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June 2010

June 30, 2010

ウィーンのSEGWAY

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soccer ワールドカップですが、日本はPK戦で負けてしまいましたね。まぁ、過去にもPK戦で敗れた強豪国はありますので、今の日本の実力を考えると、よくやったと言えるのかもしれません weep

6月最後の話題は、「変わった乗り物のお話」です。

日本でも一時話題となった奇妙な乗り物SEGWAY(電動立ち乗り二輪車)ですが、意外と日本では普及しませんでした。その理由は、道路交通法の「縛り」が厳しいため、現状の仕様では公道を走ることができないためだそうです bearing

この手の乗り物は公道を走って初めて意義があるわけで、私有地の中を走っているだけでは、遊具の範疇になってしまいますからね。

さて、ウィーンには、実はSEGWAYのショップがあるのです。場所はリンク沿い。ちょうどシュタットパークの付近です(旧市街側です)。

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June 29, 2010

ウィーンの高層ビルディング

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今日は buildingウィーンの高層ビルディングの話題building です。

一般的に観光客の皆さんが抱く「ウィーンのイメージ」としては「伝統的な建物が並ぶ由緒ある街」だと思います。

確かに世界遺産に指定されている旧市街などは、厳密なルールの下、建物の改築や増築にも制限があり、少なくとも外観だけは伝統的な建物が維持されています。

もちろん、旧市街の中にも、古い建物に手を入れてしまって“これでいいの?”というようなケースもありますが、まぁ、この当たりがきちっとしていないオーストリア風なのでしょう。この「良い意味でのいい加減さ」がFeriは気にいっているのですがね heart04

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June 28, 2010

ホーレンダー総裁、お別れガラコンサート

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今日はウィーン国立歌劇場総裁のイアン・ホーレンダーさんのお別れガラコンサートの模様をお伝えしましょう。といってもFeriは国立歌劇場で見た訳ではありませんが coldsweats01

さすがに「オペラ座の大元帥」だけのことはあります。集まった指揮者、歌手は錚々たるメンバーです。ちなみに、指揮者はズービン・メータさんをはじめ12名。恐らく本来ならば、同時に引退する小澤征爾さんも参加されたと思うだけに、ちょっと残念です。

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June 27, 2010

番外編 「フーゴ・ヴォルフ」レクチャーコンサート

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音楽に関しては番外編大会の様相を呈している6月ですが、26日に「ドイツ・リートのよろこび フーゴ・ヴォルフと共に」というレクチャーコンサートに行ってきました。このコンサートですが、Austria-fan.comのサイトで知ったものです。

会場が日本福音ルーテルむさしの教会というのも興味を引かれました。何しろ日本ではキリスト教会での一般的なコンサートというのは、まだ珍しいですから。

このコンサートですが、財団法人日独協会の主催によるもので、当日の出演者はソプラノ歌手の野口玲子さんとピアノの大場俊一さんでした。野口玲子さんは、1968年にウィーンへ留学されたソプラノ歌手で、オーストリアで行われたフーゴ・ヴォルフ・コンクールで第3位に入賞するなど、日本におけるドイツリートの第一人者です。

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June 26, 2010

東京で「ウィーン音楽フィルムフェスティバル」が開かれます

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今日は日本のイベント情報をお伝えしましょう。毎年、夏の風物詩となっている行事にウィーン・市庁舎前広場の movie フィルムフェスティバル movie がありますね。

クラシック音楽やオペラを中心んとした映像作品が、毎晩、巨大なスクリーンに上演されますね。「夏のお祭り」なので、広場には各国の料理を扱った restaurant 屋台 beer がたくさん出ますので、観光客の皆さまのみならず、ウィーンにお住まいの皆さんも大勢いらっしゃいます happy01

ただ、人が多いので人混みが苦手な方にはお勧めできないのが難点ですが…「夏の夜」なので、こちらは深夜、0時くらいまで盛り上がっています。

さて、このフィルムフェスティバルを模した行事が、今夏、何と東京でも開催されることになりました。

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June 25, 2010

駐車場のセキュリティ

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日本の皆さん、 soccer ワールドカップ、決勝トーナメント進出、おめでとうございます scissors 決定力不足と言われていた日本が、まさか3点をとるとはFeriも思ってはいませんでした。不思議なことに生放送をFeriが見ない時に限って勝つのですよ。開会前は盛り上がらなかった日本ですが、一気にテンションが上がってきたようです happy01 。反面に、イタリア、フランスがまさかの予選リーグ敗退とは weep 一発勝負はわかりませんね catface

