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October 02, 2009

リリプトバーンにManner列車が登場

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今日はウィーン市民が大好きな「Prater(プラター)の話題」です。

プラターの遊園地エリアには、様々なアトラクションがありますが、歴史の長い設備もあります。大観覧車は代表的な歴史あるアトラクションですが、Liliput-Bahn(リリプトバーン)にも長い歴史があります。

以前にもご紹介したことがありますが、遊園地エリアだけではなく、プラターの公園エリアを巡るため、路線延長は3.9kmもあります。ただし、線路の幅は381mmと狭いのが特徴です。

また、「遊園地の列車」でありながら、Prater Hauptbahnhof(すごい名前)、 Rotunde、Ernst-Happel-Stadionという三つの駅が設けられています。

このLiliput-Bahn ですが、開業は何と1928年 。という訳で昨年「創業80周年」を迎えています。侮れませんなぁ。

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さて、最近、このLiliput-Bahnに有名なお菓子メーカーのManner(マナー)のシンボルカラーに塗られた列車が登場しました。

独特のピンクが特徴の「マナーカラー」に塗られているのは、D3と呼ばれるディーゼル機関車で、1964年に製造されたものです。また、専用の客車1編成も存在し、列車全体がマナーカラーになっています。

なぜ、マナーの列車が存在するのか。答えは、マナーがスポンサーになっているからなのですよ。

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ちなみに人気の蒸気機関車はDa1とDa2という2両が在籍しています。この2両はドイツの蒸気機関車製造の名門クラウス社で、Liliput-Bahnの開業に合わせて1928年製造されています。右の 写真は創業当時のもので、プラターの大観覧車下の建物内に展示されていました。

また、ディーゼル機関車は3両(D1~D3)が在籍していますが、2009年にもう一両、中古の車両が登場するもようです。

しかし、ほのぼのとしたアトラクションで、いかにもウィーンらしくてFeriは好きですね。ただ、マナーカラーの列車はちょっと…

しかし、マナーカラーの乗り物は、馬車、路面電車など、どんどん増えていますね

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