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August 16, 2009

霧の谷

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今日はウィーンを離れた田舎のお話をご紹介しましょう。

オーストリアには山岳部に行くと、こちらではタールと呼ばれる谷が随所にみられますね。その昔、谷はある種の閉鎖社会だったので、独特の風習が残っているところも多いそうです。

さて、Feriは毎夏、ザルツブルク州の某街に滞在していますが、この街も「谷の外れ」にあります。で滞在中、何回か遭遇するのが「」です。

前日気温が高く、夕方天気が良いと翌朝、霧がよく発生します。というのは、この街周辺は、標高が1000メートルほどあるため、「放射冷却現象」で霧が発生するようです。ここの霧は、なかなか気合いが入っていて、発生すると視界が200メートルくらいしかなくなります。この町の周囲は山に囲まれているのですが、山頂はもちろん、稜線すら見えなくなってしまいます。道路も霧で覆われますから、自動車の運転も大変です。

しかし、面白いことに、「霧が発生した日は sun 晴れる」確率が高いのです。気温の上がり具合にもよりますが、おおむね午前中には霧が晴れ、見事な快晴になります。ただし、気温の上がり具合に加えて風も影響するので、その日の状況によって霧が晴れる時間がはっきりしないのが玉に瑕ではありますが…

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また、谷全体が霧に覆われるケースもあるのですが、谷の中を移動すると、別の場所は朝から快晴…ということもあります。おそらく地形も影響しているのでしょうね。

地元の方は、いつものことなので、霧が発生しても大騒ぎはしませんが、初めて体験したときには、Feriもびっくりしました。

ちなみに最後の写真は、前日、夕方のものです。この街は、オーストリアの原点に触れることができる場所なので、Feriにとって隠れ家的な場所になっています confident

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