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September 2009

September 30, 2009

すごいアウトドア・アトラクション

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9月最後の話題は、「夏のイベントで見つけた体験型スポーツ・アトラクション」のお話です。

8月にザルツブルク州の某街で行われた「フリューゲル・フェスト」で、子どもさん向けの面白いアトラクションを見つけました(ちなみに昨年もこのゲームをやっておりました)。

どういうアトラクションかというと、ビアのプラスチック製ケース(もちろん、ビアは入っておりません。空のケース)を積み上げていくというものです。

しかし、やり方がユニークなのは、単に数段積むといった単純なものではなく、積む子ども(プレーヤー)にハーネスを付けて、クレーンで吊り下げて、多くのケースを垂直に積み上げるという点です(やりやすいのか、裸足でやっている子供さんもいました foot )。

ケースそのものは単純に積み上げているだけなので、バランスが崩れるとケースのタワーは倒れてしまいます。要するに「倒さずにタワーをどこまで高くすることができるか」を競うというものです。

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September 29, 2009

ケルントナーシュトラーセで…

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このところウィーン旧市街の工事の話題が多いですが、今日はFeriにとってちょっとショックだった「工事の話題」です。

最近は、カフェだった場所がスーベニアショップになってしまう、老舗のお店が海外のチェーン店になってしまうなど、変貌著しいケルントナーシュトラーセですが、早朝、Hotel Europaの向かいで写真のような光景を見かけました weep

大型のクレーン車を使って、古いビルディングを壊しているのですが、養生シートで囲っていないため、解体工事の模様が良く見えてしまいました(日本では、ビルディングの解体工事の場合、ゴミや破片が周囲に散乱するのを防ぐため、足場を組んだ上で、養生シートで覆うのが一般的です)。

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September 28, 2009

Wiener Linienの「ゆるキャラ」

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今日はウィーンで見かけた「ゆるキャラ」をご紹介しましょう。

日本では、今や「ゆるキャラ」(ウィーンの方はご存じないかもしれませんが、「ゆるいキャラクター」という意味だそうです coldsweats01 )が大ブームで、何かイベントが開催されると、必ず「ゆるキャラ」が制作されるようになりました。ただ、クオリティに差があり、“かわいくない”という声が上がるケースも多いようです(最近、日本でやり玉に挙がったのは奈良の「せんとくん」)。

さて、先日、Tramwaytag2009の模様をお伝えしましたが、実はWiener Linienにも「ゆるキャラ」が存在するのですよ。

といってもWiener Linien全体の「ゆるキャラ」ではなく、 subway 地下鉄のものらしいのですが…

写真をご覧になるとおわかりのように「モグラ」をモチーフとしたキャラクターです。何という名前なのかわからないのが残念ですが、かなり前に制定されたようで、従来からもキーホルダーなどをWiener Linienの案内所で販売していました。

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September 27, 2009

番外編 ベートーベン シンフォニー第5番“Frühsütck”

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今日は、たまたま動画サイトの「YouTubeで見つけた動画の話題」です。

ウィーンに縁のある作曲家ベートーベンのシンフォニー5番“Frühsütck”(「運命」のパロディ版 happy01朝ご飯」)です。かなり有名らしいので、すでにご存知の方も多いかもしれません。

歌は日本語なので、ご丁寧に英文の字幕が着いています。誰が考えたのかしりませんが、なかなか良くできています。

ちなみにShanghai Taro Dance Company(OSAKA、JAPAN、2003)というクレジットが入っています。

そういえば、この手のクラシック音楽を使ったパロディ版は、色々とあるみたいですね。

説明は不要なので「続き」で動画をご覧ください。ただし、notes 音が出ないと面白くないので、会社でご覧の方はご注意ください coldsweats01

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September 26, 2009

「農民のゴルフ」

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先日、鉄道が走っているゴルフ場をご紹介しましたが、今日は、「ちょっと変わっ「ゴルフ」のお話です golf

先日、ウィーン市内Freyungで行われていた収穫祭で、「BAUERUNGOLF」(直訳すると「農民のゴルフ」になるのでしょうかね)なるイベントが開催されていました。基本的に子供さん対象のイベント(ただし、同伴の保護者は参加OK)なので、Feriは柵の外から見学していました。

