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November 05, 2009

フォルクスオーパーのチケットも写真入りに…

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先日、国立劇場連盟発券の ticket チケットが写真入りになったという話題をお届けしましたが、実はフォルクスオーパー分のチケットも写真入りになっていました(同じシステムで発行するので、よく考えたら当たり前ですが… coldsweats02 )。

ただし、フォルクスオーパー版については、現時点では、公演写真が入っているものではなく、「劇場の外観」を共通に使っているようです。

ただし、せっかくカラーで印刷できるようになっているためか、公演の種別(オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエなど)によって「公演名の帯色」が違っています。今後、もしかしたら国立歌劇場のように公演写真に切り替わるかもしれませんが…

さて、先日、国立劇場連盟ブッキングオフィスへ行き、Cuturallでオンライン予約をしたチケットの発券を依頼しました。

で、係のお姉さまが発券している様子を観察していたのですが、面白いことがわかりました。

実は、従来の発券システムでは、チケット+クレジットカード控え+受け取りサイン用控えなどがつながってプリンターから出てきました。ですから、係員は、切り離しながら確認をすることができました。

ところが、今回のカラー化に合わせてページプリンターに変わったようで、一枚ずつ順番に出てきます。そのため、印刷終了後、改めてこの四種類を確認した上で、仕分けするという作業が発生しています。

さらに、このページプリンターですが、その都度、カラー写真も用紙に印刷しているため、印刷速度が遅く、前よりも明らかに時間がかかります(前は熱転写プリンターのようなシステムだったと思います)。

と言うことで、窓口で発券業務に携わる皆さまからは、「時間がかかる」、「余計な手間がかかる」と、大変評判が悪いそうです angry 。お客さま側としても、1件くらいでしたら、さほど時間はかかりませんが、どなたかのように1回の発券件数が多いと、結構な時間になるかもしれません。

日本のように数公演しか行わず、かつ事前にチケットを送付するシステムでしたら、立派なチケットを印刷しても良いとは思います(実際、国立歌劇場の来日公演は公演名が金文字でしたね)。しかし、こちらはシーズン中、毎日発券している訳ですから、ここまで凝らなくてもよいような気がします(陰の声:○○○○○さん引退記念の自己満足 sad )。

ただ、日本からいらしたお客さまの中には、公演チケットを記念品として大切に保管している方も多いようですから、そういった皆さまには喜ばれることでしょう happy01

そういえば、先日、資料を整理していたら、5何ほど前に観たフォルクスオーパーのチケットが出てきたのですが、券面の印字がほとんど消えていました think

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Comments

Feriさま こんにちは

日本では買わないプログラムをヨーロッパでは必ず購入します。
そう何度もヨーロッパには行けないので、プログラムの間にチケットも挟んで記念品としています。
後で見返すことなど、まずないのですが。

Posted by: QQ」 | November 05, 2009 at 04:47 PM

QQさま、コメント、ありがとうございます。

私も使用済みチケットは一応、保管してあります。ところで、プログラムは色々と参考になるので、初めて見る演目やプルミエの際は、購入しています。特に古い演目などだと、プルミエの時期などもわかりますし、興味深いですね。

しかし、何度も見ている演目の場合は、「出演者リスト」(プログラムに挟み込んであるもの)だけを購入するようになりました。

最初の頃は、これだけ単独で売っているとは知らず、出演者リストほしさにプログラムを買っていたのですが…

出演者リストだけですと、かさばらないし、お値段もお手頃でご機嫌です。実際、何度もご覧になるファンの皆さんは、リストだけ買っている人が多いですね。

Posted by: フェリ | November 05, 2009 at 04:54 PM

Feri様

そういえば、薄い栞のようなものが売られていましたが、あれが「出演者リスト」だったのですね。

確かに何度も見ている人には分厚く値段も高いプログラムは必要ないですね。

プログラムと出演者リストを分けて販売することができるのも、長年にわたり、何度も同じ演目を上演できるヨーロッパだからでしょうね。

Posted by: QQ | November 05, 2009 at 08:36 PM

QQさま、たびたびありがとうございます。

「出演者リスト」の話題については、後日、ご紹介しましょう。

Posted by: フェリ | November 06, 2009 at 07:57 AM

Feriさま、QQさま
先日観たOperetttsの出演者リスト?は見開きで4ページだけのシートで1.8ユーロ、Der Vogelhändlerのプログラムはカラー印刷で80ページもあって2.8ユーロ(3.8だったかも?)で、去年観たDeie lustige WitweやOrpheus in der Unterweltと同じ体裁でした。ずいぶんお値段が違うものですね。でも、日本のプログラムよりは遥かに安いのと記念になるので買いました。でも、Volksoperはお値段の付け方がお釣りの20セント、つい要らないよと言えるように、うまいですね。

Posted by: Njegus | November 06, 2009 at 10:56 AM

Njegusさま、コメント、ありがとうございます。

フォルクスオーパーの場合、現在、通常公演では、演目を問わずプログラムは一律、2.8ユーロです。これは、公演毎に値段を変えると管理が大変だからだと思います。Njegusさまがご指摘のように3ユーロ出して「おつりはチップ」という人が多いですね。

実際には、長期間公演している演目ですと、とうの昔に版の減価償却は終わっているので、印刷代だけということになると思います。とにかく新演出になるまで変えませんからね。現在、オペレッタでは「こうもり」のプログラムは長く使っていますね。

ちなみに国立歌劇場は、通常公演は3.5ユーロです。ということは、50セントはチップということになりますが、こちらはお金持ちが多いので、5ユーロ札をだして、「おつりは取っといて」という人も多いですね。

だから、きっちり3.5ユーロ出すと、嫌な顔をされますよね coldsweats02

ちなみに、以前、当ブログでプログラムにまつわる話を2009年4月に掲載していますので、QQ様もご一読いただければ幸いです。

Posted by: フェリ | November 06, 2009 at 11:23 AM

Feri様

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ちなみに国立歌劇場は、通常公演は3.5ユーロです。ということは、50セントはチップということになりますが、こちらはお金持ちが多いので、5ユーロ札をだして、「おつりは取っといて」という人も多いですね。

だから、きっちり3.5ユーロ出すと、嫌な顔をされますよね
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プログラムを購入した時、おつりをチップとすることは気がつきませんでした。

どこでも、言われた金額しか払っていませんでした。

今回国立歌劇場で「フィデリオ」を観た時も、勿論プログラムを購入しましたが、3.5ユーロしか渡しませんでした。

こういうことも知っていると良いですね。

Posted by: QQ | November 08, 2009 at 09:58 AM

QQさま、コメント、ありがとうございます。

>嫌な顔をされますよね

とご紹介しましたが、国立歌劇場の係員は教育が行き届いているので、露骨に嫌な顔をする係員はほとんどいないようです(私の経験ですが)。ただ、おつりを「とっといて」と言われると、嬉しいのは事実でしょうね。

Posted by: フェリ | November 08, 2009 at 10:25 AM

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