さて、こちらでは全くサッカーに関係のない話題をお届けします。今日は carウィーンの駐車場にまつわるお話」です。ウィーンの場合、日本以上に路上駐車が多いですね。旧市街などでも、時間限定で路上駐車が許可されています。

とは、言っても路上駐車の場合、どうしても車上荒らしやイタズラの対象になるというリスクがあります。そこで、心配な方(高級車に乗っている方などでしょうか)は、やはり駐車場を利用するようです。

実際、ウィーンには、街の規模の割には地下駐車場が比較的多く設置されており、以前、当ブログでもご紹介したように駐車可能台数が道路上に表示されています。

Feriは、基本的にウィーンにいるときは自動車は使いません。というか、使う必要性がないからです。何しろコンパクトな街である上に、公共交通機関が発達していますので。

話が横道にそれましたが、この地下駐車場ですが、実は先日、某駐車場の入り口でおもしろい仕掛けを見つけました happy01

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June 24, 2010

下水道当局も協賛

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6月23日に、日本のNHK BS-2の movie 衛星映画劇場で、久しぶりに「第三の男」が放映されましたが、今日は「この映画にまつわる話題」です。

「第三の男」は、1949年制作のイギリス映画ですが、舞台は第二次世界大戦後間もないウィーンです。そのため、ウィーン市内でもロケーションが行われており、色々なエピソードがあるようです。このエピソードについては、以前、メイキング番組で紹介されていました。

今、「第三の男」を見ると、当時とほとんど変わらない街並みが出てくる場面があります。映画史に残る名場面と言われる「プラター大観覧車内でのホリーとハリーの再会」、「中央墓地のラストシーン」など、ウィーンがお好きな人にとってはドラマの内容と同時に、舞台となる「当時のウィーンの街」にも興味が引かれます。「第三の男」は、モノクロ映画ですが、光と影を効果的に使っている点も見逃せませんね。

さて、有名な場面の一つに映画のクライマックスである追跡劇の舞台ともなった「下水道でのシーン」があります。下水道特有の怪しい雰囲気がドラマを盛り立てています confident

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June 23, 2010

ちょっと変わった散水装置を発見

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このところオーストリアは rain 天候不順な日が続いています。高い山では snow 雪が降ったそうですから、これまたビックリです。ただ、これはオーストリアに限った話ではなく、ヨーロッパ全体の話のようですね。そういえばフランスでは鉄砲水があったとか…これも異常気象なのでしょうか。

さて、今日は「ウィーンの庭園」にまつわるお話です。ウィーンには本格的な公園以外にも公共施設を中心に庭園が随所にあります。これが街の雰囲気づくりに役立っているのは言うまでもありません。いずれも綺麗に整備されているのですが、暑い時期になると頭が痛いのが、芝生や樹木への散水です。

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June 22, 2010

銀行にシュート!

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soccer ワールドカップに出場している国は、連日の熱戦や有力国の不振などで盛り上がっていることでしょう。決勝リーグ進出は「当たり前」という国の場合、予選リーグで敗退しようものなら、国に帰れません bearing 。さて、当ブログのテーマ国であるオーストリアは、残念ながら本戦には出場していませんが、近隣のお国が出ていますので、それなりに盛り上がっていることでしょう delicious

さて、今日は「ちょっと変わった広告のお話」です。日本でも最近は奇抜な広告が目立つようになってきましたが、先日、Bank Austriaの某支店でとんでもない広告を見つけました。

これだけは言葉で説明するよりも camera 写真をご覧いただいた方がよいでしょう。

何と銀行の窓(というかガラス製の外壁)に soccer サッカーボールが突き刺さっているではありませんか。

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June 21, 2010

スーパーマーケットよもやま話 その1

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今やオーストリアでも日常生活には欠かせなくなったスーパーマーケットですが、日本人のFeriから見ると結構、新しい発見がありますね。今日は、そんな「スーパーマーケットの話題」をお伝えしましょう。

○日本人が戸惑うチェックイン、チェックアウト構造
日本のスーパーマーケットは、売り場にどこからでも入ることができ、かつ見るだけで自由に出ることができる構造になっているのが一般的です(そもそも昔は、この構造が当たり前だと思っていました)。

