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May 09, 2010

バーデン市劇場2010/11プログラム発表

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今日は「母の日」ですね。これだけはウィーンでも同じです heart04 。離れて暮らしているお母様を訪ねる人も多いようです。

さて、当ブログでは昨日に続いて「新シーズンのプログラムに関する話題」をお届けしましょう。

オペレッタ・ファンにとっては、穴場的な存在であるバーデン市劇場の2010/11プログラム(冬のプログラム)が、このほど発表されました。

まず、オペレッタでは、レハール作曲の「微笑みの国」(Das Land des Lächelns、10月16日プルミエ)、カールマン作曲の「ジプシーの楽団リーダー」(Der Zigeunerprimas、12月11日プルミエ)、レオン・イェッセル作曲の「シュヴァルツヴァルトの娘」(Schwarzwaldmädel、2011年1月15日プルミエ)の3作品が取り上げられることになりました。

また、ミュージカルではアーヴィング・バーリンの「アニーよ 銃を取れ」(Annie Get Your Gun、2011年2月11日プルミエ)が上演されます。この他、演劇なども上演されるようです。

オペレッタ・ファンのFeriとしては、「微笑みの国」はさることながら、カールマン作曲の「ジプシーの楽団リーダー」とレオン・イェッセル作曲の「シュヴァルツヴァルトの娘」には非常に惹かれます。

何しろ、両作品とも最近ではほとんど上演されない珍しいオペレッタですから、これを取り上げたバーデン市劇場に敬意を表したしところです。

このうち、「シュヴァルツヴァルトの娘」はベルリン・オペレッタの傑作で、ドイツの地方都市では比較的上演される機会が多い作品だそうです。しかし、残念ながらFeriは観たことがありません coldsweats01

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もっと珍しい作品が「ジプシーの楽団リーダー」でしょうね。Feriが持っている「オペレッタ名曲百科」(永竹由幸著)にも作品解説が掲載されていない作品なので、完全にお手上げです。しかし、以前、当ブログでもご紹介したCPOというレーベルがCDを発売しているので、どんな曲かは事前に知ることができると思います(視聴できるサイトはここから)。カールマンらしいメロディーが印象的です。

ちなみに、今回、この作品は“作品の邦題をどうするか”で悩みました。原則として、当ブログではオペレッタの邦題は永竹由幸さんの著書「オペレッタ名曲百科」を参照しています。同書では「ジプシーの大僧正」と紹介されているのですが、断片的な情報から、内容が邦題とマッチしないことがわかりました。そこで、今回、オペレッタの内容を踏まえて直訳に近いのですが「ジプシーの楽団リーダー」という題名を使ってみました。もし、より適切な邦題をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報頂けると幸いです。

ところで、バーデン市劇場は、比較的オーソドックスな演出なので、「微笑みの国」も期待が持てます。フォルクスオーパー版との違いも気になりますね。まだ、キャストなどの詳しい内容は発表されていませんが、来シーズンはバーデン市劇場にも注目です。

オペレッタ・ファンのFeriとしては、2010年はフォルクスオーパーのオペレッタが低調な分、興味深い作品を出してきたバーデン市劇場に心がなびくのですが、わざわざバーデン市劇場だけのために出かけるのはねぇ(ウィーンに住んでいれば、何てことはないのですが‥)。頭が痛い、今日この頃です。

あと、今回の劇場側発表を見て気になったのは、従来、5月中旬くらいまでは、冬劇場で上演されているものが、来シーズンは3月末でお開きになっている点です。同カンパニーはトップの交代があったようなので、方針の変更があったのでしょうかね。今後もプログラムの追加などがあれば、お知らせしたいと思います。

なお、月別の上演予定はAustria-fan.comさんの方に掲載してもらいましたので、そちらをご覧ください。


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