July 31, 2009
July 30, 2009
July 29, 2009
大詰めを迎えたオーストリア航空の買収劇
日本でもJAL再建のため、政府系金融機関から融資が行われ、話題になっていますが、ご当地、オーストリア航空はどうなってしまうのでしょうか。
今日は日本では余り報道されない「ルフトハンザ・ドイツ航空によるオーストリア航空買収に関する話題」をお届けしましょう。
以前、当ブログでもご紹介したようにルフトハンザ・ドイツ航空による買収については、EUから「買収交渉の内容に疑問点がある」という指摘があり、審査が行われていました。という訳で、買収に向けた当事者間の話し合いは、EUの審議結果待ちという状況になっていました。
さて、当事者であるルフトハンザ・ドイツ航空による買収オファーの期限は、当初、7月31日になっていました
。一方、認可を審議するEUですが、夏休み前の最終議会(いかにもヨーロッパらしいお話ですねぇ)は7月29日。「時間との戦い」の様相を呈して来ました。そのため、オーストリアのマスコミも、ここ数日、この話をトップで報道しています。
July 28, 2009
July 27, 2009
注意 この路線で臨時車内改札がありますよ
今日はウィーンの「公共交通機関にまつわるお話」です。
ウィーンを訪問した方はご存知のように、路面電車やバス、地下鉄などの公共交通機関は、乗車前に
チケットを買い、乗車後、専用の機械で乗車日・時間などを打刻するシステムですね(地下鉄はプラットホームに入る前、改札口にあたる場所に打刻機がありますが)。
乗車前にチケットの提示を求めらない自己申告システム、信用乗車制と言っても良いでしょう。
信用乗車制は、鉄道会社側のシステムは簡単でよいのですが、不正乗車が増えると経営が成り立たなくなってしまうというウィークポイントがあります。
そこで、以前も当ブログでご紹介したように定期的にチケット所持検査(いわゆる検札、臨時車内改札)を実施しています
。
July 26, 2009
ウィーンにもあった熱帯魚のレンタルサービス
今日は「レンタルサービスのお話」です。
Feriは仕事の関係で、日本ではレンタル業界の方お付き合いがあるのですが、本当に色々なものをレンタルしているのですね。
また、レンタルを利用するケースも様々で、業界の事情をうかがうとビックリすることがあります。日本では、まもなく衆議院議員選挙が行われますが、選挙事務所で使用する各種の道具は、ほとんどレンタルだそうです(確かに選挙事務所が賑わうのは選挙運動の期間中ですから、レンタルが最適でしょう)。
また、マンションのモデルルームに設置されている家具や什器類も全てレンタルだそうです(よく考えると当たり前ですが…)。
さて、先日、ウィーンの旧市街で、面白いイラストが描かれた自動車(バン)を見つけました。それが、冒頭の
写真です。
July 25, 2009
地元民御用達の「ホイリゲ」
今日は週末向けにFeriが好きな「ホイリゲのお話」です。
ウィーンのホイリゲといえば、普通はグリンツィングを思い浮かべると思います。路面電車38系統の終点付近は、ガイドブックなどに掲載されているホイリゲ街になっていますし、観光バスなどでも乗り付けることができる点も便利ですよね。
しかし、以前、当ブログでもご紹介したようにウィーン市内および近郊には、意外にホイリゲが多く、驚かされます。しかも、観光客を対象とした「有名どころ」は別にすると、本当に「こっそり、ひっそり、目立たず」に営業しているところが多いのも特徴です。
中には営業日を極端に限定しているホイリゲもあり、営業していない日に行くと、そこがホイリゲであるかどうかがわからないこともあります。
July 24, 2009
番外編 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトX「ヘンゼルとグレーテル」
この時期、本場ではオペラは「
夏休み」ですが、日本では毎年恒例の「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」が上演されています。
今年の演目はフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」でした。ウィーンでは、クリスマスの頃、フォルクスオーパーで「子供向けのオペラ」という位置づけで上演されています。Feriも、今までフォルクスオーパーで2回(2008年)に観ています。
さて、今回、なぜ、Feriが観に行ったか。それは、Feriごひいきのメゾソプラノ歌手アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Angelika Klrchschlager)がヘンゼル役で出ることが決まっていたからです