しかし、オーストリアのスーパーは入り口は通常一箇所だけ。しかも逆流(逆走ですかね)を防止するためのゲートが付いています。

このゲートは電動式の場合と手動式の場合がありますが、いずれも「ここからは出ることができない」構造になっています ban 。そして、レジを通らないと売り場から出ることはできません。

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June 20, 2010

謎のピクトグラム 子供さんの遊び場編

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昨日、ウィーンでは、スウェーデンのビクトリア王女の結婚式の模様が、大々的にテレビ中継されました。日本はワールドカップで、それどころではないような感じですが、オーストリアは出場していないことも関係しているのかもしれません。

さて、今日は、久しぶりに「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けします。今日のピクトグラムは、アイゼンシュタットの旧市街にあった子供さんの遊び場、児童公園で見かけたものです。この児童公園は、10歳以下の子供さんを対象とした施設のようです。

さて、問題のピクトグラムですが、左側は「ゴミはゴミ箱に捨てましょう」(公園を汚さないでください)なのですぐにわかります。そして、中央の「 dog 犬に×」は、子供さんの遊び場なので「犬を遊ばせないでください」という意味ですね。

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June 19, 2010

番外編 中丸三千繪さんリサイタル

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今週は「番外編大会」の様相を呈していますが、お許し下さい coldsweats01 。平素、「 notes 音楽の話題 notes 」はオーストリアのオペレッタまたはオペラが中心なのですが、今日は「イタリア歌曲を中心としたリサイタル」の模様をお伝えします。

リサイタルの主役はソプラノ歌手の中丸三千繪さんです。ご存知の方も多いと思いますが、中丸さんは、当時、「イタリア人以外からは優勝者は出ない」と言われていたマリア・カラス・コンクールで、1990年3月、見事、 crown 優勝を果たしたソプラノ歌手です。

中丸さんは、桐朋学年大学声楽科と研究科を卒業し、1986年9月、小樽征爾さん指揮の新日フィルによのリヒャルト・シュトラウス「エレクトラ」のタイトルロールでデビューしました(実は、この時の出演は「代役」だったそうです。代役が飛躍のきっかけになるケースが多いですね)。その時、小澤さんから“一日でも早くイタリアに行った方がいい”と勧められて、単身、イタリア行きを決心しました。

イタリアへ渡った中丸さんは、マリア・カラスさんと最も多く共演したメゾ・ソプラノ歌手ジュリエッタ・シミオナートさんが、スカラ座研修所でレッスンをしているという話を耳にします。ジュリエッタ・シミオナートさんのレッスンを受けたいと強く思った中丸さんは、何とスカラ座で「出待ち」をして、本人に弟子入りを直訴したそうです(このエピソードは、リサイタル当日も披露されました。車で帰るとこを割って入ったそうです。すごい根性です)。

幸い、シミオナートさんはオーディションをしてくれることになり、レッスン場で中丸さんは歌うことができました。その時のコメントが“日本人がよく来て歌うんだけど、みんな変なテクニックを覚えてしまっているの。おもしろいわね、あなたの声はぜんぜん教育されていない自然な声だわ”というものでした(“日本人はみんな変なテクニックを覚えてしまっている”という話はウィーンで声楽に関わっている方からも良く聞き話です。Feriは音楽の専門家ではないので、よくわかりませんが、どうやらヨーロッパと日本の教育方法に違いがあるようです)。そして、晴れて中丸さんは、熱望していたマリア・カラスさんの共演者であるシミオナートさんのレッスンを受けることができるようになりました。

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June 18, 2010

OPECの古いビルが…

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今日はウィーンにある「国際機関のお話」です。

オーストリアは永世中立国だったこともあり、国連を初めとする国際機関が多数置かれています。そのため、日本でもニュースなどを聞いていると国際機関の会合などでウィーンの名前が出てきますね confident

ウィーンに本部がある国際機関の一つに石油輸出国機構・OPEC(Organization of the Petroleum Exporting Countries)がありますね。この機関ですが、石油産出国の利益を守るため、産油国のイラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの5カ国が1960年9 月14日に設立した組織です。その後、新規加盟や脱退などもあり、現在は12カ国が加盟しているそうです。

