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May 04, 2010

番外編 2011年 グルベローヴァさん来日

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日本では、5月4日は「みどりの日」という祝日になっています。ゴールデンウィークを連休にするために作ったような祝日ではありますが‥ 今年は日並びが良いので、お出かけの方が多く、当ブログのアクセス数およびランキングも連休中は下がり気味です 。まぁ、お休みが終わってから、読んで頂いても結構です

今日は日本にお住まいの皆さまにグッド・ニュースです

2011年秋にバイエルン国立歌劇場の来日公演が行われますが、このほど、招へい元のNBS(日本舞台芸術振興会)さんから、演目の変更が発表されました。当初「ローエングリン」、「ナクソス島のアリアドネ」、「ドン・ジョバンニ」の3演目が予定されていましたが、「ドン・ジョバンニ」が「ロベルト・デヴェリュー」に変更されることになりました。

NBSさんの発表によると2009年10月にプルミエを迎えた「ドン・ジョバンニ」は、日本の舞台機構では、残念ながら効果的な演出が難しいとのこと。そこで、グルベローヴァさんを迎えて「ロベルト・デヴェリュー」を上演することになったようです。

Feriもバイエルン国立歌劇場で「ロベルト・デヴェリュー」を見ていますが、クリストフ・ロイさんの演出はウィーンとは全く異なる「現代劇」(近代演出)です 。エリザベッタは大会社の社長という設定なので、初めて見る方は戸惑うかもしれません。とくにウィーン版をご覧になった方は、その違いにビックリ‥(最もウィーン版も、かなり変わった演出ですが )。詳しくは当ブログ2007年2月19日の記事をご覧いただければ幸いです。

なお、指揮はフリードリッヒ・ハイダーさん、共演はホセ・ブロスさん、ソニヤ・ガナッシさんなどが予定されています。

Feriは、もしかしたら「ナクソス島のアリアドネ」でグルベローヴァさんが出るのでは‥と思っていましたが、思わぬ展開となりました。という訳で、“前回のウィーン国立歌劇場来日公演が最後か”と思われたグルベローヴァさんのフル・オペラが、日本でも観ることができそうです。やはりNBSさんはグルベローヴァさんには強いですね。脱帽

非公式な情報では、公演予定日は2011年9月23日、27日、10月1日となっています。

なお、「ローエングリン」と「ナクソス島のアリアドネ」のキャストは、2011年春に発表される予定です。

この他、グルベローヴァさん関連では、非公式情報ですが、2010年12月21日にウィーン楽友協会で、「椿姫」のヴィオレッタを歌うという話も出ています。こちらも気になりますね。ちなみに、11月にはハンブルク歌劇場、ミュンヘンでも歌うようです。

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Comments

ウィーン、そして日本でも大変人気のあるグルベローヴァさん情報、とても貴重ですね。

昨年、Staatsoperでのナクソスに出られてましたが、そのときのウィーンの新聞に本人の談として、「ツェルビネッタを歌うのは今回が最後でしょう...」という記事が出ていたことを思い出します。
いつものように多くの観客から熱狂的に讃えられた公演だったことは間違いないですが、ご本人としては限界を感じたのかもしれないですね。。

Posted by: J | May 11, 2010 07:48

Jさま、コメント、ありがとうございます。

以前、グルベローヴァさんは、“オペラのフル公演出演は60歳を目安にしたい”とお話になっていたことがあります。ご本人は完璧主義なので、体力的な衰えを感じたら、降板するだろうと思います。
そういう意味では、Feriもウィーンでの出演時には、毎回「これが最後かもしれない」という思いにかられて、出かけています。
ちなみに数年前から、誰でもできそうな役は、原則として出ないようになってきていますね。

Posted by: Feri | May 11, 2010 08:09

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