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March 2010

March 31, 2010

「国家公務員さん」は病欠です

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3月最後の話題は、ウィーンご活躍中の「ある国家公務員さんの話題」です。

ご存知のようにウィーン王宮内にあるスペイン乗馬学校では白いリピツァーナ馬が使用されており、観光客の人気を集めていますね。ウィーンを紹介する番組でも、必ず取り上げられる「ウィーンの風物詩」(定番観光地)と言っても良いでしょう。

さて、連日、ウィーンのローカルニュースで、このスペイン乗馬学校の話題が取り上げられています。というのは、主役であるリピツァーナ馬が風邪を引いてしまい公演がキャンセルになっている…というのです。

現時点では、4月4日まで公演は中止だとか…馬インフルエンザというのはあるのでしょうかね。それとも、単なる風邪なのでしょうか。

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March 30, 2010

監視カメラのオンパレード

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今日は、「監視カメラのお話」です。

ウィーンに行かれた方はご存知かもしれませんが、こちらでも監視カメラが色々なところに設置されるようになりました。

以前、当ブログでもご紹介したように地下鉄や路面電車にも監視カメラを取り付けた車両が増えています。それだけ治安が悪化しているのでしょう。さすがにイギリスのロンドンほど市内に徹底した監視カメラ網はありませんが、やはり増えているようです。

さて、先日、ウィーンの某所を歩いていたら、写真のようなビルディングを見つけました。すごいですね coldsweats01 。各種監視カメラが一箇所に大量に取り付けられています。

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March 29, 2010

KTMの電動オフロードバイク

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今日は「オートバイの話題」です。

オーストリアを代表するオートバイメーカーにKTMがありますが、先日、日本で開催された「第37回東京モーターサイクルショー」に、同社の電動オフロードバイクが出品されました。

今回、出展されたのは「KTM Fereride」と呼ばれる電動バイクのプロトタイプ車です。電動バイクというと、「街乗り用のおとなしいバイク」(スローライフ)というイメージがありますが、KTMが開発したのは、本格的なオフロード走行(同社によればピュア・ライディング)が可能なモデルです。KTMは2008年10月に、走行可能な電動バイクの1号プロトタイプを公表しましたが、今回のモデルは市販を前提としたプロトタイプです。

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March 28, 2010

地下鉄車両を搬送中

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しばらく音楽関係の話題が続きましたので、今日はちょっと視点を変えて、 subway地下鉄の話題」をお届けしましょう。

今、U1からU4までの3系統には6両固定編成の新型電車が順次投入されていますが、以前は2両1ユニットの電車が長らく使用されていました(最も、今でも在来型の方が主流ですが)。

以前、市内からシュヴェヒャート空港へCATで移動中、写真のような光景をみかけました。OBBの線路上に地下鉄車両が止まっているのです。この時は、移動中の車内からでしたから、よくわからなかったのですが、後日、写真を見ると直接、線路の上に乗っているのではなく、貨車の上に載っていました。

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March 27, 2010

注目 国立歌劇場のチケット販売方法が変更に!!

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今日は、「国立歌劇場のチケット発売方法変更のお知らせ」です。

一昨日、国立歌劇場2010/2011シーズンのプログラム概要をお伝えしましたが、実は、来シーズンからチケット発売方法が、一部変更になります。

当たり前ですが、どこの国でも経営トップが変わると、従来とは違った経営方針が打ち出されますから、様々な変化が起こります。という訳で、国立歌劇場のチケット販売方式にも手が加えられることになったようです happy01

○発売開始日が2ヶ月前に変更
従来、国立歌劇場では、チケットの販売は原則として公演の1ヶ月前の同日(例:5月1日分は4月1日から)になっていました。それが、2ヶ月前に変更されます(例:5月1日分は3月1日から)。Feriのように海外からの遠征組にとっては、2ヶ月前にチケットが確保できるのはありがたいですね good 。今まで、航空券を手配してから、チケットの入手で気をもんでいましたから…

この結果、シーズンスタートとなる2010年9月分のチケットは5月から、2010年10月分は6月にそれぞれ販売開始となるようです。ご注意を(なお、11月分は9月発売です)。