このOPECの施設ですが、ウィーンの旧市街に点在しているようですが、その中で一番目立つ建物が運河沿いにあった施設でしょう。

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June 17, 2010

立派な眼鏡屋さん

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今日は「ウィーンのお店」にまつわるお話です。

最近、旧市街にある「老舗のお店」で廃業しているところが増えています。主に後継者難によるものだと言われていますが、廃業した後は、新しいお店(主にEU内の外資系チェーン店)になっているケースが多く、個性がなくなりつつあります。古いウィーンの情緒が好きなFeriとしては残念です weep

しかし、さすがにウィーン市内でも、郊外に行くとなかなか立派なお店も存在します。今回、グリンツィングに近い街で見つけた眼鏡屋さんも、そんなお店の一つです。

まず、眼鏡屋さんなのですが、結構、広いようです(入った訳ではありませんが)。それ以上に驚いたのはお店のエントランスです。ごらんのように立派な門柱があり、建物の入り口まで屋根がついています。

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June 16, 2010

家屋の解体現場で…

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今日は「家屋の解体」にまつわるお話です。

ウィーンでは旧市街を中心に、いわゆる集合住宅(中にオフィスやホテルが入っているケースがありますので、厳密には住宅ではありませんが)が多数ありますね。これらの建物の特徴は、デザインや形が違っているにもかかわらず、「隣の建物と完全につながっている」点でしょう。

この様式は、ウィーンのみならず、オーストリアの地方都市でも中心部では、よく見られますね。

で、以前から気になっていたのは、“連なった建物のうち、一棟だけを取り壊す場合は、どうなるのだろう“ということです。実際には色々な構造があるらしく、一概には言えないようですが、先日、偶然にも隣の建物を完全に解体している現場に遭遇しました wink

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June 15, 2010

このお水は飲んで大丈夫です

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このところ「オペレッタの番外編」が続きましたが、今日は「お里の話題」をお届けします。昨晩は soccer ワールドカップ日本戦で盛り上がった方も多いことでしょうね。

今日は「街中にある水飲み場」のお話です。

ウィーンを初め、オーストリアの「町の広場」には水飲み場が結構ありますね。その昔は馬などの水飲み場として利用するためにつくられたもののようです。

当然、最近ではこういった用途はなくなり、町や広場のシンボル的存在になっています。公園の噴水と同じような役割に変化していると考えた方が良いでしょう。

ただ、ウィーンなどでは最近は資源節約の観点から、水を循環式にしているところが多いようです。そのため、現在では実用ではなく、鑑賞用になっています。まぁ、これは仕方がありませんね。

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June 14, 2010

番外編 ブルー・アイランド版 オペレッタ「メリー・ウィドウ」

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今日も、またまた「番外編」にお付き合いください。Steppkeさまは、フォルクスオーパーで現演出最後の「メリーウィドウ」を楽しまれたようですが、Feriは日本版の「メリーウィドウ」です。

テレビやコンサートでおなじみのブルーアイランド氏こと青島広志さんが企画構成から手掛けたている「東京室内歌劇場コンサート・オペラ・シリーズ」に、今年は「メリー・ウィドウ」が取り上げられました。

Feriは、今まで青島広志氏が企画したコンサートなどは観たことがありませんでしたが、今回はオペレッタがテーマとあって、出かけることにしました heart04

青島広志さんは、お客さまのことを第一に考えている人で、今まで劇場に足を運ぶ機会がなかったというオペレッタ初心者のお客さまにも楽しんでいただけるよう、低価格でありながら、高レベルのオペレッタ作品づくりを目指したとか。何しろ独特の世界観を持つ「アオシマワールド」がウリですから、どんな演出になるか、興味を持って出かけました。今回の会場は、東京・半蔵門にあるTOKYO FMホールでした。

まず、お話の舞台はパリではなくて、東京にある東京室内大学という架空の音楽大学で行われる創立50周年記念パーティが舞台です。創立記念パーティなので、出席者は音楽大学のOBやOG、さらに新国立音楽大学、藤原音楽大学、二期音楽大学などからも来賓が出席してきます。

もう、おわかりですね。日本の代表的なオペラカンパニー(実は、そこに出演している歌手の皆さんが、今回登場しています)のパロディです coldsweats01 。しかも、東京室内大学は財政難で経営危機状態。何とか、同音楽大学出身音OGであるハンナさんの遺産を大学に寄付してもらいたい…というのが理事長の思惑です。大学教授のダニロはどうやって、ハンナの心をつかむのでしょうかね。