結論から言えば、リゾート地などにある「パターゴルフ」の「変形」です。ただ、「変形」度合いが半端ではありません。

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September 25, 2009

小さな街のビア工場

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オーストリアには、各地に小さな beer ビア工場がありますが、今日は、その一つをご紹介しましょう。

日本では、制度上の問題から、小さなビア工場(会社)はほとんどありませんでした。最近では、条件が緩和され、町おこしの一環として各地に「地ビア」を醸造する工場が生まれてきましたが、経営的には厳しいようです。このあたり、 bottle 地酒とは違うようですね confident

なぜ日本で地ビアが成功しないか…それは「お値段」につきると思います。一般的に、日本の地ビアは、普通のナショナルブランドに比べて高い(ナショナルブランドのプレミアムビアと同等のお値段ですよね)ため、“ちょっと飲んでみようか”というトライアルのお客さまはいても、なかなか継続して愛飲いただくことは難しいのでしょう。また、地元の方の愛飲も余り期待できません。

何と言っても、日本では、“お飲み物は?”“とりあえず、ビア”ですからねぇ。

前置きが長くなりましたが、オーストリアには日本の蔵元ようなビア工場が各地にあります。

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September 24, 2009

栗?が降ってきた

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今日はウィーンの旧市内で体験したお話です。

先日、フランツ・ヨーゼフ・カイ付近の歩道を歩いている時、突然、近くに何か落ちてきました。バカッという大きな音がしたので、正直、ビックリしました bearing

で、音の出た方向を見ると、何とが落ちていました(冒頭の写真が歩道に落ちていた栗です happy01 )。

栗の落ちていた上を見ると、日本とはちょっと形の違う形イガに入った栗の木があった…という訳です。

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September 23, 2009

昔はここに眠っていました

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今日は、日本の「お彼岸の中日」(秋分の日)にちなんで「お墓の話題」です。

現在、ウィーンの中央墓地グループ32Aには多くの著名な音楽家が眠っていますので、訪れた方も多いと思います。こちらのお墓は、墓石に特徴があるので、お墓参りは非常に興味深いところです confident

Feriも何回か行っていますが、ベートーベンのお墓などには、いつもお花が途絶えることはありませんね(何となく、お花の量で人気がわかるような気もします。有名人は亡くなっても、人気商売ということでしょうか)。

さて、ワルツの作曲で有名なヨーゼフ・ランナー(Josef Lanner)とヨハン・シュトラウスⅠ世(Johann Strauß Ⅰ)のお墓がこの中央墓地にあるのは、皆さまご存知の通りです(最初の写真は、中央墓地にあるヨハン・シュトラウスⅠ世のお墓です)。

オーストリアの作曲家(ヴァイオリニストでもありますが)であるヨーゼフ・ランナーは、シュトラウス一家に先立ちウィンナワルツを確立させたことで知られていますね。ちなみにワルツ、ポルカ、ギャロップ、レントラーなど400曲以上を作曲しているそうです。

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September 22, 2009

Sturm笑い話

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この時期、ワイン好きにはたまらないのは、Sturmが飲めることでしょう。今日は、このSturmにまつわる「笑い話」です。

Sturm(シュトルム)はご存知のように、「完全なワインではない」という「半発酵状態のワイン」(“どぶろく”みたいなもの)ですね。

今の時期だけしか飲めない季節限定の飲み物です。発酵途中の「作りかけワイン」なので、アルコール発酵後の酸味と、発酵前の甘味、さらに発酵中のアルコールの泡が加わり、絶妙な味わいです。口当たりが良いので、つい飲み過ぎてしまいますが、しっかりアルコールが入っていますから、気をつけないととんでもないことになります。

このSturmですが「生もの」ですから、長期保存ができず、ワイン農家などでが瓶入りで販売しているものも、すぐの飲まないと味が変わってしまうそうです。

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季節限定ですから、この時期、Sturmを楽しみにホイリゲに行く人も多いようです。また、収穫祭などでは、Sturmが沢山提供されています。基本的には白が多いのですが、ごく稀に赤のSturmもあります。話によると赤の方が、販売期間が短いとのこと。それだけに赤のSturm(Roter Sturm)を見つけたときは、是非、お試しください。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

