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October 18, 2009

コウノトリの繁殖地

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日本では、今、新潟県の佐渡島で「朱鷺の繁殖」に力を入れていますね。先日も、保護センターから放鳥された様子が、紹介されていました。

さて、こちらオーストリアでは、ノイジードラーゼーのコウノトリが有名ですね。こちらでも、コウノトリが繁殖しやすいような対策がとられているようです。

ノイジードラーゼーですが、1993年にIUCN(国際自然保護連合)カテゴリーのII(国立公園)に該当する保護区として承認されました。

カテゴリーⅡの要件はいくつかあるのですが、その中に「現在、そして未来の世代のために、一つあるいはそれ以上の生態系の完全環境を保護すること」という項目があります。そのため、現在では、湖上別荘の利用を許可しながらも、水鳥が繁殖しやすい生態系を確保しているようです。

ご存知のように、ノイジードラーゼーは世界文化遺産(文化的景観、2001年登録)にも指定されていますね。
この湖に行った方はおわかりかと思うのですが、湖のほとんどはヨシに囲まれており、このことがコウノトリをはじめとする野生生物に格好の住処を提供しています。

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しかし、一面にヨシが広がる風景を最初に見たときは、Feriも驚きました catface 。何しろ、普通に考えるのイメージとは全く異なるものでしたから…船着き場からの水路の両側には、写真のようにヨシが生い茂っていますからねぇ。

ルストからメルビッシュまで船に乗ると、どれくらいヨシが生い茂っているかがよくわかり、興味深いですね。
さて、このように現在、保護されている環境でも十分コウノトリの繁殖は可能なのでしょうが、ルストには、これとは別に「人工の繁殖地」があります。

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左の写真が繁殖地なのですが、簡単な柵で仕切られているだけで、日本のように人が常駐している訳ではありません。つまり、繁殖センター的な施設ではなく、単にコウノトリ夫妻に場所を提供しているだけのようです。おおらかですね。

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とは言っても、勝手に柵の中に人や犬が入ってしまうと、肝心のコウノトリ夫妻が飛来しなくなってしまうので、しっかり立ち入り禁止の看板が取り付けられています。

Feriも何回か行っていますが、中に入るような「不心得者」はいないようです。ただ、この繁殖地以外にも、良い場所があるためか、肝心のコウノトリ夫妻を余り見かけませんが…coldsweats01

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