。最近、ウィーンではご無沙汰なので、ぜひ観たかった…という訳です。
Feriは、2公演目の東京文化会館へ行きましたが、オフシーズンということもあって、今回は当初予定の出演者が体調不良等で、数名交代しています。幸いアンゲリカ・キルヒシュラーガーが代役にならずに助かりました
。
July 23, 2009
July 22, 2009
July 21, 2009
ディレクター自ら広告塔で活躍中
音楽がお休みの時期は寂しいですね。
最も、これから「夏の音楽祭」が花盛りになるのですが、Feriはザルツブルク音楽祭には、行ったことがありません。暑い最中に、正装して音楽会…というのは、どうも性分に合わないものですから(本音はお金がないからですが
)。
さて、6月から2009/2010シーズンのチケット販売が始まりましたが、別段広告を打たなくても稼働率が異様に高い国立歌劇場は別として、他の劇場は「どうやってお客さまを集めるか」という点で苦労しているようです。
ウィーンの劇場は「民営化」されていますから、基本は「独立採算」ですから大変です。よく、「海外は補助金があるから恵まれている」と言われていますが、昔に比べると補助金の額も減額されているようですから、自助努力が不可欠になります。
以前、財政的に苦しい他の劇場から、稼働率の高い国立歌劇場総裁のホーレンダーに“あんたのところは儲かっているのだから、補助金を少し分けてくれ”という声が上がったらしいのですが、ホーレンダーから“あんたの所は、努力が足りない”と一蹴されたとか…
July 20, 2009
いずこも同じ 広告事情
日本では、先週から学校が
夏休みに入り、週末は三連休ということで、行楽地や道路は大変な混雑だったようです
。20日は「海の日」という祝日ですね。
さて、今日は、ウィーンで見つけた「広告のお話」です。
最近は、日本でも同じですが、収益を少しでも上げるため、バスや電車の車体に広告を貼り付けるケースが増えてきました。ただ、日本のものは、正直なところ、センスが良くないですね。
さて、ウィーンでも、一時は少なかった路面電車の広告が最近は、再び増えてきました。また、車体全体を広告にしたラッピング電車も多くなってきました(こちらは当ブログでも何回かご紹介していますね)。日本よりはセンスが良いとは思いますが、ウィーンの街に似合うか…というと難しいところがあります
。
July 19, 2009
謎の鉄道模型メーカーを訪ねて(その2)
今日は、昨日お届けした「ウィーンにある鉄道模型メーカーLeopold Halling GmbH訪問」の後半です。
当初、Feriは、もしかしたら「本社内にショールームのような施設があるのではないか」と予想していましたが、これは完全にハズレ
。単なる事務所しかないようです。
しかも、この事務所の扉は窓がない木製で、中の様子をうかがい知ることができません。いわゆる「敷居が高い」感じですね。唯一のサインは、路面電車をデザインしたステッカーがドアに貼ってあるところでしょうか(昨日の記事、冒頭の写真がドアに貼ってあったステッカーです)。
最近のFeriは図々しくなっていますから、“ここで売ってくれなかったら、市内で製品を売っている場所を教えてもらえばいいや”といった感覚で事務所に入りました。
July 18, 2009
謎の鉄道模型メーカーを訪ねて(その1)
今日は、ウィーンにある「ちょっと変わった鉄道模型メーカーにまつわるお話」です。
オーストリアは国の規模が小さい割には、鉄道模型を製造しているメーカーが多く存在します。しかし、残念なことに、大手メーカーの多くは経営破綻により、今では外国資本の傘下に入って生産を継続している状況のようです。
さて、そんなオーストリアの鉄道模型メーカーですが、非常に小さいながらもコツコツと地道に仕事をしている会社もあります。
当ブログでも紹介したことのある路面電車の模型を製造しているLeopold Halling GmbHという会社もその一つです(路面電車以外にもウィーンのUバーンなども製造しています)。
以前、日本の友人に同社の路面電車をお土産として買っていったことがあります。その時は、動力ユニットが付いていないタイプをプレゼントしたのですが、彼から“今度、ウィーンに行ったらぜひ動力ユニットを買ってきて欲しい”というリクエストがありました。当初、市内の模型店での購入を考えたのですが、なぜかLeopold Hallingの製品を扱っている店が非常に少ないのです
(実際、Feriは市内の模型店で扱っているところを見つけることができませんでした)。
July 17, 2009
July 16, 2009
July 15, 2009
シートベルト付きスクーターを発見
今日はウィーン市内で見つけた「乗り物のお話」です。