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September 21, 2009

番外編 大阪城下をレッドブルのF1が走る

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今年は「日本・オーストリア外交関係開設140周年」ということで、日本、オーストリアの両国で各種行事が行われています。日本は、今、「シルバーウィーク」(すごい名前ですね coldsweats01 )ですが、19日に大阪城公園内の特設コースでオーストリアのレーシングチームであるレッドブルのF1の特別走行が行われた(ショーラン・イン大阪)…というニュースが入ってきました。

当日は、デビット・クルサード(同チームのアドバイザー兼リザーブドライバー)がドライバーを務めたようで、3万人を超えるファンが集まったとか。

何でまた、大阪城公園をF1が走るのだろう…と思っていたところ、「大阪城天守閣とエッゲンベルク城が友好城郭提携することを記念して企画された」という記事が目に入りました。

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September 20, 2009

幻の「マイケル・ジャクソン追悼コンサート」

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日本では、あまり報道されませんでしたが、亡くなったマイケル・ジャクソンの追悼コンサートがウィーンで企画されていました(過去形というのがミソ bearing )。

当初、9月下旬にウィーンで、マイケル・ジャクソンの追悼コンサートが実施されると発表され、ウィーン市当局や関係者は、大勢のファンがやってきて、お金を落としてくれる…と大喜びだったそうです heart02

追悼コンサートの会場についてははっきりと公表されませんでしたが、シェーンブルン宮殿の特設会場が予定されていたそうです。

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September 19, 2009

ヘルデンプラッツの「大収穫祭」

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日本は、今日から「シルバーウィーク」ということで、5連休という方も多いようです。5月のゴールデンウィークは、例のインフルエンザで出控えた人が多かったので、この時期に期待している業者の皆さまも多いとか…happy01

先日、Freyungで開かれた収穫祭の模様をお伝えしましたが、9月12日、13日の両日、新王宮前のヘルデンプラッツで大規模な収穫祭「Ernte dank fest」が開催されました。

ただ、当ブログをご覧の方はおわかりのように、Feriは、12日はよそに行っていましたので、実際のフェストには参加しておりません。まぁ、写真で雰囲気だけでもお楽しみいただければ…と思います。

Freyungの収穫祭が、ウィーン近郊の農家が中心だったのに対して、ヘンデルプラッツで開催されたものは、規模が大きく、今回はシュタイヤマルク州からの参加が多かったようです。巨大なテントを使った仮設ビアホールはGösserが運営していました。

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September 18, 2009

あらあら、「柵の支柱」が…

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ウィーンには、様々なモニュメントがありますが、今日は、それにまつわる話題です。

グラーベンの中央付近に有名な「ペスト記念塔」がありますね。近年、本格的な改修工事が終わり、非常に綺麗な姿になりました。また、道路の改修工事についても、グラーベンはほぼ終わったので、連日、多くの観光客で賑わっています。

さて、先日、この「ペスト記念塔」の横を通りかかったところ写真のようなショッキングな状況を目撃してしまいました eye

記念塔の周りにある柵の支柱が1本、根こそぎ折れていたのです。しかも、運の悪いことに折れた拍子に頭部も欠けてしまったようです shock

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September 17, 2009

あっとびっくり 移動式の足場

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今日は「建設現場にまつわる話題」をお届けしましょう。最近では色々な工法が開発され、建築現場の様相もずいぶんと変わってきました。

先日、ウィーンの旧市街を歩いていると、あるビルディングで補修工事を行っていました。通常、こちらでビルディングの補修工事を行う際、足場を組んで行うのが一般的です。

ところが、この現場で見た足場は、ちょっと変わっています。というのはあらかじめ足場が固定されておらず、作業員が乗る部分が上下に移動する方式になっているのです happy01

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September 16, 2009

ウィーンの「水」はおいしいですよ

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今日は「水道の話題」です。ウィーンへいらっしゃる皆さんは、普通、ホテルなどでミネラルヴァッサを召し上がっていると思います。確かに安心ですからねぇ。

ところで、最近、ウィーンの水道当局が「水道の水はおいしいですよ」というキャンペーンを展開しているようです。
先日、当ブログでもご紹介した「収穫祭」の会場で、特設ブースを出して、「おいしい水道水」をPRしていました。

