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May 2010

May 31, 2010

○○会社の看板

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今日は「ウィーンで見つけた会社の看板」にまつわるお話です。

ウィーンも郊外に出ると結構、会社や工場があります(工業団地もありますし…)。

先日、マイドリンクの近くを歩いていたところ、写真のような看板を見かけました。この看板、ずばり「巨大な鍵」をデザインしており、錠前会社であることはすぐにわかりますね。この鍵、ウィーンのホテルなどでもよく見かけるタイプです。

おもしろいのは、ビルディングの側面に取り付けられている方の看板です。

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May 30, 2010

電話が“フリーズ”

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今日は「公衆電話の話題」をお届けしましょう。

当ブログでも、何回かオーストリアの公衆電話の話題をお伝えしていますが、ウィーンで時々見かけるタイプに高機能の「テレビ電話」があります。

通常の電話のようにプッシュボタンはなく、液晶タッチパネルを使うもので、上部にはテレビカメラもついています。ちなみに先日、電気自動車の充電スタンドが併設されることが決まったのも、このタイプの電話機が設置されているボックスです。

一時期、日本でも携帯電話を使った「テレビ電話サービス」が注目されたことがありましたが、実際の運用では今ひとつ普及していませんね。

それにしても、この公衆電話ですが、実際にテレビ電話として使用しているお客さまがどれくらいいらっしゃるのでしょうか wink

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May 29, 2010

モニュメントのお掃除も大変です

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今日は、ちょっと変わった「お掃除のお話」です。

ウィーンの旧市街には、銅像に代表されるモニュメントが数多く設置されていますが、この掃除はどうするのでしょうか。

グラーベンにあるペスト記念塔などは、細かい彫刻を守るため、ネットで一部が覆われています。これによって鳥の被害を少なくしようと考えているのでしょう。確かに金箔などが張ってあるので、簡単に掃除ができないので、このような対応はやむを得ないと思います confident

しかし、「金の細工」が施されていないような多くのモニュメントの場合、何もガードされていませんから、どうしても汚れてしまいます。時には、鳩の糞などで、気の毒な格好になってしまっている銅像を見かけることもあります(テレビのウィーン紹介番組でも、ちょっと気の毒な銅像がよく出てきますね weep )。

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May 28, 2010

1年間、さようなら「メリーウィドウ」 

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2010/11シーズンのプログラムで公表されたように、来シーズンは「メリーウィドウ」が新演出になります。

しかも、今後、1年間、」フォルクスオーパーでは「メリーウィドウ」は上演されません。本来ならば6月4日の現演出の最終公演を観たかったのですが、残念ながら、思いを叶えることは出来ませんでした。という訳で、Feriが現演出で最後の「メリーウィドウ」を見たのは、4月8日の公演でした。

当初、4月上旬に上演される「メリーウィドウ」のキャスティングを見て、狂喜してしまいました heart04 。というのは、現時点で考えられる最高のキャスティングだったからです。そこで、2回(好きだねぇ coldsweats01 )観る予定を立てて、チケットを手配しました。

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May 27, 2010

国立歌劇場の屋上に…

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今日はシーズン終盤を迎えた「国立歌劇場の話題」です。と言ってもオペラやバレエの話題ではありません。

ところで、皆さんは5月22日は「何の記念日」だかご存じですか。Feriも最近まで知らなかったのですが、国連が設定した「国際生物多様性の日」(International Day for Biological Diversity, World Biodiversity Day)だそうです。生物の多様性に関する条約( Convention on Biological Diversity)が締結された日を祝うことを目的に定められたもので、1993年に開かれた国連総会で定められました。2000年までは、条約が締結された12月29日だったのですが、現在では、5月22日になりました。

ちなみに2010年のテーマは「発展と貧困解消ための生物多様性(Biodiversity, Development and Poverty Alleviation )」で、世界各地で5月22日を中心に記念イベントを開催されました。なお、国連ではこの日の午前10時(現地時間)に「 xmas 植樹を行なおう」と呼びかけており、これに呼応して各国・地域では植樹イベントが開催されています。