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March 26, 2010

フォルクスオーパーが「復活祭特別割引」を実施中

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new 今日は「復活祭にまつわるニュース」です。

宗教的にはクリスマスよりも大切な復活祭ですが、これに合わせてお休みをとり、お出かけになる方も多いようです。また、復活祭記念の音楽祭なども行われていますね。

さて、最近、新機軸を次々と発表するフォルクスオーパーですが、今度は「復活祭特別割引」を始めました。

お値段は、何と額面の50%オフ。ただし、1公演につき、4枚のチケットを同時に申し込む必要があるそうです(別に同一名義である必要はありませんから、家族でなくても大丈夫)。ということは、実質的には「二人分の料金で、四人が楽しめる」という計算になります。

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March 25, 2010

速報 国立歌劇場2010/2011プログラム発表

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new ウィーン国立歌劇場は、現在のダイレクター・ホーレンダー(Ioan Holender)さんが、今シーズン限りで勇退するのを受けて、2010/2011シーズンからは、フランス出身のDominique Meyerさんをダイレクターに迎えて新しい体勢で運営がスタートします。

注目のウィーン国立歌劇場ですが、例年よりも早く「2010/2011シーズンのプログラム」などが発表されました。さっそく概要をご紹介しましょう。

○新音楽監督の英断に注目
3月23日に行われた記者会見では、新シーズンはプレミエ公演が増え、レパートリー公演のプローベも、これまで以上に回数を増やして「質の向上」をめざすという方針が発表されました。
さらに、プローベ専用舞台も年内に完成するそうです。新しく音楽監督に就任するヴェルサー・メトスさんは、35公演を指揮する予定です。

ところで、2010/2011シーズンは、プローベ回数が従来の90回から110回になったのですが、 この契約を歌劇場側とウィーンフィルが合意できるかが注目されていました(実は、ホーレンダーさんにもできなかった長年の難問題だったそうです)。ウィーンフィル側との折衝は、記者会見の前夜、遅くまで続いた「難産」だったようですが、最終的に、20回増やすことに合意した訳です。この結果について、地元マスコミは「快挙である」と評価しています。では、来シーズンのプログラム概要から。

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March 24, 2010

武装警備員がお待ちしております

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今日はウィーンで見かける「警備員さんのお話」です。

日本でも、最近は、外国の窃盗団が貴金属店に侵入するという事件が多発しています。さて、ご当地、ウィーンでも、当たり前ですが、犯罪者が存在ます。とくにEUの拡大にともない事実上、国境がなくなったため、犯行後、すぐに他国へ逃亡できるためか、相対的に犯罪者が増えているという話もあります。

さて、高級な商品を扱う貴金属店や宝飾店では、警備員を配備していますが、日本では法律の関係で、特殊警棒(伸縮式の警棒)程度の武器しか持っていません。

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March 23, 2010

飼い主さんがんばって! 罰金は1400ユーロだよ

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今日は dog犬の飼い主ライセンス」の続報をお届けしましょう。

まぁ、ウィーンを訪れる日本人観光客の皆さまにはあまり関係のない話ですが、興味深い「規制」ですよね。7月1日の施行が決まったライセンス制ですが、詳細が徐々にわかってきました。

まず、対象となる犬種ですが、ドーベルマン(これはわかる)、ロットヴァイラーなど14種で、何とシェパード(シー・シェパードではありません coldsweats01 )も入るそうです。

シェパードは忠誠心と服従心に富み、訓練を好む性格であるところから、各種の作業犬として活躍していますよね。しかし、シェパードが入ったということは、この「訓練の仕方」に問題のある飼い主がいるということなのでしょうか。ちょっと嘆かわしいですね。そういえばドーベルマンも警察犬などで活躍していますね。

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March 22, 2010

楽しい「中庭巡り」はいかがですか?

