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March 16, 2010

こんなところにも広告が…

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今日は、「街中で見かける広告」にまつわるお話です。いずこも景気が厳しい折、少しでも収入を増やそうとアイデアを絞っていますが、最近、ウィーン市内でも面白いところに広告が出ているのをよく見かけるようになりました。

以前、「工事現場の養生シートが広告入りになっている」という話題をお届けしましたが、これなどは「その代表」と言って良いでしょう。また、当ブログで時々ご紹介していますが、日本でも見かけるラッピング電車や広告自動車もだんだん増えてきました。そうそう、「ウィーンの街灯にある時計にもスポンサー名が入った」という話題もお伝えしましたね。

先日、見つけたのは工事現場にある仮設事務所の外壁に広告を取り付けた例です。こちらウィーンでも、大規模な工事になると現場に仮設事務所が設置されます。

日本の場合、プレハブが多いようですが、こちらはコンテナハウス(ユニットを積み上げていく方式)が基本なので、正直、体裁が良くありません(日本でも空港建設のような大規模工事だとコンテナハウスを使っているようですね)。

そこで考えたのかもしれませんが、道路の面した側の壁面に美術館の広告が出ていました。考えましたね。美術館の広告なので、絵画が全面に出ており、付近の景観ともマッチしています。この広告ですが、壁一面の「全面広告」となっているため、一見すると仮設事務所があるようには見えません。この当たりのセンスはさすがです。

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さて、もう一つは、トレーラーに描かれた広告です。ウィーンでは、国立歌劇場やフォルクスオーパーの舞台装置(いわゆる大道具)を運ぶトレーラーを街中でよく見かけます。こちらは世界に冠たるレパートリーシステムなので、毎日、舞台装置を取り替える必要があるため、郊外の倉庫から舞台装置を積んだトレーラーが劇場の間を行き来しています。

何しろ、最初に前夜の演目分を解体して搬出、同時に今晩の舞台装置を搬入する訳ですから、市内を行き来するトレーラーも結構な数になるでしょう。従来、このトレーラーの側面には自社のPRが描かれていたのですが、最近、他社の広告を出すようになりました

確かにトレーラーの場合、壁面が広いので広告効果は大きいでしょう。しかも「PRするためだけに走らせているアド自動車」と異なり、実際に舞台装置を運んでいるのですから、環境負荷の上でも問題は少ないと思います。しかし、こういった広告が増えてくるところを見ると、ウィーンも大変なようですね。

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