動車よりも駐車の場所が困らないというメリットもあるのでしょう。

さて、先日、旧市街で写真のようなスクーターを見かけました eye 。メーカーはドイツのBMWで、C1というモデルです。

日本でも時々見かけるフルカバーされた車体と大型スクリーン(風防)が付いたタイプです。さすがにBMWだけあって、デザインも良いですね。さて、よく見ると運転席にシートベルトが付いているではありませんか happy01 。しかも、自動車と同じタイプの三点式シートベルトです。

なぜ、シートベルトが付いているのか…疑問に思って調べたところ、このC1は二輪車ながら、非常に高い安全性が特徴だそうです。

C1には、ライダーを保護するため、肩の高さまであるサイドバンパー、衝撃吸収フロントフェンダー、高鋼性のアルミニウム製ルーフフレームなどが装備されているようです。

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July 14, 2009

「ロシアの皇太子」の思い出

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2008/2009シーズンも終わってしまったので、しばらくオペレッタやオペラの話題をお届けすることができません。そんなわけで、昔話を一つ。

中嶋彰子さんが出演していたことで有名になったフォルクスオーパーのオペレッタに「ロシアの皇太子」があります。

フォルクスオーパーにおける中嶋彰子さんの評価は、この「ロシアの皇太子」で決まったと言っても良いかもしれませんね。Feriが「ロシアの皇太子」を見ることができたのは、2003年6月のことでした(ちなみに、この時の注目公演は国立歌劇場の「ルチア」でした heart04 )。

当日の指揮はミヒャエル・トマシェク(Michael Tomaschek)で、主なキャストはDer Zarewitsch(ロシアの皇太子アレクセイ。実際には皇帝ツアールの息子なのでツアーレビッチと呼ばれています。これが原題ですね)役がJohan Weigel、Der Großfürst, sein Oheim役がJosef Luftensteiner、Der Ministerpräsident役がKlaus Ofczarek、Sonja役がAkiko Nakajima、Iwan, der Leiblakai役がKarl-Michael Ebner、Mascha, seine Frau(イワンの恋人)役がMartina Dorak、Erster Lakai役がJosef Forstner、Zweiter Lakai役がSándor Németh、Dritter Lakai役がGernot Kranner、Fürstin役がManuela Culkaでした。今振り返るととかなか充実したキャスティングですね。

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July 13, 2009

アイデア歯ブラシセットを発見

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記事の数が1000を越えて、検索が多少不便になってきましたので、カテゴリーごとに表示できるように修正しました。左側中段のカテゴリーを選んでいただくと、同一カテゴリーの記事が表示されます。とくにオペレッタやオペラは、こちらで探した方がわかりやすいかもしれません。

さて、今日は「ウィーンで見つけた“ある商品”にまつわるお話」です。

ウィーンに限らず、ヨーロッパのお店をのぞくと、センスの良いデザインの家庭用品を見かけることがありますね。

最近では、こういったデザイン性の優れた商品が日本にも入ってくるようになったのは、結構なことです。
さて、先日、旧市街の某家庭用品店(主にキッチン用品を扱っているお店)のショーウィンドウを見たところ、写真のような「一風変わった歯ブラシセット」を見つけました eye

デザインを見てすぐわかると思いますが、「子供さん用の歯ブラシセット」ですね。台座がなかなかかわいらしいカエルのデザインになっており、背中から歯ブラシがニョキッと顔をだしています(要するにカエルの背中にブラシのホルダーが付いている訳です)。このカエルですが、子供さんが喜びそうなデフォルメしたデザインが光ります。

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July 12, 2009

U2の中央駅乗り入れが白紙に…

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train 今日は、現在、建設が進められている「ウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)にまつわるお話」です。

以前、ご紹介したようにウィーン中央駅は、今の南駅(Südbahnhof)を大改造する形で建設が進められています。

とくに、ドイツ方面からの路線の終着駅(現在は西駅が終着駅ですが)を兼ねるため、従来の終端駅方式から、直通運転が可能な形になります(そのため、冒頭の写真のように、駅の位置が変わります)。