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日本は21日が「春分の日」でお休み。そして、今日、3月22日は振替休日で、連休となっています。

という訳で、今日は連休向きの話題として runウィーンの街歩きにまつわる話題」をお届けしましょう。

旧市街を中心にウィーンには集合住宅が多いのですが、その関係か、いわゆる「中庭」が数多く存在します。

ウィーンの中庭で興味深いのは、「パウラッチェ」と呼ばれる回廊があるところです。この回廊から、それぞれの住まいへ入るような仕組みになっています。つまり完全な「生活空間」ということになりますね。

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March 21, 2010

知事さんはオラが街の誇り

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今日はグラーツ近郊の「小さな街の話題」です。

一部、日本のマスコミにも報道されたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、.現在、アメリカ/カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Alois Schwarzenegger)さんの生家が同氏の博物館になるそうです。

シュワルツェエネッガーさんはシュタイヤマルク州グラーツ近郊のタール・バイ・グラーツ(Thal bei Graz、Marktgemeinde Thal)で生まれていますが、現在も生家は健在。シュワルツェネッガーさんのファンであるオーストリア人投資家(誰なのか興味がありますね confident )が、先ごろ生家を購入し、博物館にするための改装工事を進めているそうです wink

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March 20, 2010

場所が有効に使える「ダブルゴール」

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今日はちょっと面白い「アイデア商品(施設)」のご紹介です。

ウィーンで街歩きをした方ならご存知だと思いますが、こちらでは普通の広場や公演ではボールを使った遊びは、原則として禁止されています。

これは安全上の問題があるからでしょうね。とは言っても soccer サッカーが盛んなお国柄、どうしてもサッカーの練習をしたいというお子さんも多いでしょう。そこで、一部の公園では、ボールが外に飛び出さないように周囲を完全に金網で囲った練習場が設置されています(まるで巨大な鳥かごです)。

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March 19, 2010

こんなところに「Operettts」

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今日は先日ご紹介した「Operetttsにまつわるお話」です。

おさらいですが、「オペレッツ」は、フォルクスオーパーでスペシャルとして上演されているオペレッタ版三大テノールのパロディです。

フォルクオーパーで活躍するテノールのThomas Sigwald、 Thomas Markus、Mehrzad Montazeriの三人にピアノを担当するとChrstian Kochが加わった四人編成です。オペレッタの名曲をちりばめたパロディなのですが、先日、DVDが発売されました。
当たり前ですが、フォルクスオーパーの売店でも、今年に入ってから販売されていましたが、実は珍しい場所で、このDVDを販売しているところを見つけました。

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March 18, 2010

Pause(休憩)よもやま話

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今日は、オペレッタやオペラには欠かせない「Pause(休憩)にまつわる話題」をお届けしましょう。こちらに限らず、オペレッタやオペラでは、公演中、最低一回は休憩が入ります。もちろん、極端に短い、一幕ものの作品は別ですが…

見ている方も長い時間付き合うのは大変ですが、それ以上に演奏している指揮者やオーケストラのメンバーが大変ですよね。オペレッタの場合、演奏が入らないお芝居の部分では、指揮者やオーケストラは「事実上の休憩」をとることができますが、常時演奏していることが多いオペラの場合、休憩がないとダウンしてしまうでしょう bearing 。ところで、オペレッタの場合、出番がなくなってしまった奏者の方が、オーケストラピットから楽屋へ引き上げて、次の出番直前に戻ってくるということもあります(出番がないと眠くなってしまうそうです sleepy )。

ちなみに大人でも集中力持続時間は30分程度だと言われています。ただ、大人の場合、知的好奇心が働くと、後30分くらいは集中力が持続するようです。そう考えると、1時間前後が、生理的な限界点と言うことになりますね。

さて、お客さまの方も、休憩で一服というのは、これまたオペレッタやオペラ鑑賞の楽しみの一つです happy01

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March 17, 2010

番外編 ドレスデンにあった「ウィーンの森」

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今日は番外編として、「ドレスデンの話題」をお届けします。といってもウィーンに関係のある話題です。

さて、「ウィーンの森」は、ウィーンにあるからこそ、そういう名前が付いている訳ですが、実はドレスデンにもあります happy01

といっても、実際の「」がある訳ではありません。オーストリア国内でよく見かけるチキン・レストラン「Wienerwald」がある…というお話です。EUになってから、今までは自国内だけで営業していたお店が他国へ進出するようになりましたが、全般的にオーストリアは進出するより、侵入を許す側に立っているように感じます。

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March 16, 2010

こんなところにも広告が…

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今日は、「街中で見かける広告」にまつわるお話です。いずこも景気が厳しい折、少しでも収入を増やそうとアイデアを絞っていますが、最近、ウィーン市内でも面白いところに広告が出ているのをよく見かけるようになりました。