ウィーン市内は自動車も多いですが、オートバイやスクーターも結構、走っていますね。まぁ、自動車よりも駐車の場所が困らないというメリットもあるのでしょう。
さて、先日、旧市街で写真のようなスクーターを見かけました
。メーカーはドイツのBMWで、C1というモデルです。
日本でも時々見かけるフルカバーされた車体と大型スクリーン(風防)が付いたタイプです。さすがにBMWだけあって、デザインも良いですね。さて、よく見ると運転席にシートベルトが付いているではありませんか
。しかも、自動車と同じタイプの三点式シートベルトです。
なぜ、シートベルトが付いているのか…疑問に思って調べたところ、このC1は二輪車ながら、非常に高い安全性が特徴だそうです。
C1には、ライダーを保護するため、肩の高さまであるサイドバンパー、衝撃吸収フロントフェンダー、高鋼性のアルミニウム製ルーフフレームなどが装備されているようです。
July 14, 2009
「ロシアの皇太子」の思い出
2008/2009シーズンも終わってしまったので、しばらくオペレッタやオペラの話題をお届けすることができません。そんなわけで、昔話を一つ。
中嶋彰子さんが出演していたことで有名になったフォルクスオーパーのオペレッタに「ロシアの皇太子」があります。
フォルクスオーパーにおける中嶋彰子さんの評価は、この「ロシアの皇太子」で決まったと言っても良いかもしれませんね。Feriが「ロシアの皇太子」を見ることができたのは、2003年6月のことでした(ちなみに、この時の注目公演は国立歌劇場の「ルチア」でした
)。
当日の指揮はミヒャエル・トマシェク(Michael Tomaschek)で、主なキャストはDer Zarewitsch(ロシアの皇太子アレクセイ。実際には皇帝ツアールの息子なのでツアーレビッチと呼ばれています。これが原題ですね)役がJohan Weigel、Der Großfürst, sein Oheim役がJosef Luftensteiner、Der Ministerpräsident役がKlaus Ofczarek、Sonja役がAkiko Nakajima、Iwan, der Leiblakai役がKarl-Michael Ebner、Mascha, seine Frau(イワンの恋人)役がMartina Dorak、Erster Lakai役がJosef Forstner、Zweiter Lakai役がSándor Németh、Dritter Lakai役がGernot Kranner、Fürstin役がManuela Culkaでした。今振り返るととかなか充実したキャスティングですね。
July 13, 2009
アイデア歯ブラシセットを発見
記事の数が1000を越えて、検索が多少不便になってきましたので、カテゴリーごとに表示できるように修正しました。左側中段のカテゴリーを選んでいただくと、同一カテゴリーの記事が表示されます。とくにオペレッタやオペラは、こちらで探した方がわかりやすいかもしれません。
さて、今日は「ウィーンで見つけた“ある商品”にまつわるお話」です。
ウィーンに限らず、ヨーロッパのお店をのぞくと、センスの良いデザインの家庭用品を見かけることがありますね。
最近では、こういったデザイン性の優れた商品が日本にも入ってくるようになったのは、結構なことです。
さて、先日、旧市街の某家庭用品店(主にキッチン用品を扱っているお店)のショーウィンドウを見たところ、写真のような「一風変わった歯ブラシセット」を見つけました
。
デザインを見てすぐわかると思いますが、「子供さん用の歯ブラシセット」ですね。台座がなかなかかわいらしいカエルのデザインになっており、背中から歯ブラシがニョキッと顔をだしています(要するにカエルの背中にブラシのホルダーが付いている訳です)。このカエルですが、子供さんが喜びそうなデフォルメしたデザインが光ります。
July 12, 2009
July 11, 2009
オーストリア最大の航空ショー“Airpower09”
今日はオーストリアで数少ない「大規模な航空ショーの話題」をお届けしましょう。
6月27日と28日の2日間にわたってシュタイヤマルク州にあるZeltweg基地(空軍博物館のある基地です)で“Airpower09”と題された一般向けの航空ショーが行われました。
ご存知の方も多いと思いますが、有名なパリ航空ショーやイギリスのファンボロー航空ショーは、本来は
トレード・ショー(民間機や兵器の取引を行う「商談の場」)としての性格が強いショーです。
一方で、古くから航空に対する関心が高いヨーロッパでは、一般の人が楽しむための航空ショーも行われています。
ただ、我がオーストリアの場合、資金的な問題などもあるのか、大規模な航空ショーは頻繁に開催されていません
。
July 10, 2009