実際にその場で、水道から sweat02 水を汲んで、プラスチック製のカップに入れて試飲させていました。皆さん、ワインの口直しとしても便利なのか、結構、召し上がっていましたね。おそらく、試飲した感想としては、“あら、意外とおいしいね”だと思います。

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September 15, 2009

“Tramwaytag 2009”がありました

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毎年、9月上旬に実施されるTramwaytag(路面電車の日)が、今年も9月12日(土曜日)に開催されました。

オペレッタも好きですが、乗り物系も好きなFeriも出かけてきました(忙しいヤツ) happy01

今年の会場ですが、11区の中央墓地に隣接したHauptwerkstätte Simmeringという場所でした。昨年は車両基地だったのですが、今年の会場は、Wiener Linienの中央車両修理工場でした。確か、以前も、この修理工場で行われたことがあったようです。

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修理工場のため、最寄り駅からの交通機関がなく、SバーンのSt.Marxと地下鉄U3のSimmeringから路面電車やバスのオールドタイマーを使ったシャトルサービスが実施されました。

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September 14, 2009

「小鳥売り」余話

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プルミエ・レポートを2回にわたってお届けしましたが、関連する情報をお届けしましょう。まず、新聞評ですがプレッセでは、あまり良い評価が出ませんでした。

演出が「1950年代のハイマートフィルムのようだ」と指摘されていたようですが、お客さまからみると、ノスタルジックを感じさせる時代設定なのですね(オーストリアの「三丁目の夕日」時代ですよ)。

ア-ダム役のDaniel Prohaskaは、発展途上の歌手ではありますが、脇を固めるソプラノやテノールに良い歌手を配置しているため、全体的には水準の高いオペレッタに仕上がっていると思います。事実、プレッセでも今回の指揮はHenrik Nánaáiは高い評価を得ていたようです。また、。大公妃マリー役のBirgid Steinberger、ヴェプス男爵役のCarlo Hartmann、スタニスラウス伯爵役のJörg Schneider、クリステル役のAndrea Bognerなどには高い評価が付いていたとか…(当たり前ですが…)・

ところで、今回、フォルクスオーパーでは、ロビーに今までの「小鳥売り」公演の記録が紹介されていました。
Feriが見逃した2001/2002シーズンは29回上演されたようです。当時の主なキャストですが、大公妃マリー役がGertrnd Ottenthal/Maria Bengtsson/Nathalie Boissy、ヴェプス男爵役がJosef Forstner/Rupert Bergmann、スタニスラウス伯爵役がStephen Chaundy/Juhan Tralla、アーダム役がOliver Ringelhahn/Sebastian Reinthaller、クリステル役がBirgid Steinberger/Martina Dorak(似合いそうです)/Gabriela Bone/Heidi Wolfだったようです。

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September 13, 2009

今シーズンの「メリーウィドウ」

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シーズンはじめとなる9月上旬のフォルクスオーパーは、オペレッタを中心に上演されるので、オペレッタファンには楽しい季節です(まぁ、定番が中心ですが coldsweats01 )。

先日、連載でお届けしたフォルクスオーパーの「メリーウィドウ」ですが、今シーズンもさっそく観てきましたので、その模様をお届けしましょう。

Feriが観た日ですが、指揮はGuido Mancusiが務めました(前シーズンは「微笑みの国」を振っていました)。

主なキャストは、ベランシェンヌ役はRenée Schüttengruber、ハンナ役はUrsula Pfitzner、ゼータ男爵役はSándor Németh、ダニロ役はMathias Hausmann、ニグシュ役はGerhard Ernstでした。

ここまでは、前シーズンにも起用されたメンバーなので、驚かなかったのですが、カミュ・ド・ロシュ役には何とびっくりMehrzad Montazeriが起用されました。Mehrzad Montazeriは「ルクセンブルク伯」でフォルクスオーパーにデビューし、現在では、色々なオペレッタやオペラにも出演するようになりました。どんなロシュ役になるかが、楽しみでしたね。

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September 12, 2009

今年もやります「オペレッツ」

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昨年、新しく登場したフォルクスオーパーの演目にオペレッタ・ガラコンサートのパロディ版「Operetts」があります。一部のオペレッタ・ファンには大受けしたためか、何と2009/2010シーズンにもラインナップされました。