以前、「工事現場の養生シートが広告入りになっている」という話題をお届けしましたが、これなどは「その代表」と言って良いでしょう。また、当ブログで時々ご紹介していますが、日本でも見かけるラッピング電車や広告自動車もだんだん増えてきました。そうそう、「ウィーンの街灯にある時計にもスポンサー名が入った」という話題もお伝えしましたね。

先日、見つけたのは工事現場にある仮設事務所の外壁に広告を取り付けた例です。こちらウィーンでも、大規模な工事になると現場に仮設事務所が設置されます。

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March 15, 2010

Austria-fan.comが誕生しました

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今日は新しいWebサイトのお知らせです。奇しくも当ブログが累計30万アクセスを達成した、3月14日にウィーンとオーストリアに関する新しいポータルサイト「Austria-fan.com」」が誕生しました。

コンセプトは、「日本にお住まいになっているウィーン、オーストリアが大好きな皆さまへの情報提供」です。

色々とご説明するよりもサイトをご覧いただいた方が早いと思いますが、かつて人気を集めていた「オーストリアなんでも情報」に惚れ込んでいた管理人さんが立ち上げたサイトです(独自ドメインを取得されているところからも、気持ちの入れ方がわかりますね)。「オーストリアなんでも情報」のリニューアル版とお考え頂いても良いでしょう good

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March 14, 2010

番外編:30万アクセスを達成しました

3月14日、当ブログが2004年9月の開設以来、累計のアクセス数が30万件を突破しました。

多くの皆さまにご訪問頂き、大変ありがとうございます。なお、20万アクセスを達成したのが、2009年6月14日でしたから、9ヶ月で10万件のアクセスを頂いたことになります。

最近では、ブログがご縁で実際にお会いする方も増えており、嬉しい限りです。また、このブログがご縁で、フォルクスオーパーのダイレクター、ロベルト・マイヤーさんとお会いできたのは、オペレッタファンのFeriにとって、大変光栄なことです。

ところで、“Feriさんは、ウィーンに住んでいるらしい”というウワサがありますが、一応、ホームベースは日本の某所です。

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ウィーンの住民投票、さてその結果は?

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今日は、2010年2月17日付けの当ブログでお伝えした「ウィーンの住民投票の結果」について、お伝えしましょう。

まず、今回、実施された住民投票内容のおさらいから‥。住民投票の対象となった案件は、以下の四つで、郵便による投票方式で実施されました wink 。住民は、四つの案件すべてに賛成、反対の票を入れることもできますが、一部の案件だけ投票することも可能だったそうです。

この投票ですが、結果についての法的拘束力はなく、あくまでも市議会や当局が政策を決定するにあたっての「参考」という位置づけだったとか‥

1.地下鉄の週末24時間運転にする

2.気性が荒い犬の飼い主をライセンス制にする

3.小学校を終日化する

4.旧市街への自動車乗り入れ禁止する

一部は、観光客の皆さまにも関係のあるテーマですね。

なお、今回の住民投票は、議会での審議の参考にするもので、結果を直ちに政策に反映させる訳ではありません。さて、今回、実施が決まったものは、次の二件です。

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March 13, 2010

「ピッコロ君」こぼれ話

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先日、シュタット・オペレッタ・ドレスデンの「白馬亭にて」の話題をお届けしましたが、今日は、そのキャストに関連するお話をお届けしましょう。

Feriは、日本オーストリア食文化協会さまのメールマガジンを愛読しているのですが、そこに興味深い話題が掲載されていました。

「白馬亭にて」をご覧になった方はご存知だと思うのですが、同ホテルの給仕長レオポルトの部下にウエイター(まぁ、ボーイさんですね)のピッコロ君がいます。

イタリア語の“Piccolo”は「小さい」という意味なので、このオペレッタでもピッコロ役は若者や小柄な人が出るケースが多いようです。

以前、Feriは、“子供だからピッコロという愛称がついているのかな”と思っていたのですが、実は、この業界ならではの裏話があるようです。

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March 12, 2010

St.Margareten・Opern festspieleガイド

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今日は、夏にオーストリアへお出かけに方向けにSt.Margaretenの「Opern festspiele会場」についてのご案内をお届けしましょう。

