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October 23, 2009

ウィーンの「お茶の水」

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今日は「地下鉄のルート」にまつわるお話です。

何やら、訳のわからないタイトルですが、東京の「JRお茶の水駅周辺」をご存じの方は、この写真を見てピンとくることでしょう。

JRお茶の水駅の下には、東京メトロの地下鉄丸ノ内線が通っているのですが、地下鉄では珍しい川(神田川)を渡る橋があります。

今では、大きな川を渡る場合以外、地下鉄は橋を使わず、その下(川底)をトンネルでくぐるのが一般的です。しかし、丸ノ内線の建設中は、工法上の問題から、地表から浅いところに地下鉄トンネルがあったため、このような場所が生まれたようです。

さて、本題ですが、ウィーンでもU4系統が運河を渡っている場所があります。それが写真のところ。区間はランドシュトラーセ(ミッテ)とシュヴァーデンプラッツの間です。

U4系統の西側は、掘り割りの中を走っていますが、実は以前は川底(というか運河)でした。そのため、地下鉄でありながら、表が見える区間が長いという特徴があります。地表から浅いところを走っている関係から、「川を渡る橋」が生まれたのでしょう。まさしく、東京の丸ノ内線と同じようないきさつですね(二枚目の写真は、ご存知、お茶の水 )。

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ところで、シュヴァーデンプラッツからハイリゲンシュタットまでは、ドナウ運河に沿って走りますから、U4というのは「川に縁のある地下鉄」と言うことができますね。

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Comments

Feriさん、ご無沙汰しています。Steppkeです。

このU4の橋は、御茶ノ水と違って、上に歩行者用の橋がかかっており、そこから地下鉄が通るのを眺められるので、以前からのお気に入りです。(ウィーン川を斜めに渡るU4の上に、川と直角に歩行者用の橋がかかっており、丁度中点で重なっている形です)
ウィーンを舞台にした映画に、Before Sunrise (1995年アメリカ。邦題は、何故か、『恋人までの距離(ディスタンス)』) がありますが、この歩行者用の橋が1シーンに使われていました。

また、両側の高さが低く川に沿って歩くこともできるので、神田川とは違い、ウィーン川が身近に感じられます。
但し、普段は水量が少なく、あまり川という感じではありませんが..

Posted by: Steppke | October 23, 2009 15:22

Steppkeさま、コメント、ありがとうございます。

そうですね、確かにちょっと構造が違いますが…ところで、お茶の水も、上に「聖橋」がかかっていて、遠くから見ると二重構造のように見えないこともありませんが…

そういえば、映画、「Before Sunrise」は、その昔、飛行機の中で見たような記憶がありますが、今ひとつはっきりと覚えていませんでした。半分寝ていたのでしょうかね。

ところで、ウィーンの運河というのは、これまた情緒がありますね。

Posted by: フェリ | October 23, 2009 15:35

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