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June 10, 2010

観光案内付携帯電話登場

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今日は 携帯電話のお話」です。日本の携帯電話を「ガラパゴス携帯」と揶揄する人がいます。これは、Iモードをを初め、日本独自の進化を遂げたという意味らしいのですが…

しかし、ヨーロッパの携帯電話を見ていると、通信方式こそ違いますが、日本の後を追って高機能化が進んでいるように感じます。すでに、着メロやカメラ付きはは一般的になっています。Iモードではありませんが、インターネットに接続して、様々なサービスを受けることが出来るようになっています。

そうそう、日本で言うところの「おサイフケータイ」も誕生しており、ウィーンではSバーンや路面電車に乗ることができるようになっています(こちらの話題は後日、お届けします)。

さて、そんな中、興味深いサービス機能を搭載した携帯電話が誕生しました。ズバリ、感応案内機能付きの携帯電話です。これは有名な観光施設に携帯電話のカメラを向けると、その解説が画面上に表示されるというスグレモノです。表示はドイツ語だけのようですが、色々と考えますね

Feriは現物や詳細な解説記事を見ていないので、予測の範囲なのですが、これは恐らくGPSレシーバー機能を使ったシステムだと思います。現在、日本でもGPSレシーバー機能を搭載したコンパクトデジタルカメラが、複数の会社から発売されています。

GPSレシーバーとは、GPSの電波を一定の間隔で受信し、位置情報をメモリーに書き込むものです。GPGレシーバー単体でも販売されているのですが、これを内蔵したコンパクトデジタルカメラの場合、シャッターを切った場所の位置情報を同時にメモリーカードに記録します。

そして、パソコンのソフトに取り込むと、撮影した場所が地図上に表示されます。中には、移動を検知するモーションセンサーを内蔵したものもあり、こちらは撮影方向まで表示されます。このカメラの良いところは、誰かに連れていってもらった場所が後からわかる…という点だそうです

さて、本題に戻りますが、観光案内機能付き携帯の場合も、GPSレシーバーを内蔵しており、この位置情報を参考にしているものと思われます。ただ、GPSレシーバー機能だけだと、その場所ズバリでないと表示がずれてしまいます。

そこで、何らかの補助的手段を使って、撮影した観光施設を特定しているのでしょう。新聞の写真では、シュタットパークの「ヨハン・シュトラウスⅡ世像」が紹介されていますが、像に携帯のカメラを向けたところに解説が出ています。もう少し詳しい仕掛けを知りたいところです。まさか、撮影した画像イメージを送信して、サーバー側で判断しているとは思えないのですが…

いずれにしても、興味深いサービスが始まりましたね。それにしても携帯の高機能化は、万国共通のようです

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