○公演に関して
今年の演目はモーツァルトの名作「魔笛」です。公演は20時30分開演、24時終演となります(休憩を含めて3時間30分)。途中に20分間の休憩が1回入ります(今年は2幕後)。

なお、天候によっては、若干時間帯が変更される場合があります(例:開始時間が若干遅れる場合、休憩時間が短縮されるなど)。駐車場には17時頃から入ることができますが、開場は18時30分です。それまでは、駐車場エリアで待機することになります。野外ですから、オーケストラ、歌手ともマイクを使い、音はスピーカーから流されますので、聞こえないということはありません happy01

なお、メルビッシュと同じく終演後、花火が上がります。メルビッシュと異なり、崖の上から直上に花火が打ち上げられるため、迫力があります(最後の写真は客席から見た昨年の花火です)。

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March 11, 2010

マイドリンク駅にもあった「例のピクトグラム」

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2007年8月の当ブログで話題になった「謎のピクトグラムの続編」です。

先日、グラーツへ行くのにマイドリンク駅を利用しました。そう、以前は南駅発着だったのですが、中央駅工事の関係から昨年12月にマイドリンク駅発着に変更になりましたね。

マイドリンク駅は、今まで中間駅でしたが、長距離列車の始発駅に「格上げ」されたため、地下にある駅設備が一新され、大変綺麗な駅に生まれ変わりました。

で、グラーツ行きのICに乗るためホームへ上がり、列車到着まで周囲を偵察。その時、駅名表示の下に「例のピクトグラム」を見つけました。しぶとく使っているのですね。ÖBBさん。

「例のピクトグラム」とは、「唇マーク+Rid」というユニークなものです(写真で一番左側のもの)。

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March 10, 2010

ウィーンの分煙…四方山話

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最近、日本では、厚労省が他人のたばこの煙による受動喫煙の害を防ぐため、健康増進法(よく考えるすごい名前ですね)に基づいて、「 nosmoking 飲食店を含む公共施設を原則、全面禁煙にすべきだと」の通知を都道府県などに出して、話題になっています。

ただし、罰則規定はなく、お酒を提供するお店には、売上が下がると、反対するところも多いとか…さて、どうなるのでしょうかね。

さて、ウィーンのお話です。以前も当ブログでオーストリアが「 smoking ヨーロッパの灰皿」と揶揄されているという話題(2009年11月16日)をお伝えしましたが、最近ではEUによる「縛り」が日々厳しくなっているようです。

EUでは加盟国に対して、2012年までに「たばこ煙ゼロの欧州」の実現を呼びかけています。これを受けて禁煙法を制定・施行する加盟各国が増えているとか…

実は、オーストリアでも、1995年から「公共の場所での喫煙」は禁止されています。公共の場所には、映画館、劇場、学校、大学、鉄道の駅、空港などが含まれています。しかし、こちらも法律に違反した場合でも罰金は課せられていません。

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March 09, 2010

2010年のバードイシュル レハールフェスティバルは

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先日、メルビッシュの話題で盛り上がりましたが、忘れてはならないのがザルツカンマーグートの中心地であるバードイシュルで開催されるレハールフェスティバルです。Feriも、過去の1回だけ2008年8月に行ったことがあるのですが、ここは「オペレッタ通好みの演目」を取り上げることで有名です。

当ブログにお越しになるオペレッタ・ファンの皆さまはご存知かもしれませんが、2010年のプログラムをご紹介しましょう。

今年は、オペレッタ作品としては、レハールの「フラスキータ(Frasquita)」(コンサート形式、2公演)、エメリッヒ・カールマンの代表作「チャールダーシュの女王」(18公演)、そしてレオ・ファル(Leo Fall)作曲の「陽気な農夫(Der Fidele Bauer)」(12公演)の3作品が上演されます heart04

また、例年通り、オペレッタ・ガラコンサートも企画されています。今年の開催期間は7月17日から9月5日までで、「チャールダーシュの女王」は7月17日、「陽気な農夫」は7月24日、「フラスキータ」が8月15日に、それぞれプルミエが行われます。

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March 08, 2010

番外編 井阪社長のトーク・イベントのお知らせ

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new 今日二本立てです。下の記事もお忘れなく。さて、二本目は番外編として「日本国内のイベントに関する情報提供」をお届けしましょう。