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June 13, 2010

エアコンの取り付けも大変です

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今日は「エアコンのお話」です。

ここ数日、ウィーンも「 sun 真夏 sun 」のような天気になり、気温もうなぎ登りです。最近はウィーンでも sun 夏は猛暑になることが多く、オフィスなどではエアコンが不可欠になりつつあります。

新しいビルディングの場合は、当然、最初からエアコンが備えられていますが、問題は旧市街にあるような伝統的な建物です。Feriが定宿にしている旧市街にある某ホテルも、最初に利用した頃はエアコンはありませんでしたが、その後、大規模なリニューアル工事にあわせて、天井に埋め込むタイプのビルトインエアコンが取り付けられました。

一般のオフィスが入居している伝統的な建物の場合、入居している企業が出ない限り、大規模なリニューアル工事は難しいので、エアコンの取り付けにはいろいろな工夫が見られます。

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June 12, 2010

番外編 東京オペレッタ劇場「紅いリンゴ」

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今日は昨日に引き続き「オペレッタの番外編」をお届けします。それにしてもFeriは日本で、二晩続けてオペレッタを観たのは初めてかもしれません(フォルクスオーパーの来日公演をのぞきますが…) heart04

今回観たのは東京オペレッタ劇場によるジャック・オッフェンバック作曲の「紅いリンゴ」(原題“Pomme d’Api”ポム・ダピ)です。Feriも観たことのない演目なのですが、1873年9月4日、パリ・ルネサンス座で初演されました(名作「地獄のオルフェウス」の半年前に初演)。ちなみにオリジナルの台本はR.アレヴィとW.ビュスナックによる1幕もののオペレッタですから、いわゆる「小品」の部類に入る作品でしょう。

東京オペレッタ劇場版では、演出は塩見 哲さん、訳詞は高橋英郎さん、台本は塩見 哲さんと角 岳史さん、音楽監督と指揮は日本オペレッタ協会でもご活躍の角 岳史さんでした。当然、完全日本語上演です。

この作品は出演者が少ないのが特徴で、わずかに4名。新米ハウスキーパーのカトリーヌ役(マリーの姪)は針生美智子さん、富豪のラバスタン役は小栗純一さん、ラバスタンの甥ギュスターヴ役は武井基治さん、そして伝説のハウスキーパー・マリー役は何とビックリ、テレビドラマでもご活躍の俳優、市原悦子さんでした(特別出演)。

市原さん以外は、日本オペレッタ協会の公演でおなじみのメンバーですね。どういった経緯で市原さんを引っ張り出したのかはわかりませんが、これが結果的には大成功でした。そういえば、市原さんはテレビドラマ・シリーズ「家政婦は見た」にも主役として出演されていますから、ピッタリの役ということができます happy01

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June 11, 2010

番外編 シェーンブルン宮殿劇場オペレッタ「こうもり」

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6月8日にシェーンブルン宮殿で行われたウィーンフィルの野外コンサートは、好天気に恵まれ観客約10万人だったそうです。来年は6月2日に予定されています。

さて、今日は「来日オペレッタ公演の話題」です heart04 。現在、シェーンブルン宮殿劇場という怪しげなカンパニー名で「こうもり」の来日公演が行われています。

当ブログをご覧に皆さんならばおわかりのように、本当のカンパニー名は「ウィーン・カンマー・オパー」です。しかし、シェーンブルン宮殿の名を冠した方が集客が期待できるところから、こういった名称での来日公演になったのでしょう。

副題もすごいsign03 。「マリー・アントワネットが愛した伝統の劇場」だそうです coldsweats02 。まぁ、間違いはありませんが。そういえば、かつてFeriが現地のシェーンブルン宮殿で観た時は、例の欧州猛暑の年で、空調のない劇場内での観賞は「 bearing 我慢大会 happy02 」の様相を呈していました。

Feriが観たのは、東京は渋谷、オーチャードホールでの公演でした。

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June 10, 2010

観光案内付携帯電話登場

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今日は phoneto携帯電話のお話」です。日本の携帯電話を「ガラパゴス携帯」と揶揄する人がいます。これは、Iモードをを初め、日本独自の進化を遂げたという意味らしいのですが…

