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November 10, 2009

ウィーンの「模型ショー」を拝見<後編>

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今日は、昨日に引き続き「Modellbau-Messe 2009」の模様をお伝えしましょう。後編は、HalleCの様子です。

HalleCで注目されたのは、何と屋内でラジコン飛行機のデモフライトをやっていたことでした。さすがに、お客さまに危険が及ばないように、デモフライトエリアはネットで完全に仕切られていましたが、結構派手なデモフライトを披露していました。冒頭の写真は、ラジコン飛行機のデモフライエリアです。

また、「水もの」のデモンストレーションを実施するための円形プールも仮設されており、ラジコンの艦船や潜水艦などが航行していました。

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艦船の模型ですが、いわゆるディスプレイ専用模型(例:帆船)もありましたが、実際に航行させることができるラジコン方式の模型が圧倒的に多かったですね。

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特に巨大な潜水艦を多数並べたクラブには驚きました。海のないオーストリアなのに…と思いましたが、逆に湖や川がありますから、模型の艦船を走らせる場所には困ることはないでしょう。写真は第二次世界大戦中のドイツ軍艦です。

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こちらにも鉄道模型の集合式レイアウトが多数並べられていましたね。HalleDの方はポピュラーなHOゲージでしたが、HalleCではHOゲージに加えて、Nゲージや各種ナローゲージのレイアウトも展示されていました。ナローゲージのレイアウトは、かなり作り込んでいるものが多く、制作者に熱心に質問をしているファンの姿が見られましたね。当然、参考写真は皆さん、撮影していました

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鉄道模型関連では、地元オーストリアの老舗クラインバーン(左の写真)やロコ、ドイツのフライッシュマン、ファーラーなどのメーカーがブースを出していました。鉄道模型関係では、中古品などを販売しているブースには人気があり、地元のファンが熱心に掘り出し物を探していました。

日本のメーカーは出展していませんでしたが、世界的に有名な日本のプラスチックモデルなどを販売しているブースはありましたね。また、最近では旅客機のダイキャスト模型で人気のあるヘルパも出展していました。「おもちゃ」系の出展はないのですが、人気のあるレゴだけは出展していました(クラブ出展だったかもしれません)。

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その中で、水上飛行機を展示していたクラブのブースで、とんでもないものを発見してしまいました。何と、日本が世界に誇る海上自衛隊の救難飛行艇US-1Aのラジコン模型です。手作りなので、ちょっと角張っていますが、資料の少ないオーストリアで、よくぞ、ここまで作った…とほめてあげたい気持ちがします。いるんですねぇ。好き者が…

しかし、HalleCで一番驚いたのは、普通の出展者のブースに混じって、飲食店のブース(要するに屋台)が並んでいたことでした。

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日本では、匂いやゴミの問題などから飲食店ブースは、別の場所に設けるのが一般的です。今回、模型関連ブースに挟まれた場所に飲食店ブースを設置していたのには驚きましたねぇ。

販売しているものは、おなじみの ブルストやホットドッグだけではなく、カナッペ、揚げ物、ズッペなど結構バラエティに富んでいましたね。そして、オーストリアのフェストですから、当然、 ビアは必須。しっかり「生」をプラスチックカップで販売していました(一部のお店では、グラスでビアを販売していました。この「こだわり」がオーストリア・クオリティ )。

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普通、この手の「模型ショー」だと、いわゆる「オタク」系の男が圧倒的に多そうな感じがするのですが、Feriが行った日は「建国記念日」の祝日だったためか、家族連れが多かったのも印象的でした。

また、模型クラブのブースには、ご家族と思われる女性も多数参加しており、「各種の模型」が市民権を得ていることが伝わってきました

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ところで、会場から引き上げてくる人の中には、会場で模型を購入した人も見かけましたが、ラジコンヘリコプターを持っている人が多かったですね。今、人気なのでしょうか。そういえば、室内で飛ばすことができる超小型ラジコンヘリコプターは、日本製でしたね

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