以前、当ブログでも何度かご紹介したカメラータ・トウキョウの社長、井阪 紘さんがトーク・イベントに参加されます。

ご存知の方も多いと思いますが、井阪さんはカメラータ・トウキョウの社長さんですが、現の音楽プロデューサー、とくにレコーディング・プロデューサーとして、ウィーンを中心に活躍されている方です。

Feriも、以前、レコーディングの現場を見学させていただき、直にお話をする機会がありますが、レコーディングにかける情熱には惹かれるものがありました。写真を拝見すると「ちょっと気むずかしそうなおじさま」といったイメージがあるのですが、実際にお話をすると、たいへん気さくで、面白い方です。

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謎のキックスクーター

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bicycle 今日は「ちょっと楽しい乗り物」の話題です。

先日、旧市街を歩いていたら、写真のような「乗り物」を見つけました。自転車に似ていますが、実はペダルなどの動力装置が一切ありません。要するに地面を蹴って走らせる車両。キックスクーター(Kick scooter)のようです。折りたたみ型のものは、日本でもよく見かけますが、自転車のように空気タイヤを装着したタイプは、初めて見ました。

日本では余り見かけないので、ちょっと調べて見ました。日本でもおなじみの折りたたみ型は、1990年代後半に登場し、その後、主流となっています(開発元はスイスの会社だそうです)。舗装された道路での走行を前提に、ローラースケートと同じのポリウレタン製の車輪が使用されているのが特徴です。

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March 07, 2010

グリンツィングの危機

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今日はホイリゲで有名な「グリンツィングにまつわるお話」です。

ウィーンで観光客の皆さんに有名なホイリゲ街と言えば、カーレンベルクの麓にあるグリンツィングでしょう。Feriも、最初に出かけたホイリゲはグリンツィングでした。当時は、観光バスが道路に沢山並んでおり、観光客の皆さんで大変なにぎわいでした。

ところが、こんな観光名所のグリンツィングが最近、変わってきたようです。まず、古くから営業しているホイリゲの廃業です。実際、Feriも、昔、訪れたホイリゲが廃業していてビックリしたことがあります。以前は、ホテルを併設していた大型のホイリゲも店じまいしていました。「廃業の理由」は色々とあるようですが、一つは後継者難だと言われています。この点に関しては、いずこも同じですねぇ。

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March 06, 2010

私的“グラーツ”ナビ(その2)

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今日は「私的“グラーツ”ナビ」の後編をお届けしましょう。

市内には美術館、博物館が多数あるのですが、その中でひときわ異彩を放つのがムール川沿いに立つクンストハウスでしょう。2003年に欧州文化首都になったことを記念して建設された芸術文化施設ですが、その外観たるや古都には似合わないユニークなものです。これを見てもグラーツの皆さんは変わったモノが好き…というより受け入れやすい風土…があるのでしょうかね happy01

この当たりまでは、一般のガイドブックなどでも紹介されていますが、地元密着のFeriならではの「私的案内」をお届けしましょう。

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March 05, 2010

私的“グラーツ”ナビ(その1)

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日頃、「ウィーンの話題」が多いのですが、今回、久しぶりにグラーツに出かけたので、こちらの話題をお届けしましょう。

さて、歌劇場の記事でもご紹介したように、シュタイヤマルク州の州都グラーツは、オーストリア第二の都市ですが、人口規模は日本の山形県山形市広島県呉市東京都豊島区東京都府中市などとほぼ同じ25万人強です。

冒頭の写真は朝のグラーツ中央駅ですが、連なる山がバックに見えますね。そう、グラーツは盆地なのですよ。雰囲気としては、長野や松本に近い感じがします。

日本人の感覚からすると「小さな都市」という印象になりますが、歴史地区が世界遺産に指定されるなど、「歴史のある都市」として知られています。そうそう、クラシックファンには指揮者カール・ベームの出身地として有名ですね(今の若い人はしらないかな coldsweats01 )。

ある友人が「グラーツは学生と老人の街」と言っていましたが、これは大当たりhappy01 。なぜかというと、人口規模に比べて大学が多いのです。

グラーツ大学
をはじめ工科大学、医科大学、芸術大学、教育大学などで、合わせて4万人以上の大学生が学んでいるそうです。住民の総数は25万人強ですから、六人に一人が大学生という計算になります。

