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August 13, 2009

これでステーションを回ります

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当ブログでも時々、ウィーン市内の CITYBIKEと呼ばれる「レンタル自転車」の話題をお届けしていますが、今日は、これにまつわるお話です。

CITYBIKEは、市内各所のステーションがあり、そこで借りて、別のステーションへ返却するのが基本スタイルです。そのため、ステーションに自転車が偏るケースがあるので、定期的にトラックで自転車の移動を行っています(これは、以前、当ブログでご紹介しました)。

それとは別に、ステーションのメンテナンスも非常に重要になります。現在、CITYBIKEは、盗難防止の観点からクレジットカードなどによるデポジット制を採用していますので、これらのシステムが正常に動かないと利用者に不便をかけてしまいます。また、自転車が故障していても困ります

先日、U6の某駅で下車し、地上へ上がったところ、写真のような 特殊な自転車を見つけました。小型自転車がリヤカーを引いているのですが、まず自転車が変わっています。

ちょっと見にくいのですが、ペダルの位置が「前輪の上」にあります 。このペダルと後輪は通常の自転車と同じくチェーンでつながっています。

車輪が小さいとは言え、前輪の上にあるためライダーは後ろにそった形にならない、自転車を漕ぐことができません。そこで、サドルの後ろには背もたれが取り付けられています。

また、日本のリヤカーとは異なり、自転車とは自由に動くジョイントで連結されているようです。実際に走っている姿を見たかったのですが、この時は用事があったので、ここに長居をすることができず、見ることはできませんでした(リアカーを引いて走る姿を見たかったですねぇ )。

リアカーにはCITYBIKEに取り付けられている荷物カゴが複数搭載されていました。恐らく、破損や紛失した荷物カゴを交換する作業を行っているのでしょう。その手前には蓋のついたボックスがありますが、こちらは工具箱でしょうか。

なぜ、このような特殊構造の自転車を使っているのかがわからないのが、残念なところです

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Comments

この自転車は、リカンベントと言われる方法の自転車ですね。
日本でも、極々まれに見ることが出来ますが、場所を取るので車道を走るしかありません。
長時間乗っていても楽な上にスピードも出るそうで、ハンブルクですれ違ったときも結構な速さで、イメージはミニカーのスケルトンって感じしませんか

Posted by: いづみ | August 19, 2009 21:46

いづみさま、情報提供、ありがとうございます。
リカンベントと言うのですか。なるほど。

Feriはあいにく走っているところを見たことがないのですが、何となく早そうな気はしますね。

やはり自転車のバリエーションが多いですね。

Posted by: Feri | August 20, 2009 15:48

来年家族でウィーンへ旅行する予定の者です。
その際にcitybikeを利用したいのですが一人が登録すれば同時に複数の自転車を借りれることができるのでしょうか?それとも一つのクレジットカードにつき一台しか借りる事が出来ないのでしょうか?
もし知っておられましたら教えてください。
宜しくお願いします!

Posted by: ゆき | January 01, 2015 23:17

ゆき様

ご質問の件ですが、CITYBIKEは借り主一人ずつをカードで認証するシステムになっています。そのため、1台に着き1枚のカードが必要です。

詳しくはCITYBIKEのサイトをご覧ください。

http://www.citybikewien.at/

Posted by: Feri | January 02, 2015 07:49

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