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January 06, 2010

冬のキャンピングカー 意外な利用法を発見

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今日は「キャンピングカーのお話」です。オーストリアに限らず、ヨーロッパでは陸続きになっていることもあり、キャンピングカーでレジャーを楽しむ人が多いですね。

ザルツカンマーグートなどのリゾート地には立派なオートキャンプ場が整備されており、夏休みには長期間滞在するご家族も多いようです。

ご存知のようにキャンピングカーには、自家用車で牽引するトレーラータイプのものと、自動車そのものがキャンピングカー仕様になっているものがありますね。また、アメリカでは、「キャンピングカーの親分」のようなトレーラーハウスで生活をしている人もいるようですが、Feriはこちらでは、ほとんど見たことがありません。

Feriは今までキャンピングカーは、基本的に「暖かい時期に楽しむもの」と思っていました。というのは、トレーラーハウスのような巨大なもの以外、車内だけで過ごすのは非常に窮屈だからです。実際、寝るときはキャンピングカーの中を使っても、それ以外の時間は表でのんびり過ごす…といったシーンをよく見ているものですから。

さて、昨年の12月、ウィーンの市内を歩いていると、良くキャンピングカーを見かけました 。ナンバープレートを見ると、地元オーストリアのナンバーではなく、イタリアのものが多かったような気がします。最初は、どこかのスキー場にでも行く途中に寄ったのか考えたのですが、その後、市内に駐車しているシーンを何回か見かけました。

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ご存知の方も多いと思いますが、アドヴェントの期間、特に週末、ウィーンのホテルは満室になります。当然、需要と供給の関係で、アドヴェントの期間は週末特別料金(要するに値段が上がる訳ですが)を採用しているホテルも多々あります

市内で見かけたキャンピングカーですが、どうやら値段も高く、混雑するホテルの代わりに使っているようなのです。確かに「寝るだけ」だったら、キャンピングカーでも対応は可能ですよね。考えましたね。

そこで、思い出したのが市内随所に立っている「オートキャンプ禁止」の標識です。Feriははじめ「ウィーンの市内でオートキャンプをするヤツはいないだろう。なぜ、こんな標識があるのだろう?」と疑問に思っていたのですが、これで納得できました。恐らく、それ以外の季節でも、ホテルが混雑する時期やイベントがあるときは、キャンピングカーを拠点にする人(外国の方だと思いますが)が多いのでしょうね。

しかし、ウィーンも冷える時はマイナス10度くらいまでは気温が下がるので、キャンピングカーの暖房は大丈夫なのでしょうかね。暖房のためにはエンジンを付けっぱなしにする必要があると思います。そうなると排気ガスが…。

また、キャンピングカーの場合、生活用水(汚水)の処理が問題になります。オートキャンプ場では、地上設備がしっかりしていますが、街中では、ナイショで放出してしまうのでしょうかね。そんなこともあるので、市内では禁止されているのでしょう。

日本でも、オートキャンプが好きな方はいらっしゃいますが、さすがに街の真ん中にキャンピングカーで乗り付けて市内観光…というケースはないと思います。もっとも東京ディズニーリゾートあたりには、キャンピングカーで出かけていらっしゃる方もいるようですね(確かに仮眠などには便利かと思います)。


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Comments

日本では高速道路のP.A.や一般道の道の駅に乗用車を停めて寝泊まりする人が多くなったと聞きます。宿代を節約するためのようです。トイレもあるから便利なのかもしれません。
温泉も外湯があるところもありますから、寝るだけなら良いのかもしれませんね。

Posted by: QQ | January 06, 2010 10:00

QQさま、コメント、ありがとうございます。

確かに日本の場合、高速道路のサービスエリアは設備が充実していますから、仮眠をとるには絶好のロケーションでしょうね。Feriは日本では自動車で長距離移動をしませんから、気づきませんでした。たしか、民営化後は温泉があるサービスエリアもできたとか…

ところで、オーストリアでも高速道路のパーキングエリアで、長距離ドライブの途中、テーブルを広げてお食事をしているグループをよく見かけます。

しかし、ウィーン市内(特に中心部)になると設備の充実したパーキングエリアやサービスエリアはないような気がします

Posted by: Feri | January 06, 2010 11:34

Feriさま

他の記事でもコメントさせてもらったのですが、Google検索で「キャンピングカー Austria」や「トレーラーハウス Austria」と検索したら、またFeriさんの記事が出てきて拝見させていただきました。

オーストリアには、格安で購入できるキャンピングカーやトレーラーハウスはありますか?土地さえあれば、10数万程度でログハウスをホームセンターで買えるというのはFeriさんの他の記事で読んだ記憶があります。

また、電動のキックスクーターや電動自転車、自転車キャンピングカー、Betterbikeのような屋根付き電動自転車といったエコなものを買う店は、オーストリアならどこにあるかご存知ですか?またそれは何というお名前のお店ですか?

フランスにいるときは、免許不要で時速30、40キロの出る電動のキックスクーターや電動自転車を打っている店が結構あり、愛用していました。
オーストリアでこういったものを購入可能なお店を検索しているのですが、ドイツ語はできないので如何せん調べることがあまりできず…。

もしご存知なことがありましたら、お力をお貸しくださいませm(__)m

Posted by: ゆん | June 18, 2019 13:22

ゆん様

電動キックスクーター(こちらではE-Scooterと言いますが)については、ウィーン市内では、昨年から有料レンタルが本格的に始まりました。

これはスマートフォンのアプリで空いている車両を探して、街中でピックアップ。利用後、街中で乗り捨てができるため、地元の方も含めて利用者が急増しています。

ウィーン市内でしたら、こちらの利用が格段に便利です。当ブログにもウィーンのレンタルE-Scooterに関する記事は何本か載せてありますので、お読みいただけると幸いです。

キャンピングカーに関しては、私は購入する予定がないので、販売店のチェックなどは行っておりません。あしからず‥

なお、住宅に関しては、こちらにも住宅展示場があります。ウィーン来訪時、そちらをお訪ねになれば、色々な情報が入手できると思います。こちらに関しては、当ブログで南ショッピングセンターにある展示場をご紹介したことがあります。ブログ内検索でどうぞ‥

Posted by: Feri | June 20, 2019 05:18

Feriさま

E-Scooterはレンタルオンリーですか?
ちなみにドイツ語では何と言いますか?
フランスではレンタルも勿論可能ですが購入店もあったので、感覚的にオーストリアでも購入可能だと勝手に考えています。

ありがとうございます。いろいろブログ検索してみます。また質問があったら聞かせてもらうかもしれませんが、よろしくお願いします(*'▽')

Posted by: ゆん | June 20, 2019 14:14

ゆん様

もちろん、売っています。お金のある人は買っているようですが、こちらの皆さんは、シェアすることに抵抗が少なく、無駄な出費は抑えたいと考えているようです。なお、当ブログでもE-Scooterの販売店をご紹介したことがあります。ドメイン内検索機能(左の下の方にあります)を使えば、必要な情報が沢山出てくると思います。

なお、名称は「 E-Scooter」です。

Posted by: Feri | June 20, 2019 16:36

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