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March 04, 2010

ツインシティライナーの新ターミナル建設中

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今日は新しい「船のターミナル」にまつわる話題です。

ウィーンからスロバキアの首都ブラチスラバへ行く場合、自動車か鉄道で行くケースが多いと思います。実は、「第三のルート」としてドナウ川を運行する高速船(シティツインライナー)を利用する方法があります。

このツインシティライナーのウィーン側の新しい船着き場というか、ターミナルを現在建設中です。場所は旧市街のシュヴェーデンプラッツのドナウ運河です。ちょうど、路面電車や地下鉄(U1、U4)の駅前になります。

現在、工事は佳境を迎えており、斬新だデザインの建物が徐々に姿を現してきました。この新ターミナルですが、2010年5月に完成予定となっています。これが完成すると、ウィーンからの出発が、より便利になりますね。

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March 03, 2010

フォルクスオーパーの2010/11シーズンを占う

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new 今日は、速報でフォルクスオーパーのオペレッタ情報をお届けします。3月2日に東京でオーストリア政府観光局主催の「スーパーワークショップ2010」が開催されました(3日は大阪で開催)。この催しにフォルクスオーパーが参加することがわかったので、情報収集に出かけてきました wink

今回も昨年お会いしたマーケティング部門の責任者プリスカ・オルブリッヒさんがいらっしゃいました。Feriがフォルクスオーパーでオペレッタを100回見たこと、2月にマイヤーさんと会ったこともご存知でしたので、2010/2011シーズンの公演情報をお伺いしたところ、断片的ながらオペレッタに関係する情報を頂くことができました。

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March 02, 2010

番外編 ドレスデン・オペレッタ劇場「白馬亭にて」(後編)

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今日は、昨日に引き続き、シュタットオペレッタ・ドレスデンの「白馬亭にて」の後編です。

休憩の後、第二幕に入ります。第二幕は、白馬亭の前でレオポルトが解雇される場面で見所です。例によってギーゼケがハイキングのため、オーストリアの民族衣装で登場します。が、服装がちょっと変でした(まぁ、ドイツですから… think )。

ヒルゼルマン教授とクレールヒェンの親子は、通常、クレールヒェンはださい格好で登場するのですが、今回は最初からミニスカート姿で、色気が出ていました。そのため、途中で恋に芽生えて華麗に変身するという演出が弱く、ちょっと寂しい感じがしましたね。

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March 01, 2010

番外編 ドレスデン・オペレッタ劇場「白馬亭にて」(前編)

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冬季オリンピックも終わりましたが、オーストリアはアルペン男子では金メダルがゼロでしたねぇ。Feriもちょっとショックでした。

さて、3月最初話題は、今日は久しぶりにシュタット・オペレッタ・ドレスデンの話題を、2回、連載でお届けします。

昨年、シュタット・オペレッタ・ドレスデンのWebサイトでプログラムを見ていたら、何とベナツキー作曲の「白馬亭にて」が上演されていることがわかりました(気づくのが遅いですねぇ coldsweats01 )。

当初、2009年12月に立ち寄ろうかと思ったのですが、気づいた時にはチケットは完売 weep (さすがに「白馬亭にて」はドイツでは人気がありますね bearing )。

では、次の上演は…と探していたら、ちょうど2月上旬に公演があることがわかりました(間の空き方が微妙)。幸い、こちらはチケットを確保することができたので、寄り道をしてドレスデンへ行ってきました(ちなみに、当日、ウィーン国立歌劇場では「ばらの騎士」を上演中。普通はこちらですよねぇ。最もFeriも当初は、こちらを考えていたのですが、「オペレッタにはまっている男」としては、ドレスデンの「白馬亭にて」は外すことができません wink )。

元々、「白馬亭にて」はFeriの好きなオペレッタの一つなのですが、さらに興味があったのは、ドイツで大ヒットしたオペレッタをドレスデンがどのように料理しているか…と、いつもはおとなしいドレスデンのお客さまが、どんな反応を示すか…という点です。

過去、何回かシュタット・オペレッタ・ドレスデンを訪問していますが、基本的にウィンナワルツものは、余り得意ではない感じがしています。反面、ミュージカルなどでは、良い味を出していましたので、「白馬亭にて」は期待できる…と踏んだ訳です。

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