さて、こちらウィーンでは、ちょっと変わった催しが行われました。

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May 26, 2010

これは何でしょう? 謎の施設

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今日は「謎の施設のお話」です。

現在、ウィーン国立歌劇場の本格的なPR施設と言えば、連邦劇場連盟ブッキングオフィスに隣接した国立歌劇場博物館だと思います。なかなか貴重な資料が展示されており、オペラファンには興味深い施設ですね。

さて、先日、フォルクスオーパーに行った時、地下鉄U6のヴェーリンガーシュトラーセ駅(Währinger Straße)で奇妙な施設を見かけました。ちょうど路面電車の停留所側に面した場所にありました。

写真をご覧になるとわかるように道路に面したガラスの扉には、フォルクスオーパーのポスターなどが沢山張り出されています。ちょうど扉の上は年間プログラムに似たデザインになっていますね。

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May 25, 2010

「予想外の使い道」に困った

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今日は、「ウィーンのちょっと困ったお話」です。

たばこの吸い殻とともに、ウィーンの街頭で困るものが dog 「犬の糞」です。

こちらはついに罰金付きの条例が制定され、本格的な「取り締まり体制」が整備されました。しかし、思ったほど、成果が上がらないのか(実際、取り締まってはいないようです)、注意書きの看板がどんどん増えています。

ただ、当局も取り締まるだけではなく、糞の放置を防止するための対策を導入しています。これが、街角で見かける「処理用の袋」です。要するに、この袋に入れて処分してくださいという意味なのですね。日本では飼い主が袋を持って散歩をしていますが、このあたりは dog 愛犬家の多いウィーンらしいですね。

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May 24, 2010

まもなく出るのか 充電スタンド

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今日は「次世代の設備にまつわるお話」です。

最近は、世界各国で地球温暖化ガス削減の取り組みが進められていますが、その一つに「電気自動車の導入」があります。色々な方式が研究されていますが、電気自動車(バイクを含む)の場合、必ず出てくるのが充電の問題です。

現在は、試行段階なので特殊な機器が完備した施設で充電をしているようです。しかし、電気自動車普及の鍵は、自動車本体の値段をお手頃にすると同時に、家庭のコンセントなどからも短時間で簡単にに充電できるようにすることが必要だとか…たしかに現在の内燃機関は、 gasstation ガソリンスタンドでガソリンや軽油を簡単に燃料を補給できますからね happy01

前置きが長くなりましたが、4月に市庁舎前広場で開かれた「バイク・フェスティバル」では、時代を反映して電気バイクや関連する設備も多数展示されていました。

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May 23, 2010

謎の調理器具 答は?

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今日はオーストリアで見かける「調理器具にまつわるお話」です。

先日、ウィーンに住む友人と街の中を歩いている時、調理用品を売っているお店の前で“Feriさん、これなんだかごぞんじですか?”と質問されました。

「これ」とは写真の調理器具です。円筒の鍋状の器具ですが、パスタ鍋にくらべると直径が小さいようです。Feriは“パスタ鍋に似ているけれども、それにしてはちょっと直径が小さいですよね。何なのかなぁ”というおバカな答えを返してしまいました coldsweats01 。何でも4月頃から出てくる器具らしいのです。

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May 22, 2010

ウィーンの店頭を飾る 日本のパトカー

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今日は「模型にまつわるお話」をお届けしましょう。

ウィーンには模型専門店もありますが、いわゆる「おもちゃ屋さん」でも大人用の模型を扱っているケースが多々あります。立派な模型コーナーがあり、大人の皆さんが、なぜか平日の昼間にやってきては、お目当ての製品を買っていきます delicious

先日、グラーベンにあるおもちゃ屋さんのショーウィンドウをのぞいていたら、興味深い自動車の模型を見つけました smile

写真をご覧になればおわかりのように日本のパトロールカー(ポリスカー)です。射手は日産スカイラインGT-R(R32)のパトロールカー仕様車で、お値段は定価102.45ユーロのところ、特別価格の60ユーロで発売中でした。「水戸88 す75-40」というナンバープレートもちゃんと付いていました。

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May 21, 2010

ウィーンは梅雨? 長雨で被害が…

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rain 今日は日本ではあまり報道されていませんが、「ウィーンの豪雨にまつわる話題」です。