しかし、ヨーロッパの携帯電話を見ていると、通信方式こそ違いますが、日本の後を追って高機能化が進んでいるように感じます。すでに、着メロやカメラ付きはは一般的になっています。Iモードではありませんが、インターネットに接続して、様々なサービスを受けることが出来るようになっています。

そうそう、日本で言うところの「おサイフケータイ」も誕生しており、ウィーンではSバーンや路面電車に乗ることができるようになっています(こちらの話題は後日、お届けします)。

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June 09, 2010

気合いが入った「緑の住まい」

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今日はウィーン市内で見つけた「ちょっと変わった住まい」のお話です。

ウィーンも旧市街から外へ向かっていくと house 戸建て住宅を見かけるようになります。やはり、こちらでも庭付きの戸建て住宅に住むことを考えている人も多いのでしょうね(しかし、こちらの戸建て住宅は敷地が本当に広いですね)。

さて、今日ご紹介する住まいは、写真をご覧になればわかるように、建物全体が植物で覆われたものです。外気の一部に植物が絡まっている例はよく見かけますが、これは見事ですね。

ドアと窓以外は見事に植物で覆われています。建物自体は普通の住宅のようですが、日頃の手入れが大変そうですね confident

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June 08, 2010

意外なところで活躍する日本製品

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オーストリアでも、自動車や家電製品など様々な日本製品が活躍していますが、今日はちょっと変わった場所で活躍する日本製品をご紹介しましょう。

ウィーンの路面電車停留所には、案内用のスピーカーが取り付けられています。案内用と言っても、常時使っているものではなく、事故で電車がしばらくやってこない、路線が運休になったといった「非常事態」だけに使用するものです happy02

その点、「日本の駅」の構内放送は,本当に過剰ですね。最近では、音楽の一部フレーズを使った発車案内などが盛んになったため、Feriには余計にうるさく感じます。

さて、話が横道にそれましたが、先日、ある停留所で電車を待っている時、ふと頭上の案内用スピーカーを見たところ、なじみのあるマークが目に入りました。そのマークとは「TOA」というものです。

普通の人はTOAと言っても、どこの会社かわからないと思いますが、実は、この会社、その筋では大変有名な日本企業なのです。

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June 07, 2010

インベーダーが侵略中?

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ウィーンでは公共施設を中心に様々なピクトグラムが使われていますが、今日は「ウィーンの街中で見つけた不思議なマーク」のお話です。

色々と説明するよりも写真をご覧になっていただいた方が良いでしょう happy01 。そう、昔懐かしいインベーダーゲームのキャラクター(というのでしょうか)です。

若い方はご存じないかもしれませんが、Feriにとっては懐かしいアーケードゲームの一つです。インベーダーゲームは、株式会社タイトーさんが、1978年に発売した店舗用のビデオゲームで、正式にはスペースインベーダー (Space Invaders)という名称です。

ゲームの中身は、「攻撃をしてくる敵側のキャラクター(インベーダー)を移動砲台する」というシューティングゲームです。なお、時々UFOが出現し、これを撃ち落とすとボーナス点を獲得できるようになっていました。今のビデオゲームに比べるとハードウェアの性能によりグラフィックは見劣りしますが、当時は大ヒットしたアーケードゲームです。喫茶店などのテーブルに組み込まれたバージョンがありましたね coldsweats01

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June 06, 2010

オーストリア アルプス検定にチャレンジ

今日は当ブログの読者向けの「インターネットを使ったおもしろい検定の話題」をお届けしましょう。

オーストリアアルプス検定
最高レベルです! 
オーストリアアルプスの魅力を周囲の人に宣伝して下さい!

オーストリア政府観光局が「オーストリア アルプス検定」という興味深いサイトを始めました。Webサイトでザルツブルク州チロル州に関係する10の設問に答えるものですが、回答は三択になっています。

「アルプス」という名称なっていますが、設問のジャンルは広範囲で、かつマニアックな内容もあるので、当ブログの読者の皆さんは挑戦して見てはいかがでしょうか happy01

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June 05, 2010

謎の風車

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今日は、ウィーンの街で見つけた「小さな風車のお話」です。

初夏になるとウィーンの cafe カフェでは、テラス席が大賑わいです。やはり晴れた日には、部屋の中よりは、テラス席の方がご機嫌ですね。最も紫外線が気になるという人もいるかもしれませんが‥

さて、先日、マイドリンク駅近くのカフェ(当然、テラス席)で一休みしている時、ふと奇妙な風車を見つけました eye 。この風車なのですが、カフェのテラス席を覆うテントの上に取り付けられています。

興味深かったのは、Feriが入ったカフェの隣にも別のカフェがあったのですが、そこの可動式テントの上にも同じような風車があったことです。

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June 04, 2010

政党グッズはいかが?

