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October 19, 2009

バイカー、ウェルカム

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オーストリアも、そろそろ「冬の季節」を迎えてオートバイでのツーリングも大変だと思いますが、今日は「オートバイにまつわるお話」をお届けしましょう。

夏の時期、オーストリアの地方に行くと大型や中型のオートバイにまたがったライダーを多く見かけます。特に山岳道路周辺はライディング・テクニックを試すことができるためか、多くのライダーで賑わっています

ナンバーを見ると、地元オーストリア(ウィーンが多いですが)よりも、ドイツなどが多いようです。こちらでは、オートバイを使ったツーリングは、立派な「大人の趣味」として市民権を得ています。また、当然のことながらライダーのマナーも良いですね。

オーストリアの地方に行くと、このようなツーリングで各地を回るライダーを当て込んだホテルを見かけることがあります。というのは、地方都市のホテルでは、予約なしでフラリとくる人が少ないため、リゾート地以外では稼働率が上がりません。そこで、「一見さん、大歓迎」というようなニュアンスで、ライダーの誘致を行っているようです。

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今日ご紹介するホテルも、その一つです。このホテルですが、ザルツブルク州の某街にあり、レストランを併設しており、夏はテラス席が仕事を終えた地元の皆さんや、サイクリングのお客さまで賑わっています。

ホテルとは銘打っていますが、ちょっと高級なガストホフといった感じです。で、このテラス席に堂々と置かれているのが、写真の「オブジェ」です。

ライダーを呼び込もうと言うことなのでしょうか。廃車になったバイクとマネキンを組み合わせて作ったようです。ちゃんとヘルメットをかぶったマネキンさんのポーズが、男性ライダーを誘惑しているような…

これも芸術品というのでしょうかね。実際には、こんな感じでは運転できないでしょうね。周囲が暗くなると、スポットライトが当たるようになっています。夜の方が、妖艶な感じがしますが…

なかなか興味を引くアイデアだと思うのですが、このホテル、街の中心部にある市庁舎前広場に面しているため、ライダーがバイパスを通過してしまうと、「ここに泊まっていこうかなぁ」とはならないのが、玉に瑕でしょうか

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