完成すると、長距離路線が一箇所に集中するため、便利になるわけですが、問題は市の中心部から若干離れた場所にあるという点でしょう。

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July 11, 2009

オーストリア最大の航空ショー“Airpower09”

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airplane 今日はオーストリアで数少ない「大規模な航空ショーの話題」をお届けしましょう。

6月27日と28日の2日間にわたってシュタイヤマルク州にあるZeltweg基地(空軍博物館のある基地です)で“Airpower09”と題された一般向けの航空ショーが行われました。

ご存知の方も多いと思いますが、有名なパリ航空ショーやイギリスのファンボロー航空ショーは、本来は dollar トレード・ショー民間機や兵器の取引を行う「商談の場」)としての性格が強いショーです。

一方で、古くから航空に対する関心が高いヨーロッパでは、一般の人が楽しむための航空ショーも行われています。

ただ、我がオーストリアの場合、資金的な問題などもあるのか、大規模な航空ショーは頻繁に開催されていません coldsweats01

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July 10, 2009

メルビッシュ2009異変<追記>

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昨日からメルビッシュ・フェスティバルが始まりましたが、ちょっとビックリするようなニュースが入ってきました。

7月9日から、いよいよ「メルビッシュ2009」がスタートしました。演目はご存知、ミュージカルの傑作「マイ・フェア・レディ」です。恒例ですと、プルミエがORFで tv 中継されるのですが、どうやら今年は、中継が無かったようです。

そこで、改めてメルビッシュ・フェスティバルのWebサイトを確認したところ、何と衝撃の発表が…shock

例年、プルミエに合わせて事前に録音したCDがお土産用に発売されるのですが、今年はCD、DVDともに発売されないことが公式に発表されました(写真はWebサイトのご案内部分を合成したものです)。

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July 09, 2009

建物のメンテも大変です

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今日の話題」は旧市街の「建物にまつわるお話」です coldsweats01

先日は、ビジネスセンターの近代的なビルディングの話題をお伝えしましたが、旧市街の建物は、ご存じのように各種の装飾が施されたものが大多数です。

また、窓に凝った装飾の格子がはめ込まれているビルディングもあります。今の建物でしたらば、メンテナンスを考えて、こういった格子などは一時的に取り外すことができるように考慮すると思います。

しかし、昔の建物はメンテナンスなどは考えていなかったようで、格子を取り外すのは事実上、不可能という建物が多いようです(さすがに、改修工事の際には取り外すこともあるようですが、非常に手間がかかるようです)。

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July 08, 2009

オーストリア版の「ストリートビュー」

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今日は「ちょっと変わったインターネットサービスの話題」です。

皆さんは、ストリートビューというと、あの有名な「Google マップのストリートビュー」を思い浮かべる方が多いことでしょう。実際、あの取材ネットワークはたいしたものですね。実際、その地域の映像を見ることができるのは便利ですが、プライバシーの問題に配慮が不足していたのは、アメリカとしては珍しいような気がします。

さて、先日、Webサイトを見ていたらオーストリア内だけのストリートビューを提供しているサイトを見つけました。ただ、Googleのように、緻密に取材してデーターを集めた上で開設している訳ではないようで、まだ閲覧できる場所は非常に少ないようです。ウィーンでも、旧市街の一部通りに限られているような感じです。

また、Googleで懲りたのか、プライバシーに対する配慮は徹底しており、人物の顔や自動車のナンバープレートなどには全てぼかしが入っています confident

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July 07, 2009

私は看板犬?

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今日は、「七夕」ですが、当ブログは、全く七夕とは全く関係のない話題です。

さて、今日はまたまた「 dog 犬の話題」をお届けしましょう。先日の「ドッグラン」に代表されるようにウィーンでは犬を飼っている方が本当に多いですね。

以前もご紹介しましたが、会社まで愛犬を連れてきている人もいるようです(しかし、オフィスで愛犬がおとなしくしているということが驚きですが… delicious )。

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July 06, 2009

信号機の謎 その後…

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先日、 signaler歩行者用信号機の時間」にまつわる話題をお届けしましたが、その後、ウィーンを訪れた際、現地でこっそり調べて見ました coldsweats01

