« 小さな街のビア工場 | Main | 番外編 ベートーベン シンフォニー第5番“Frühsütck” »

September 26, 2009

「農民のゴルフ」

Img_7068_001

先日、鉄道が走っているゴルフ場をご紹介しましたが、今日は、「ちょっと変わっ「ゴルフ」のお話です

先日、ウィーン市内Freyungで行われていた収穫祭で、「BAUERUNGOLF」(直訳すると「農民のゴルフ」になるのでしょうかね)なるイベントが開催されていました。基本的に子供さん対象のイベント(ただし、同伴の保護者は参加OK)なので、Feriは柵の外から見学していました。

結論から言えば、リゾート地などにある「パターゴルフ」の「変形」です。ただ、「変形」度合いが半端ではありません。

まず、パターゴルフの場合は、 ゴルフボールとクラブ(パター)を使いますが、「農夫のゴルフ」では、両方とも使いません

では何を使うのか。ボールの代わりに「長靴」(子供用でした)を使います 。さすがに足で投げる訳にはいかないので、この長靴を指定された場所から手で投げて、ゴルフのホールに当たるターゲットに乗せる…というものです。

Img_7054_001

一回で乗ると○ポイント、二回目ならば○ポイントというようなルールが設定されているようでした(ルールの詳しい説明を受けた訳ではありませんが、どうやら一人三回までのようでした)。

で、コースのターゲットも農家で使うようなものが使われています。例えば、タライ(ただし、裏返しになっています)、手押し車(荷台がターゲット)、家畜の首輪(この中を通します)、壊れた自転車などなど、ユニークなものばかりです。とくに最後のホールは、ターゲットの手前に高い棒が立っており、これを越してターゲットに着地させなければなりません。皆さん、苦労していました。

Img_7069_001

プレイは係員(審判なのかな)がパーティについて回り、得点をシートに記入、コース終了後、総得点によって賞品をプレゼントする方式になっていました。

一見、簡単そうに見えますが、実際にプレイをしている親子を観察していると、力の入れ方やコース取りが意外と難しいようです。何と言っても長靴という、日頃投げることがないものが「ボール」なので、うまく飛ばないのですよ

きっと、昔は農家の皆さんが、収穫祭の際、手作りイベントとして、こういったゲームをやっていたのでしょう。なかなか楽しそうなイベントでした。

なお、その後、ヘルデンプラッツの収穫祭を見学した時も、もう少し規模が大きい「BAUERUNGOLFらしきもの」がありました。ただ、こちらは、やり方が若干違うようでした(プレイ中を見ていないので、詳細をご案内できないのが残念)。

|

« 小さな街のビア工場 | Main | 番外編 ベートーベン シンフォニー第5番“Frühsütck” »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 小さな街のビア工場 | Main | 番外編 ベートーベン シンフォニー第5番“Frühsütck” »