という訳で、好き者Feriはまたまた行ってきました「オペレッツ」。

出演は昨年と同じくChristian Koch(ピアノ伴奏担当ですが、実は舞台全体を仕切っているくせ者です)、Thomas Markus(今シーズン「小鳥売り」のシュネック役、「Guys and Dolls」のBenny役、「こうもり」のブリント役で出演)、Mehrzad Montazeri(前シーズンは「トスカ」のMario Cavaradossi, Maler役で出演、今シーズン「メリーウィドウ」にカミュ・ド・ロシュ役で出演)、Thomas Sigwald(「フラ・ディアヴォロ」のBeppo役、「こうもり」のアイゼンシュタイン役で出演)の4名です。

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September 11, 2009

さぁ、大変 路面電車の事故

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ウィーンの市内交通で、欠かすことのできないものに路面電車があります。

ネットワークも充実していますし、非常に便利です。しかし、機械ですから事故や故障は完全に撲滅することは困難です。

先日、38系統・37系統と33系統・5系統が合流するNußdorfer Straßeの停留所付近を通りかかったら、なにやら路面電車がたくさん止まっています。

最初は交通事故の影響かと思ったのですが、ふと見ると33系統の電車(Josefstädter Straße方面行き)がパンタグラフを下ろしており、付近にはウィーン市交通局の高所作業車が来て、なにやら作業を行っています。

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チケットのデザインが変わりました

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いよいよウィーン国立歌劇場、フォルクスオーパーとも2009/2010シーズンが開幕しましたが、今シーズンから国立劇場連盟で発行される ticket チケットが若干、モデルチェンジしました。

まず、サイズが横長になりました(縦は若干小さくなった感じです)。そのため、お財布に入らない方もいらっしゃるかもしれません。

また、印刷方式もレザープリンターのようなものに変わったようで、文字がはっきりしています。さて、一番驚いたのは国立歌劇場の方です。何と、該当する公演の camera 写真が表面に印刷されているのです。Feriは、まだ自分で買っていないので、手元にはありませんが、市内のチケットショップの店頭には新バージョンのチケットが展示されていました(写真は「セビリアの理髪師」ですが、全公演、写真が違うようです coldsweats01 )。

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September 10, 2009

フォルクスオーパー「小鳥売り」プルミエレポート2

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今日は「小鳥売り」の「各幕の見所」をご紹介しましょう(ネタバレがありますが、ご容赦ください coldsweats01 )。なお、冒頭の写真はプルミエに「ゲスト」として登場したオールドタイマーのPOST Busです。

○第1幕 
本来は、「ラインの谷の村の広場」なのですが、ガストホフの室内(もしくは中庭)のような雰囲気です。前奏曲に続いて、舞台が開くと、村人が総出で、大公の禁猟区で密猟したイノシシの加工に余念がありません(すでに猟区にはイノシシも、少女もいないとか歌っていました)。

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そこへ、大公の狩猟を前にヴェプス男爵が来るという知らせを受けて、皆が偽装工作を始めるのですが、ここが面白いところ。密猟用の銃は壁の中に隠し、イノシシをぶら下げていた作業台は、バーカウンターに変身する仕組みになっています。

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狩猟監督官のヴェプス男爵一行が密猟を取り締まりにやってきて、村人を密猟の容疑で責め立てるのですが、証拠が隠匿されているため、今ひとつ突っ込みきれません。また、村人達は「袖の下」(これが豚)を渡して大公への取りなしを依頼します。

ヴェプス男爵は「大公は女好きだから、かわいい村娘が花束を捧げ、乙女も差し出せば何とかなるだろう」と言い出すのですが、村には未亡人は居ても、乙女はいないので、村人は大弱りという展開です。このあたりは、合唱も迫力があり、話のテンポも良くて、面白いところです。

ヴェプス男爵一行が引き上げると、代わってチロルの小鳥売りの一団(実際には小鳥売りはアーダムだけで、そのほかの皆さんはなぜかチロルの行商人)が、ドアがあるのに、壁をよじ登ってガストホフに入ってきます(この設定が不思議)。

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September 09, 2009

フォルクスオーパー「小鳥売り」プルミエレポート1

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new 全国のオペレッタ・ファンの皆さま、お待たせしました。フォルクスオーパー今シーズン、最初の「目玉」、カール・ツェラーの傑作「小鳥売り」が9月8日にプルミエを迎えました。