ウィーンの場合、通常、歩行者用信号には動作ボタンはないようです。そのため、青の点灯時間を延長する方法は、基本的にはなさそうです(もっとも警察官が操作すれば、信号の点灯時間を調整できる装置はついていますが)。

そこで、目の不自由な方向けの補助装置(誘導用の音が出る装置)に何か仕掛けがないかと思い、このボックスをよく観察してみました。

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July 05, 2009

家族の大切な行事 幼児洗礼式

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今日は、「教会で行われている行事」にまつわる話題です。

先日、ある土曜日に旧市街にある某教会の前を通ったところ、礼拝堂で何やら行事を行っていました。

基本的にオーストリアのキリスト教の教会は、自由に中に入ってお祈りをする(観光客の場合、見学が多いのですが)ため、Feriもちょっとのぞいてみました。

祭壇の前には、神父さんがいて、数家族が参列して、何やら行事を行っています。よく見ると、両親に抱きかかえられた小さな子供さん(赤ちゃんですね)が最前列にいます。

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July 04, 2009

高層ビルの謎

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今日は、「ウィーンの近代建築にまつわる話題」をお届けしましょう。

私も昔はそうだったのですが、旧市街周辺だけを散策していると「ウィーンは古い建物だけが並んでいる趣のある街」という印象を強く持ちます。

確かに、各種の制限により旧市街では景観が守られています。また、先日、お伝えしたようにファザードだけは昔の建物を使い、居住区画は近代的なビルディングにするという手法も活用されています。

しかし、ドナウ運河方面に行けばわかるように、規制のない地域では、近代的なデザインの高層ビルや巨大なショッピングセンターが建ち並んでいます。

さて、先日、10区にある工業団地を訪れた際、旧市街に戻るため15Aのバスを利用しました。その際、高層ビルが建ち並ぶ building ビジネスセンターの前を通ったので、せっかくなので、ちょっと寄ってみました。

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July 03, 2009

アイゼンシュタットのグロリエッテ

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今日は「グロリエッテのお話」です。

皆さんは、グロリエッテという言葉を聞いて思い浮かべるのは、ウィーンのシェーンブルン宮殿のものだと思います。

丘の上に立つ象徴的な建物ですから、印象に残りますよね。Feriも、何度も丘の上まで登って、グロリエッテからの眺めを楽しんだものです。

とくに夏場、天気の良い日にグロリエッテのカフェで飲む beer ビアはまた格別です。

さて、先日、ハイドンのコンサートを聴くためにアイゼンシュタットを訪問したのですが、ちょっと早めに現地に到着しました。ご一緒したYさんから“Feriさん、アイゼンシュタットにもグロリエッテがあるの知っている?”というお話が…

Feriは夏場に何回かアイゼンシュタットを単独で訪れていますが、グロリエッテがあることは知りませんでした。

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July 02, 2009

どなたか買いませんか?

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今日は「中古品売買にまつわるお話」です。

日本でも、最近は景気低迷を受けて中古品の売買が盛んになっているようです。また、インターネットオークションなどを利用して、自分がいらなくなった物品を販売する人も増えていますね。

さて、先日、旧市街を歩いていたら「紙の貼ってある car 自動車」を見かけました。よく、故障している車両に紙が貼ってあるケースがありますが、これは違うようです。

よく見ると、2900ユーロというお値段が…どうやら、この車の持ち主さんが、愛車を売るためにPRしているようでした coldsweats01

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July 01, 2009

高原のバルコニー

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7月最初の話題は、「観光施設の話題」です。そろそろ sun夏休みの計画」を立てている方も多いと思います。色々と計画を立てるのは楽しいですよね heart02

さて、先日、世界各地の eye 高所展望台を取り上げたWebサイト(左のリンクをクリックすると該当するWebサイトへジャンプします pc )を見つけました pc

紹介されているのは、いずれも「普通の展望台」というより、高所恐怖症の方ならば足がすくみそうな過激な施設ばかりです shock

で、我がオーストリアからは「ダッハシュタインのスカイウォーク」という施設が紹介されていました。このスカイウォークは、ハルシュタット側ではなく、南側のTürlwandから出ているザイルバーン(ロープウェイ)の山頂駅(Hunerkogel、海抜2700メートル)に隣接して設けられています。

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