メルビッシュ2009異変<追記>
昨日からメルビッシュ・フェスティバルが始まりましたが、ちょっとビックリするようなニュースが入ってきました。
7月9日から、いよいよ「メルビッシュ2009」がスタートしました。演目はご存知、ミュージカルの傑作「マイ・フェア・レディ」です。恒例ですと、プルミエがORFで
中継されるのですが、どうやら今年は、中継が無かったようです。
そこで、改めてメルビッシュ・フェスティバルのWebサイトを確認したところ、何と衝撃の発表が…![]()
例年、プルミエに合わせて事前に録音したCDがお土産用に発売されるのですが、今年はCD、DVDともに発売されないことが公式に発表されました(写真はWebサイトのご案内部分を合成したものです)。
July 09, 2009
July 08, 2009
オーストリア版の「ストリートビュー」
今日は「ちょっと変わったインターネットサービスの話題」です。
皆さんは、ストリートビューというと、あの有名な「Google マップのストリートビュー」を思い浮かべる方が多いことでしょう。実際、あの取材ネットワークはたいしたものですね。実際、その地域の映像を見ることができるのは便利ですが、プライバシーの問題に配慮が不足していたのは、アメリカとしては珍しいような気がします。
さて、先日、Webサイトを見ていたらオーストリア内だけのストリートビューを提供しているサイトを見つけました。ただ、Googleのように、緻密に取材してデーターを集めた上で開設している訳ではないようで、まだ閲覧できる場所は非常に少ないようです。ウィーンでも、旧市街の一部通りに限られているような感じです。
また、Googleで懲りたのか、プライバシーに対する配慮は徹底しており、人物の顔や自動車のナンバープレートなどには全てぼかしが入っています
。
July 07, 2009
July 06, 2009
July 05, 2009
July 04, 2009
高層ビルの謎
今日は、「ウィーンの近代建築にまつわる話題」をお届けしましょう。
私も昔はそうだったのですが、旧市街周辺だけを散策していると「ウィーンは古い建物だけが並んでいる趣のある街」という印象を強く持ちます。
確かに、各種の制限により旧市街では景観が守られています。また、先日、お伝えしたようにファザードだけは昔の建物を使い、居住区画は近代的なビルディングにするという手法も活用されています。
しかし、ドナウ運河方面に行けばわかるように、規制のない地域では、近代的なデザインの高層ビルや巨大なショッピングセンターが建ち並んでいます。
さて、先日、10区にある工業団地を訪れた際、旧市街に戻るため15Aのバスを利用しました。その際、高層ビルが建ち並ぶ
ビジネスセンターの前を通ったので、せっかくなので、ちょっと寄ってみました。
July 03, 2009
アイゼンシュタットのグロリエッテ
今日は「グロリエッテのお話」です。
皆さんは、グロリエッテという言葉を聞いて思い浮かべるのは、ウィーンのシェーンブルン宮殿のものだと思います。
丘の上に立つ象徴的な建物ですから、印象に残りますよね。Feriも、何度も丘の上まで登って、グロリエッテからの眺めを楽しんだものです。
とくに夏場、天気の良い日にグロリエッテのカフェで飲む
ビアはまた格別です。
さて、先日、ハイドンのコンサートを聴くためにアイゼンシュタットを訪問したのですが、ちょっと早めに現地に到着しました。ご一緒したYさんから“Feriさん、アイゼンシュタットにもグロリエッテがあるの知っている?”というお話が…
Feriは夏場に何回かアイゼンシュタットを単独で訪れていますが、グロリエッテがあることは知りませんでした。
July 02, 2009
July 01, 2009
高原のバルコニー
7月最初の話題は、「観光施設の話題」です。そろそろ
「夏休みの計画」を立てている方も多いと思います。色々と計画を立てるのは楽しいですよね ![]()
さて、先日、世界各地の
高所展望台を取り上げたWebサイト(左のリンクをクリックすると該当するWebサイトへジャンプします
)を見つけました
。
紹介されているのは、いずれも「普通の展望台」というより、高所恐怖症の方ならば足がすくみそうな過激な施設ばかりです
。
で、我がオーストリアからは「ダッハシュタインのスカイウォーク」という施設が紹介されていました。このスカイウォークは、ハルシュタット側ではなく、南側のTürlwandから出ているザイルバーン(ロープウェイ)の山頂駅(Hunerkogel、海抜2700メートル)に隣接して設けられています。


































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