スカラ座来日公演の後半をすっぽかし、観てきましたので、その模様をお伝えしましょう。このところ、ロベルト・マイヤーに変わってから、オペレッタの改訂版のレベルが上がっているだけに、今回も大いに期待できそうです。

余談ですが、Feriは2002年(2001/2002シーズン)にフォルクスオーパーで「小鳥売り」を観る予定を立てていたのですが、現地、到着後に劇場側の都合で演目変更となり、結果的に旧演出の「小鳥売り」を観る機会を失ってしまいました。本来ならば旧演出と比較できるのですが、これだけは残念です。

まず、カール・ツェラーと言えば、オーストリア出身の作曲家ですから、地元フォルクスオーパーとしても、力が入る…というものです。

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September 08, 2009

今日から新学期

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ウィーンでは、9月7日から小学校などの新学期が始まったようです。

当初、例の新型インフルエンザがはやっているため、新学期のスタートを遅くするような話もあったようですが、結果として、予定通り新学期が始まったようです。

今日はちょっとおしゃれな格好をした子供達が、ご両親と一緒に街を歩いている姿を数多く見かけました。そういえば、当ブログでもたびたびご紹介している山城 薫さんの「風の街のシンフォニー」にも、入学式にまつわるエピソードが載っていたと思います。

子供さんの後ろを歩く父母が持っている円錐形のもの…中味はチョコレートや菓子類だそうで、 weep 学校恐怖症 shock に対する「甘いお守り」だそうです(2枚目の写真は、販売中の「甘いお守り」です)。Feriは、今年、初めて「本物」を観ました。もちろん、初日だけの恒例行事らしいですが…

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September 07, 2009

ウィーンの「収穫祭」

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9月の声を聞くとさっそく秋祭り(いわゆる「収穫祭」)があちらこちらで開かれます。なんと言っても、秋が短いお国柄、夏祭りに続いて秋祭り…といった趣です。

特に今週末と来週末は、色々なイベントが繰り広げられているようです。ウィーン旧市街にあるFreyungでも9月5日と6日の両日、Bauerunfest’09と題した収穫祭が行われました。ウィーン近郊の農家が作ったワインやシュトルム、モスト、手作りのブルストやブロート、クーヘン、取れたての野菜や果物などが販売され、多くの人で賑わっていました。

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September 06, 2009

2009/2010シーズン開幕 フォルクスオーパー・フェスト開催

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いよいよ9月2日からフォルクスオーパーの新シーズンが開幕しましたが、5日(土曜日)にフォルクスオーパー・フェストという催しが行われました。この日は、普通の公演はお休み。朝10時から20時まで、劇場の内外で様々なイベントが繰り広げられました。

フォルクスオーパー前の通りは閉鎖され、例によってビアやブルストの屋台が軒を並べていました。また、フォルクスオーパーの公演PR、フリーマーケット(何と、フォルクスオーパーで使用されていた衣装や小道具が売りに出されていたそうです。古い衣装などは30ユーロくらいから売っていたとか。また、1970年代の古いポスターも販売されていたようです。ファン垂涎の一品ですなぁ)、フォルクスオーパー関連グッズのショップ(通常は通信販売で販売しているTシャツなどを直売、ロベルト・マイヤーも居ましたね)、チクルス予約の受付などが行われ、多くのファンが訪れました。

ちなみにFeriも、長年欲しかったフォルクスオーパー・グッズを手に入れることができました delicious

劇場内では、「Guys and Dolls」のハイライト公演公開プローベ(衣装は着けず、ピアノ伴奏だったそうですが、逆に珍しいですよね。観たかったcoldsweats01)、子供合唱団の公演、バレエのセッションなどが組まれていたようです。

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September 05, 2009

番外編 ミラノ・スカラ座来日公演「アイーダ」

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9月4日から、ミラノ・スカラ座の来日公演が始まりました。ゲネプロ編でお知らせしたように、今回の演目は「アイーダ」と「ドンカルロ」というヴェルディの作品です。

