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January 30, 2010

「こうもり」こぼれ話 フォルクスオーパー編 その6

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第6回となった「こうもり」こぼれ話 フォルクスオーパー編ですが、今日は「出演者編 その3」です。

フォルクスオーパー版では、2幕でバレエを披露するイーダ役も難しい役です。お芝居ができて、かつコミカルなバレエができなくてはなりませんので(失敗すると本当に怪我をしますからねぇ coldsweats02 )。そのため、フォルクスオーパーの「こうもり」では出演者が比較的限定されています(要するにできる人が限られている…という訳です happy01 )。

Feriは、今までUlrike Beimpoldさん(5回)、Klaudia Nagyさん(4回)、Dagmar Bernhardさん(3回)、Johanna Arrouasさん(2回)と、いずれも複数回、観ています。

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いずれも「芸達者な歌手」ですが、歌う場面が少ないので、一般のお客さまには印象に残りにくいようです。ところで、今や主役級として歌でも活躍しているJohanna Arrouasさんが、昔はイーダで活躍していた…というのも興味深いところです。

個人的には、「小鳥売り」でイェッテ(旅籠の女将)役としても活躍しているKlaudia Nagyさんが、個性的な方で役に合っているような気がします(右写真の中央がKlaudia Nagyさんです)。もちろん、Johanna Arrouasさんも良いですね(冒頭の写真、左から二番目がイーダ役のJohanna Arrouasさんです)。

刑務所長フランク役は、何と言っても3幕の一人芝居がありますから、歌以上にお芝居ができないと話になりません。

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一番多く観ているのは、Josef Luftensteinerさん(8回)です。彼も最近では貫禄が付いてきて、ベテランが演じる役に起用されるようになりましたが、お芝居が上手なだけにフランク役もなかなかはまっていますね。ちなみに左側の写真で中央に写っているのがJosef Luftensteinerさんです(後ろは連行されるアルフレード役のLadislav Elgrさんです)。このほか、Steffen Rösslerさん(2回)、Cario Hartmannさん(2回)、Kurt Scbreibmayerさん(2回)、Gerhard Ernstさん(1回)などのフランクを観ています。

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この中で、抜群にうまいのはCario Hartmannさんでしょうね。Feriお気に入りのKurt Scbreibmayerさんも良い味を出しているのですが、Cario Hartmannさんは体型(おデブ系)で特をしているような感じです(左の写真で、一番右側に写っている人物がフランク役のCario Hartmannさんです。隣はオルロフスキー侯爵役のElisabeth Kulmanさん、その隣はフロシュ役のBranko Samarovski、そしてブリント役のGernot Krannerさんと続きます)。

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もちろん、皆さん、役柄を十分理解しており、違うキャラクターのフランクを演じています。なお、オペレッタの場合、重唱や掛け合いが多いため、共演する相手によっても、お互いのキャラクターが引き出される場合がありますから、難しいところです。ちなみに左の写真で中央に写っているのがフランク役のKurt Scbreibmayerさんです。

フランクの場合、アイゼンシュタインやフロシュが誰かによっても、お芝居の面白さが変わってきます(当然、アドリブも)。

歌う割には出番の少ないオペラ歌手アルレード役ですが、「 notes 声だけの出演 notes 」が多いため、歌のうまい歌手が起用される傾向にあるようです。また、本来はロザリンデの浮気相手という想定なので、イケメンのお兄さんがベスト heart04 …となります。

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Feriが観た回数の多いのは、Daniel Behleさん(写真で警察官に連行されている人です)とAlexander Pinderakさん(各3回)の二人です。どちらも、なかなかのイケメンで、雰囲気にはピッタリですね。

このほか、Jörg Schneiderさん(2回)、Jorg Durmullerさん、Dario Schmunckさん、Ferdinand von Bothmerさん、Sebastian Reinthallerさん、Oliver Ringelhahnさん、Ladislav Elgrさん、Christian Drescherさんなどを観ています。

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Feriは1回しか観ていませんが、総合的に観るとやはりSebastian Reinthallerさんは良いですよね。ちなみにお芝居の展開を考えると、歌はうまくても、アルフレード役には体格のよろしいワーグナー系は似合いません(あくまでも個人的な見解です smile )。ちなみに右の写真は1幕ですが、右側に写っているのがSebastian Reinthallerさんです。

ところで、アルフレードが3幕で看守のフロシュを買収するシーンがあります、その時、“職業は?”“テノール歌手”“どこで歌っているの?”“ウィーン・フォルクスオーパー”というやり取りの後で、フロッシュが賄賂を黙ってアルフレードに返す場面が、一番お客さまに受けていますね(それだけ出演料が低いというジョークです coldsweats01 )。

notes 「こうもり」は、出演者が多いので、今日も、長くなってしまいました。という訳で「出演者編」は明日に続きます coldsweats01


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