日本では、沖縄が梅雨に入っており、まもなく本州も梅雨の時期になりますね。本来、梅雨のないオーストリアは、この時期、最も過ごしやすい季節です。ところが、今年の5月は例年にない長雨に見舞われ、ウィーンでは被害も発生しています。

先週には、何とわずか2時間で、通常の5月期の1ヶ月分の rain 降雨量が観測されたそうです(50年振りの豪雨だったとか)。日本で言うところの「ゲリラ豪雨」というヤツです shock

そのため、市内では各所で浸水や停電の被害が発生しました。ご存知のようにウィーンの電線は地中埋設されていますので、洪水になるとショートしやすいのかもしれません。ちなみに停電の被害は2万世帯に及んだそうです。

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May 20, 2010

物議をかもしだしそうな展示会

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今日は、ちょっと「変わった展示会の話題」です。

Feriは実際には見に行っていないのですが、今、ウィーンでちょっと話題になっている美術展があります。日本でも一部で報道されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

この美術展は、5月19日からウィーン応用美術館(Wiener MAK)で始まった北朝鮮の美術品を紹介する特別展「故金日成主席にささげる花」(ドイツ語の原題は「Blumen für Kim Il Sung」)です。報道によると北朝鮮国外で開かれる同国の美術展としては、過去最大規模だそうです。

労働者や平壌市内の様子を描いた油絵や水墨画など約100点をはじめ、社会主義の象徴である赤を多用したポスターや、平壌のチュチェ思想塔の模型なども展示されているそうです。

プレッセのWebサイトには美術展の様子が紹介されていましたが、「いかにも北朝鮮らしい芸術作品」が多数並んでいますね。

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May 19, 2010

不思議な筒は‥

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今日は「町中で見つけた不思議な筒」のお話です。

相変わらず街中で smoking タバコを吸う人が多いオーストリアですが、残念なことに吸い殻のポイ捨てが多いですね。もちろん、これはウィーンにお住まいの方だけではなく、海外からの旅行者の行為も含まれるのですが‥

という訳で、少しでもポイ捨てを減らそうということなのか、最近では街頭に設置されているゴミ箱に「たばこの吸い殻入れ」(早い話が灰皿)が取り付けられるようになりました(これは、以前、当ブログでもご紹介しました)。

どの程度、効果があるのかは当事者ではないのでわかりませんが、最近、それに加えて「単独の吸い殻入れ」が登場しました。

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May 18, 2010

番外編 北海道でシュパーゲル

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5月から6月にかけて日本のテレビで、オーストリア関連の番組が数多く放送されます。詳しくはAustria-fan.comをご覧ください。興味深い番組が目白押しです。

今日は「シュパーゲルの話題」です。当ブログを長年ごらんになっている皆様は、この時期になると「シュパーゲルの話題」が出てくるのをご存じだと思います。

季節限定の「野菜の王様」ですからねぇ happy01 。ウィーンにお住まいの皆さんは、楽しみにしていることと思います。

最近では、日本でもオーストリア料理のお店では、北海道産のシュパーゲルを使ったお料理を提供してくれるところもありますから、日本に居ても食べようと思えば、食べられないことはなくなりました(ただ、お値段が‥ coldsweats01 )。

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May 17, 2010

地下鉄の新しいピクトグラム

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当ブログでは、ウィーンやオーストリアで見つけたちょっと変わったピクトグラムをご紹介していますが、今日は新しく誕生した「ピクトグラムの話題」です。

最近、ウィーンの地下鉄に新しいピクトグラムが登場しました。それが写真のものです。

今までの「一風変わったピクトグラムcoldsweats01 と異なり、極めてオーソドックスなデザインですね。日本にもありそうなデザインです。

これは、エレベーターに張り出されることになっているもので、日本流に言えば“車いすの方、体のご不自由な方、ベビーカー利用の方が優先”ということになります。逆に言えば、「普通の人はエスカレーターか、階段を使って下さい」というメッセージです。

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May 16, 2010

ウィーンの移動式「交番」?