物好きなFeriは4日の「アイーダ」を観ましたので、その模様を簡単にお届けしましょう。

当日の主なキャストですが、エジプト王役がカルロ・チーニ(Carlo Cigni)、アムネリス役がエカテリーナ・グバノヴァ(Ekaterina Gubanova)、アイーダ役がヴィオレッタ・ウルマーナ(Violetta Urmana)、ラダメス役がヨハン・ボーダ(Johan Botha)、ランフィス役がジョルジュ・ジュゼッピーニ(Giorgio Giuseppini)、アモナスロ役がホアン・ポンス(Juan Pons)という面々でした。

ゲネプロの時と同じメンバーなのですが、当初、アムネリス役にはルチアーナ・ディンティーノが予定されていました。ところが、来日後、喉の調子が悪くなったらしく(インフルエンザでしょうかね)、急遽、代役の起用となりました。そのため日本では珍しくプログラムにエカテリーナ・グバノヴァのプロフィール掲載が間に合わず、別紙を挟み込む形になっていました(こちらでは、よくありますよね)。

また、エジプト王役も当初はスポッティが予定されていましたが、こちらはダブルキャストのカルロ・チーニに交代しています。初日から主要メンバーが入れ替わるという「波乱の幕開け」になりました。

演出はゲネプロ編でもご紹介したように最近では珍しくなった伝統的なもので、「グランドオペラここにあり」という重厚な舞台でした。

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September 04, 2009

地下鉄駅のアイデアディスプレイ

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今日は久しぶりにウィーンから「地下鉄駅のディスプレイにまつわる話題」をお届けしましょう。

どこの国でもそうですが、地下区間の駅では、外を見る訳にはいきませんから、どうしても広告に目が行きます。もしかしたら、普通の駅よりも広告効果は高いかもしれません。

ウィーンの地下鉄駅の場合、プラットホームについてはちゃんと照明がついていますが、電車が走ってくる線路側は基本的に照明をしていません。そのため、ホームの反対側にある壁が非常に暗くなっています。この壁にも広告が掲出されているのですが、なぜか照明が付いていないため今ひとつインパクトがありません(不思議ですよねぇ)。

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September 03, 2009

番外編 ミラノ・スカラ座来日公演 ゲネプロ編

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オペラの輸入大国、日本ですが、今年、来日する大物オペラはミラノ・スカラ座ぐらいです。今回は「アイーダ」と「ドン・カルロ」というヴェルディの作品をひっさげて来日しました。

今回も両公演のゲネプロ鑑賞が招へい元であるNBSさんにご尽力により実現しました。なお、当日はNHKサイドでも音楽教育の一環として、青少年を招待していたようです(オペラに馴染みのない青少年も凱旋行進曲はご存知ですからね)。

Feriは9月2日に行われた「アイーダ」のゲネプロを観てきましたので、その模様をご紹介しましょう。
今回、「アイーダ」の指揮はダニエル・バレンボイムが務めました。バレンボイムは、今年の6月に現地でも「アイーダ」を振っているようです。

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September 02, 2009

ゴルフ場を訪ねて…

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今日は「 golf ゴルフ場の話題」をお届けしましょう。オーストリアで「スポーツ」と言えば、夏のトレッキング、冬のスキーというイメージがありますよね。ところが、意外なことにゴルフ場もあるのですよ。

先日、ムールタールをドライブしているときに、「GOLFPLATZ」なる標識を見かけました。Feriはゴルフは全くしませんので、プレイをするつもりはなかったのですが、どんなところなのか見に行きました。

幹線道路から横道に入ってしばらくすると、ゴルフ場とおぼしい風景が見えてきました。そもそもゴルフというスポーツは輸入品ですから、ゴルフ場も基本的には日本と一緒です coldsweats01

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September 01, 2009

びっくりリムジンに出会いました

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今日は「自動車のお話」です。時々日本でも見かけますが、リムジン (limousine)という自動車があります。本来は「お金持ちが乗る自動車 delicious 」で、お抱え運転手が運転することを前提とした大型高級セダンのことを指すそうです。

ただ、通常のセダンと異なり、後部座席部分の構造を延長して、運転席との間に仕切りが設けられています。また、拡大された後部の空間には通常3名以上のお客さまが乗車でき、豪華な装備が特徴です。とくに客室部分が長いものストレッチ・リムジン(stretch limousine)と言うそうです。

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