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September 20, 2009

幻の「マイケル・ジャクソン追悼コンサート」

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日本では、あまり報道されませんでしたが、亡くなったマイケル・ジャクソンの追悼コンサートがウィーンで企画されていました(過去形というのがミソ )。

当初、9月下旬にウィーンで、マイケル・ジャクソンの追悼コンサートが実施されると発表され、ウィーン市当局や関係者は、大勢のファンがやってきて、お金を落としてくれる…と大喜びだったそうです

追悼コンサートの会場についてははっきりと公表されませんでしたが、シェーンブルン宮殿の特設会場が予定されていたそうです。

実際に一部では高額なチケットなども発売されたようですが、その後、雲行きが怪しくなってきたのは、皆さんご存知の通りです。

問題は、出演者で、当初、リリースされていた大物歌手(企画当初はマドンナが来るというウワサもあったようですが)はほとんど参加せず、若手歌手に切り替わってしまいました。

さらに、その若手歌手もスケジュールの関係で「出る、出ない」という情報が錯綜し、マイケル・ジャクソンのお兄さんをはじめとする企画側が、「再度、出演予定の歌手と個別交渉する」と発表したのですが、その直後、ウィーンでの追悼コンサートはあっさり中止となってしまいました

何でも来年6月にロンドンで改めて実施するそうです。

しかし、どう考えても準備期間が1ヶ月しかない中で、著名なポップス歌手を集合させるというのは、どだい無理な話だと思います。それにしても、なぜマイケル・ジャクソンの追悼コンサートの会場がウィーンだったのか…この疑問が残りますが、Feriの知っている範囲では情報は得られませんでした (そもそもポップスに余り感心がないもので… )。

ところで、会場についても広く一般には知られていなかったようですが、シェーンブルン宮殿の中庭でポップスのコンサートは似合わないような気がするのですが…逆にスタディオンのような競技場の方が、この手のコンサートには向いているような気がします。

また、ウィーンの秋は、「各種の学会」が開催されるため、ホテルがとりにくくなります。もし、このコンサートと学会が重なってしまったら、逆に大混乱になった可能性もあります。

しかし、「大勢のファンがやってきて、お金を落としてくれる」と期待した向きには、さぞやガッカリの決定だったことでしょう(取らぬ狸の皮算用)。正に「真夏の夜の夢」(実際には秋ですが)となってしまいました

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