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April 21, 2010

38系統にもULFが入りました

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今日はウィーンの「路面電車にまつわるお話」です。

現在、Wiener Linienでは路面電車の各路線に新型の低床式電車ULFを積極的に導入しています。

これは、交通機関に求められているユニバーサルデザイン化に対応するためで、原則として各路線とも全車をULFにするのではなく、在来車と併用して運用しているようです。

ここへ来てULFの増備が進んだためか、各路線で多く見かけるようになりました。さて、幹線の一つでありながらULFが入っていなかった路線に38系統があります。38系統はショッテントーアとホイリゲで有名なグリンツィングを結ぶ路線で、観光客も含めて利用者も多いところです。

ごく最近までULFが入っていなかった理由ですが、一説によると車両基地がULFに対応していなかったためだそうです。しかし、38系統の沿線には車両基地はないので、どこか他の路線沿いにあるのでしょうかね。もしかすると、車両基地の問題以外にも、路線の問題があったのかもしれません。

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そんな38系統ですが、このほどULFが運行されるようになりました(4月2日付けのWiener Linienプレスリリースに掲載されていますので、4月からだと思います)。入っているのは5ユニットの長いTypeB(車両番号600番台~)です。

また、現在、在来車だけで運行されている南駅前を通る18系統にも、今年中にULFが投入されるようです。これで、ほとんどの路線にULFが運行されることになります。

なお、2010年中にはメーカーのシーメンスから、ULFが24編成が納入される予定です。時代は徐々に変わっていきますね。


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