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今日は「警察のお話」です。

ウィーンには、市内に警察署はありますが、いわゆる「日本の交番」にあたる施設はないようです。最も、旧市街などだと、警察署といっても一般のビルディングの中に入っている規模の小さい施設もあります。まぁ、日本で言えばちょっと大型の派出所といった雰囲気でしょうかね。

さて、先日、カールスプラッツ近くを歩いていたところ、写真のようなコンテナハウスを舗道上で見かけました。このコンテナハウスですが、マークからもわかるように警察の施設です。

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May 15, 2010

「金の玉」復活なるか?

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今日は「旧市街にある某建物の復旧工事にまつわるお話」です。

2007年の夏、ウィーン旧市街のアム・ホーフ広場に面したウィーン市消防本部で、事故がありました。

当時、消防本部は工事中だったのですが、強風が吹いた際、工事用を大型クレーンが倒壊し、本部のシンボルだった屋上の「金の玉」を直撃、これが破壊れてしまいました weep

この事故では、残念なことに、クレーンのオペレーターさんがお亡くなりになっています(この内容は2010年10月に当ブログでご紹介しています)。

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May 14, 2010

自転車道路を整備中

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今日から「 notes ウィーン芸術週間 notes 」が始まります。6 月20日までの約1ヶ月間にわたり、市内の会場(劇場)でオペラ、コンサート、演劇などがプログラムが繰り広げられます。

この「ウィーン芸術週間」ですが、第二次世界大戦後の1951年(まだ、完全な独立前ですね)に始まったイベントだそうです。「人が生きていくためには、パン以外の物も必要だ」ということを身をもって示した「ウィーン市民の誇り」が今日にまで生き続けている…という訳です。こういった逸話を聴くと、芸術に対する思い入れの深さがわかります。

そうそう。昨日13日が祝日でしたので、今日、14日の金曜日はウィーン名物 happy01窓の日」にあたりますね。

さて、こちらは芸術とはちょっと関係ありませんが、「自転車用道路のお話」をお届けしましょう。

オーストリアに限らず、ヨーロッパは bicycle 自転車が盛んですが、自転車を快適に利用できる環境整備も進んでいます。

4月にウィーンで行われた「バイク・フェスティバル」(バイクと言っても、自転車のことです)の会場でも、ウィーン市の自転車用道路整備計画が展示されていました。

実は、ウィーンでも自動車のドライバーからすると「ルールを守らない自転車」は bearing 迷惑な存在なので、専用道路(専用レーンを含む)の整備は急務になっているようです。当然ですが自動車、自転車、歩行者が分離した形の道路が理想的ですよね。

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May 13, 2010

楽しいワイン・バスケットはいかが?

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今日、5月13日はオーストリアでは「キリスト昇天祭」の祭日です。 

「キリスト昇天祭」は、毎年、日にちが変わる移動祝日なのですが、宗教上の理由から必ず木曜日になるそうです confident

なお、カトリック教会では、7~8歳の子どもたちさんにとっては「人生の一大イベント」となる「初聖体拝領の儀式」が行われます。教会も厳かな中にも、華やかな雰囲気に包まれていることでしょう。という訳で、今日は祭日向けの話題です。

sun 気候も良くなりハイキングやピクニックには絶好のシーズンとなりましたが、今日は、アウトドアのレジャーにおすすめのアイテムをご紹介しましょう(別にネットショッピングではありませんが coldsweats01 )。

今日、ご紹介するのは、ずばり「ワインバスケット」です。写真をご覧になればわかると思うのですが、こちらでよく見かける籐製の蓋付きバスケットなのですが、中にはワインのフルボトルが数本入るスペースがあります。

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May 12, 2010

校長が見ています Wiener Linienのマナー向上キャンペーン

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今日は「公共交通機関でのマナーについての話題」です。といっても日本ではありません。ウィーンでのお話です。

最近、残念なことにウィーンでも公共交通期間内でのマナー違反が目立つようになりました。そのため、PostBUSなどでは「車内飲食禁止」のピクトグラムが目立つ場所に貼られています。

一時、Wiener Linienでは車内での飲食を条例で禁止しよう(当然、罰則付でしょうが)ということも考えたようですが、現時点では、そこまではいきませんでした coldsweats01

実際、地下鉄の車内が汚れていることに対する pout 不満が利用者から寄せられていることから、Wiener Linienでは、予算を組んで本格的な清掃作業をスタートさせたそうです(実は汚れたままにしておくと、ますます状況が悪化するので、徹底的に綺麗にしておくことが美化維持のコツだそうです)。

