KATSUSIKAシリーズ1 “Tora-San-Park”
道路に面したところに標識があり、その近くには渥美 清さんの肖像が入った記念碑が建っています(最近流行のレーザー印字かと思われます)。ちなみに東京では、京成金町線柴又駅前に「車寅次郎の銅像」が立っていますが、この手のものが立っていなくて安心しました。
基本的にはウィーンの標準的公園の仕様ですが、記念碑からちょっと離れたところに、「日本庭園風」のスペースがありました。ちょうど、
紅葉が見事ですたね。
日本人から見ると、ちょっと首をかしげてしまうようなところもあるのですが、これは現地のお役人がコンセプトを作ってから、最終段階で日本人に相談を持ちかけたため、修正する時間がなかったためだそうです。せっかく作るのでしたら、最初から日本人の専門家に入ってもらえば良かったのに…ちょっと残念です
。
さて、日本の新聞などでは、「ドナウ川沿いに」と紹介されていますが、実際は、旧ドナウ(Alte Donau)の手前(公園からは河沿いに木立があるため、Alte Donauも見えません)なので、ちょっと注意が必要ですね。また、標識も地味なので、注意しないと見過ごしてしまうかもしれません。
ご存知のように、この公園は「男はつらいよ・寅次郎心の旅路」(41作目、平成に変わってからの初の作品)の作品公開20周年を記念して、フロリツドルフ区がウィーン公園局と共同で整備したようです。
ちなみに、東京都葛飾区とフロリツドルフ区は1987年に姉妹都市の縁組みを結んでいます。フロリツドルフ区の現区長ハインツ・レイナー氏は、「日本の下町の気質は古き良きウィーンっ子に通ずるものがある」と行っているそうですが、確かに21区あたりまで来ると、ウィーン旧市街とは雰囲気がずいぶん違います。最近では、外国人の姿を多くみかけます。また、「下町」らしく、商品の値段なども若干安いように感じますね。
余談ですが、ウィーンにお住まいの日本人にお伺いしたところでは、「TORA-SAN-PARK」は現地では、ほとんど紹介されていないようです
。
なお、住所はBrossmannplatz, 1210 Wienですが、地図も載せておきましょう。ただし、正直なところ、わざわざ時間を割いて、出かけるほどの場所ではないかもしれません(あくまでもFeriの私見です
)。







Comments
日本でも2~3紙にネットで取り上げられただけで、大々的には取り上げられていなかったと記憶しておりますけど

9月下旬に葛飾区でウィーンがらみのコンサートのときに葛飾区長が姉妹都市のフロインドリーブ市長から寅さん公園を整備したから見に来るようにと連絡があったと話しておりました。
時間の無駄だろうと思いつつも、ウィーンの市報から場所を割り出して、チェックしに行きましたよ。葛飾通りもね
Posted by: いづみ | November 04, 2009 at 12:54 AM
いづみさま、コメント、ありがとうございます。
日本では、意外とウィーンに関心の低い方もTora-San-Parkはご存知ですね。何でもテレビで取り上げたことがプラスになっているようです。
ところで、ウィーンには、意外と「日本に縁のある施設」があるようですが、まとまって紹介されていないのが、残念なような気もします。
Posted by: フェリ | November 04, 2009 at 07:54 AM