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November 22, 2009

FU-LONGくん 中国へ

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今日はシェーンブルン動物園のパンダ「福龍(Fu-Long)の話題」です。

今年の8月23日に、2歳の誕生日を迎えたFu-Longくん(一応、雄なので)ですが、11月中にウィーンを離れ、中国・四川省の臥龍にあるパンダ保護研究センターに移される予定だそうです。

ご存知のようにシェーンブルン動物園には、2003年に中国から、ヤンヤン(Yang Yang、オーストリア名はシシィ)とロンフイ(Long Hui、オーストリア名はフランツ)という2頭のパンダが貸し出されています。このようにレンタルされたパンダの国籍は「中国」になるため、その子どもも当然、中国籍となります。そのため、ある程度成長すると、親元を離れて中国に渡っていく約束になっているそうです

ちなみに2歳の誕生日を迎えたFu-Longくんには、高さ1メートルの「巨大な笹」のアイスケーキがプレゼントされた…という報道がありました。ヨーロッパの動物園内で初めて自然妊娠により生まれたFu-Longくんですが、2007年の誕生時は体重わずか100グラムでしたが、、旺盛な食欲によって現在は50キロまでに成長しているそうです。1日に食べる笹も20キロとなり、大人並みの食欲だとか。

なお、先日、ウィーン在住の友人に聞いた話だと、中国への 空輸に備えてFu-Longくんは、小さな檻に入るトレーニングをしているそうです。オーストリア航空で中国へ行くのでしょうかね(オーストリア航空は貨物専用機がないからだめかな )。

人気者だったFu-Longくんがいなくなると、シェーンブルン動物園もちょっと寂しくなりますね。さて、ヤンヤンとロンフイの間に「次の子ども」は生まれるでしょうか。ちょっと気になるところです。結局、Feriは、動物園に行ったタイミングが悪く、Fu-Longくんとはご対面できませんでした

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Comments

お久しぶりです。Fu-Long君、中国に行ってしまうのですか・・・
旋回ウィーンを訪れた際、生まれたばかりのFu-Long君を見に行きました。
まだ生まれて数日しか経っておらず、残念ながらカメラの映像でしか見られませんでした。
確かまだ名前もついていなっかたと思います。
次回は是非実際に会ってみたいと思っていたのに・・・

そうそう、同じ頃キリンの赤ちゃんも誕生していました 

Posted by: necchi | November 26, 2009 22:36

necchiさま、コメント、ありがとうございます。

一応、報道では11月中にFu-Long君が中国へ行くとなっていましたが、まだ、行ったという情報はありませんね。

その後、シロクマの子どもが生まれたりして、シェーンブルン動物園もベビーラッシュだったとか…

一時期、シロクマの子どもの人気が高かったようです

私は、残念ながらシロクマの子どもも見損ねました。

Posted by: フェリ | November 26, 2009 23:42

日本での報道は見かけなかったのですが、Fu-Long君は11月18日にウィーンをたち、中国へ向かったという情報が入ってきました。

こちらウィーンでは大々的に報道されたようです(ORFでは特別番組を編成したとか…)。シェーンブルン動物園からは飼育係の女性ら2名が同伴したそうです。小さい檻の中での長旅が心配されましたが、当人は至って平気だったとか…

現地到着後、飼育係のお姉さんとのお別れもすんなり行ってしまったそうです(Fu-Long君にはこだわりはなかったのでしょうかね)。

以上、追加のご報告でした。という訳で、シェーンブルン動物園のパンダは、元の2頭になりました。

Posted by: Feri | December 03, 2009 16:57

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