しかし、いくら掃除をしても、ゴミのポイ捨てや、いたずら書きなどが無くならなければ、いたちごっこになってしまいます。そこで、「マナー向上運動キャンペーン」実施になったようです。

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May 11, 2010

番外編 シュタット・オペレッタ・ドレスデン2010/2011プログラム発表

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タチアナ・セルジャンさんが病気・降板のため、5月の国立歌劇場のプログラムが「マクベス」から「椿姫」に変更さたようですね。シーズン後半になって、国立歌劇場も御難続きですね weep

さて、今日も、新シーズンのプログラム情報です。

シュタット・オペレッタ・ドレスデン(ドレスデン・オペレッタ劇場)でも2010/2011シーズンのプログラムが発表されました。

オペレッタ作品が数多く上演されることもあり、「番外編」として来シーズンのプログラムをお知らせすることにしました。

○プルミエ作品
オペレッタでは、ヨハン・シュトラウス作曲の「ジプシー男爵」(10月29日プルミエ)、ジャック・オッフェンバック作曲の「ジェルロシュタイン大公殿下」(2011年4月8日プルミエ)、レハール作曲の「ルクセンブルク伯」(2011年6月17日プルミエ)の3作品です。

いずれもおなじみの作品ですが、日本では浅草オペラ「ブン大将」として知られている「ジェルロシュタイン大公殿下」を、どんな演出で上演するかが楽しみです happy01

また、Feriは「ジプシー男爵」は最近まで上演されていたフォルクスオーパー版の演出が不満 happy02 (出征したデュパンなどは、本来、生還して恋人とご対面となるはずが、皆、戦死してしまい幽霊での帰還となる演出でした)なので、どのような形で上演されるか興味がありますね。

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May 10, 2010

AUSTRIA TABAK…その実態は!!

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今日はオーストリアの「 smoking タバコ産業のお話」です。

nosmoking 世界的に禁煙の流れが加速する中、ヨーロッパのタバコメーカーも大変なようです。1784年に、その前身が創業を開始したオーストリアタバコ会社(Austria Tabak GmbH)もその一つかもしれません。

オーストリアでもかつての日本と同じようにタバコの製造は専売制をとっていたようですが、EU加盟後の規制緩和などにより、2001年に民営化され、イギリスの老舗タバコメーカーであるギャラハー・グループに株式が売却されました。

さらに驚くことに、2007年4月、日本のJT(日本たばこ産業株式会社)の海外事業子会社であるJTI(日本たばこインターナショナル)がギャラハーを買収した結果、ギャラハー傘下だったオーストリアタバコは、JTI傘下になってしまったのです bearing

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May 09, 2010

バーデン市劇場2010/11プログラム発表

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今日は「母の日」ですね。これだけはウィーンでも同じです heart04 。離れて暮らしているお母様を訪ねる人も多いようです。

さて、当ブログでは昨日に続いて「新シーズンのプログラムに関する話題」をお届けしましょう。

オペレッタ・ファンにとっては、穴場的な存在であるバーデン市劇場の2010/11プログラム(冬のプログラム)が、このほど発表されました。

まず、オペレッタでは、レハール作曲の「微笑みの国」(Das Land des Lächelns、10月16日プルミエ)、カールマン作曲の「ジプシーの楽団リーダー」(Der Zigeunerprimas、12月11日プルミエ)、レオン・イェッセル作曲の「シュヴァルツヴァルトの娘」(Schwarzwaldmädel、2011年1月15日プルミエ)の3作品が取り上げられることになりました。

また、ミュージカルではアーヴィング・バーリンの「アニーよ 銃を取れ」(Annie Get Your Gun、2011年2月11日プルミエ)が上演されます。この他、演劇なども上演されるようです。

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May 08, 2010

速報 レハールフェスティバル2011

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今日は「オペレッタの話題」をお伝えします。

気が早いのですが、2011年(来年)のレハールフェスティバルのプログラムが発表されました。
毎年、バードイシュルで開催されているレハールフェスティバルは、2011年に50周年を迎えます。それを意識したのか、非常に早い発表となりました。