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日本では鳩山首相が辞任を発表し、今日、民主党の新しい代表が決まるようです。参議院議員選挙も近づき、またまた「政治の季節」といった趣になってきました。

さて、今日は「ちょっと興味深いグッズの話題」です wink

オーストリアでは、議会の議員を決める選挙は比例代表制なので、政党のPRが盛んです。選挙運動中も街中には、日本のような個人候補のポスターはありません。皆、政党のポスターです。人物が出てきても政党の党首などの幹部が中心です。まぁ、この制度が良いのかどうかは、色々と意見があるようですが、こちらでは定着しているようです think

日本のように議員や候補者が、日頃から地盤を回って、選挙民に自分の名前を売り込むという光景は、見られない訳ですね。となると、いかに日頃から政党をPRするかがポイントになります。

そういった理由があるのでしょうか? オーストリアでは政党グッズが結構、製作されています。

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June 03, 2010

ちょっと変わったアイスサロン

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今日は「アイスサロンの話題」(アイスクリーム屋さん)です。このところウィーンは天候不順が続いていますが、本来ならば、炎天下でアイスクリームを食べている人が多い時期なのですがねぇcoldsweats01

毎度のことですが、こちらの男性はスーツ姿でアイスクリームを食べながら歩いているのですよね。本当に皆さん、お好きです。

当然、街中にはアイスサロンが沢山あるのですが、今日は、ちょっと変わったお店をご紹介しましょう。
以前、ORFで紹介されたアイスサロンなのですが、何とビックリ、 dog愛犬用のアイス」も販売しているお店です(もちろん飼い主本人が食べるアイスも売っています)。

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June 02, 2010

目が点 映画「メリー・ウィドウ」

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今日は movieオペレッタ映画の話題」をお届けしましょう。

オーストリアやドイツでは、1960年代にオペレッタ映画が盛んに制作されました。いわゆるオペレッタの名作を映画にしたもので、今で言えばミュージカル映画のようなものでしょうか。

以前、ドリームライフエンタープライズさんが発売していたユニテル制作のオペレッタDVDの多くが、実はこの「オペレッタ映画」でした。

映画なので、オリジナルのオペレッタに使っている楽曲は出てきますが、お話の展開や舞台設定がかなり異なっており、正直、驚いたことがあります(何しろ舞台上ではなく、オープンセットを含むセットを使って撮影していますので‥)。また、ORFでも祝日の午前中、時々、この手のオペレッタ映画を放送しています(見始めると、つい最後まで見てしまうのですよね)。

さて、そんなオペレッタ映画の中でも「珍品の一つ」と言ってよいのが、1962年にウィーンのSascha Filmという会社が制作した「Die lustige Witwe」(メリーウィドウ)でしょう。

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June 01, 2010

2010世界生活環境調査 ウィーンが再び一位に

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6月最初の話題は、マーサー社が実施している世界生活環境調査の結果をお伝えしましょう。

このほど、同社が発表した2010年世界生活環境調査の結果、生活環境ランキングでウィーンが昨年に続き一位になりました happy01 。ちなみに最下位はバグダッドだそうです shock

調査結果によると、二位はチューリッヒ、三位はジュネーブ、四位はバンクーバーとオークランドになりました。
マーサー社によるこの「世界生活環境調査」は、政府や多国籍企業が、従業員を海外に派遣する際に、報酬を公平に決定するためのデーターとして活用する目的で実施されているものだそうです。

つまり、派遣地域により企業・組織が、社員に対する報酬加算を調整するための資料という訳です。となるとウィーンに派遣される場合は、“ウィーンは生活環境が良いから”という理由でお手当が少ないのでしょうか confident 。逆に最悪の環境であるバグダッドはきっとプラスαが沢山付くのでしょうね。

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