アイゼンシュタットのグロリエッテ
今日は「グロリエッテのお話」です。
皆さんは、グロリエッテという言葉を聞いて思い浮かべるのは、ウィーンのシェーンブルン宮殿のものだと思います。
丘の上に立つ象徴的な建物ですから、印象に残りますよね。Feriも、何度も丘の上まで登って、グロリエッテからの眺めを楽しんだものです。
とくに夏場、天気の良い日にグロリエッテのカフェで飲む
ビアはまた格別です。
さて、先日、ハイドンのコンサートを聴くためにアイゼンシュタットを訪問したのですが、ちょっと早めに現地に到着しました。ご一緒したYさんから“Feriさん、アイゼンシュタットにもグロリエッテがあるの知っている?”というお話が…
Feriは夏場に何回かアイゼンシュタットを単独で訪れていますが、グロリエッテがあることは知りませんでした。
そこで、コンサートの前にグロリエッテに行ってみることにしました。
さて、どこにあるかというと、エスターハージィ城の裏手にある「山の中腹」にありました。徒歩でも行くことができますが、ちょっと傾斜のきつい坂が続きます。軟弱もののFeriは、Yさん運転の
自動車で連れて行ってもらいました
。
高い山ではないので、麓から自動車でしたら数分で到着します。冒頭の写真が、そのグロリエッテです。小さいながらも、なかなか渋い造りでしょう。
現在は、内部はカフェーになっているのですが、入ってびっくり。配色も含めて、最近流行のモダンなデザインになっています。こういうところがオーストリアらしいところですね。ちなみに二階はパーティールームになっていました。
このグロリエッテですが、1806年にエスターハジィ公によって作られたもので、当時は当然のことながらエスターハージィ家の皆さま専用の施設だった訳です。さすがに貴台の大金持ち。グロリエッテはシェーンブルン宮殿のものよりも小振りですが、見事な造りですね。
で、面白いのは、このカフェーで、何と深夜0時まで営業しているのです。普通、こういった人里離れた場所にあるカフェーなどは、おおむね夕方に営業を終えるケースが多いですよね。
確かに写真のようにアイゼンシュタットの街を眺めることができるのですが、静かな街ですから「百万ドルの夜景」にはほど遠い感じです。深夜0時まで営業していて、お客さまがいらっしゃるのでしょうかねぇ。
まぁ、可能性があるのは
パーティなどでの利用だと思います。ちょっと待ってください。深夜になったら、車で帰るしかありませんね。ということは、皆さん、 ![]()
お酒を召し上がってから、車で帰るのでしょうか…![]()
最近はオーストリアでも飲酒運転の取り締まりをしているようですから、大丈夫なのでしょうかね
。
皆さまもアイゼンシュタットを訪問した際には、ぜひ訪ねてはいかがでしょうか。ちなみに、エスターハージィ城のすぐ近くです。また、グロリエッテへ向かう道の途中に音楽学校もあります![]()





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