まず、オペレッタで取り上げられたのは、レハールの「パガニーニ」(7月23日プルミエ)とベナツキーの「白馬亭にて」(7月16日プルミエ)の二つです。

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May 07, 2010

路面電車にバックミラーを取り付け中

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今日は「路面電車の話題」をお届けします。

ウィーンの路面電車は、通常、運転士さんだけによるワンマン運転が行われています。例外は、車内で発券業務を行うリンクトラムくらいでしょうか。

日本ではワンマン運転を行う場合、乗客の安全確保のため、非常に厳しい規制があります(要するに安全対策が義務づけられている訳です)。しかし、ウィーンでは、のんびりしているお国柄であるためか、今まで、乗降用のドアに挟み込まれた場合のセンサーくらいしか設置されていませんでした。そのため、残念ですが、お客さまが扉に挟まれる事故が発生しています。

ウィーンの交通安全理事会とWiener Linienは共同で、市電の乗降時に起きる事故を調査分析し、その結果を公開しています。

これによると一日の利用者55万人中、事故に遭う人は、このうちの14%だそうです。

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May 06, 2010

カーシェアリングの話題

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日本ではゴールデンウィークも終わり、今日から「お仕事復帰」という方も多いと思います delicious

あて、今日はオーストリアで行われている「カーシェアリングの話題」です。

car 日本でも最近は環境問題の一環として、カーシェアリングと実施している地域がありますが、オーストリアでは、日本よりもカーシェアリングが盛んです。

カーシェアリングとは、予め登録を行った会員同士が、特定の自動車を共同使用するシステムです。基本的にはレンタカーと似ていますが、普通のレンタカーよりも短期間の利用を想定しています(最近、日本では短時間のレンタカー・サービスも生まれていますが)。

このカーシェアリングですが、発祥の地は発祥はヨーロッパ(スイスという説が有力)で、当初は非営利団体により「公共交通機関を補完するもの」として生まれました。

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May 05, 2010

消えるウィーンのホイリゲ

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日本では5月5日は「こどもの日」。こどもは wine お酒は飲んではいけませんが、今日は「廃業したホイリゲの話題」をお届けしましょう。

最近、グリンツィングのホイリゲで廃業しているところが増えているというお話をご紹介しましたが、実際、現地に行ってみると、予想以上にホイリゲが廃業していることに気づきました。

ただ、グリンツィングなどの場合、ホイリゲ廃業後も、しばらくは建物をそのままにしているため、一見すると昔と変わらない「たたずまい」をみせています。しかし、よく見ると、屋号や店の営業案内の看板などが撤去されており、明らかにホイリゲとしての営業は行っていないことがわかります weep

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May 04, 2010

番外編 2011年 グルベローヴァさん来日

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日本では、5月4日は「みどりの日」という祝日になっています。ゴールデンウィークを連休にするために作ったような祝日ではありますが‥ 今年は日並びが良いので、お出かけの方が多く、当ブログのアクセス数およびランキングも連休中は下がり気味です down 。まぁ、お休みが終わってから、読んで頂いても結構です wink

今日は日本にお住まいの皆さまにグッド・ニュースです heart04

2011年秋にバイエルン国立歌劇場の来日公演が行われますが、このほど、招へい元のNBS(日本舞台芸術振興会)さんから、演目の変更が発表されました。当初「ローエングリン」、「ナクソス島のアリアドネ」、「ドン・ジョバンニ」の3演目が予定されていましたが、「ドン・ジョバンニ」が「ロベルト・デヴェリュー」に変更されることになりました。

NBSさんの発表によると2009年10月にプルミエを迎えた「ドン・ジョバンニ」は、日本の舞台機構では、残念ながら効果的な演出が難しいとのこと。そこで、グルベローヴァさんを迎えて「ロベルト・デヴェリュー」を上演することになったようです。

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May 03, 2010

これもコンテンポラリーアートです

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今晩は国立歌劇場で、主要な出演者が次々と交代して話題となった「カルメン」が上演されます。それにしても、チケットの金額が高いのに、出演者がこれだけ変わってしまったら、 angry お怒りのお客さまも多いでしょうね。

さて、「カルメン」のチケットは結局、全滅だったFeriは、「ウィーンの芸術」にまつわるお話をお届けします。

ウィーンは古典的な芸術も大切にしていますが、現代芸術も意外と盛んです。以前、ご紹介したESSL美術館などは、その代表ですね。

さて、平素、夜はオペレッタやオペラに通うことが多いFeriは、日が落ちてから市内を歩き回ることはほとんどありません。ところが、先日、たまたま night夜の部」(変な意味ではありませんよ coldsweats01 )を入れていない日がありました。で、いつもは行かないドナウ運河沿いの restaurant レストランへ出かけました(もちろん、お連れがいましたが)。

このレストラン、昔の天文台(Urania)の中に入っている雰囲気の良いお店でです(若者のデートコース向けかな)。

で、運河の反対側には近代的なビルディングが見えるのですが、そのうちの一つに驚きの設備が施されているのです。言葉で説明するよりも写真をご覧になった方が早いと思うのですが、フルカラーの画像が「ビルの窓」を動き回る(動くというのがすごい)のです。

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May 02, 2010

Franz Bauer-Theusslさんがお亡くなりになりました

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今日は、ウィーンから入った悲しいお知らせです。

ウィーン・フォルクスオーパーなどでも活躍された指揮者のフランツ・バウアー-トイセルさん(Franz Bauer-Theussl)さんが、4月30日にザルツブルクでお亡くなりになりました。享年82歳でした。ちなみに奥様はバレリーナのHerta Lonskyさんです。

トイセルさんは、1957年に「微笑みの国」の指揮で、フォルクスオーパーにデビュー、その後、同劇場で「ウィーン気質」、「乞食学生」、「ジプシー男爵」、「ワルツの夢」などのオペレッタを振っています。その後、60年間の現役中、3000公演の指揮をしたそうです。

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May 01, 2010

Anja-Nina Bahrmannさんのアデーレ

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今日、オーストリアはメーデーでお休みです。ウィーンでは昼過ぎまでリンクは閉鎖され、平和的なデモ行進 notes が行われます。中央会場は市庁舎前広場ですが、集会後は、皆さん、三々五々、 event プラターに出かけたりして家族で楽しい一時を過ごすようです。ところが、日本のメーデー中央大会は、「May」になる前の4月29日に行われました。なぜか‥動員がかかる組合員さんから連休の間に行うと不満がでるから(動員がかからない)だとか coldsweats01

さて、5月最初はの記事は「オペレッタの話題」です。

先日(といっても4月ですが coldsweats01 )、フォルクスオーパーでオーケストラピットのトラブルに関する話題をお伝えしましたが、その時の演目、「こうもり」のついてお知らせしましょう。

当日の指揮は、Elisabeth Attlさんでした。彼女は、Steppkeさんが「楷書のイメージ」と表現されているように、「キッチリしすぎている」のが玉に瑕です。それでも、2009/2010シーズン当初にくらべると、多少、オーケストラとのコンビネーションも良くなってきているような気がしました。

平たく言うと、「肩の力が多少抜けてきたような感じ」でしょうかね。ちなみにElisabeth Attlさんが振った「こうもり」は、2009年1月、アイゼンシュタイン役がAdolf Dallapozzaさんだった時に観ていますが、その時よりは良くなったような気がします。まぁ、ベテランのオペレッタ指揮者と比べてしまうと、どうしても問題点が目につきますが、今後もがんばって頂きたいと思います。

一方、出演者の方がキャスティングが良く、各役ともに見事でした。ロザリンデ役はEdith Lienbacherさん(Feriは2008年12月以来)、アデーレ役はAnja-Nina Bahrmannさん(Feriはお初)、イーダ役はElisabeth Schwarzさん、オルロフスキー公爵役はAnnely Peeboさん(2009年に何回か観ています)、アイゼンシュタイン役はDietmar Kerschbaumさん(Feriは2007年12月以来)、ファルケ博士役はClemens Unterreinerさん(初起用)、アルフレード役はJörg Schneiderさん(Feriは2007年12月以来)、イワン役はHeinz Fitzkaさん、フランク役はKurt Schreibmayerさん、フロッシュ役は名優Rudolf Wasserlofさん、弁護士ブリント役はThomas Markusさんという面々でした。なかなか珍しい組み合わせですね。

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