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June 29, 2010

ウィーンの高層ビルディング

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今日は ウィーンの高層ビルディングの話題 です。

一般的に観光客の皆さんが抱く「ウィーンのイメージ」としては「伝統的な建物が並ぶ由緒ある街」だと思います。

確かに世界遺産に指定されている旧市街などは、厳密なルールの下、建物の改築や増築にも制限があり、少なくとも外観だけは伝統的な建物が維持されています。

もちろん、旧市街の中にも、古い建物に手を入れてしまって“これでいいの?”というようなケースもありますが、まぁ、この当たりがきちっとしていないオーストリア風なのでしょう。この「良い意味でのいい加減さ」がFeriは気にいっているのですがね

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こんなウィーンの街ですが、旧市街を取り巻く地域になると、近代的なビルディングがずいぶん建っています。しかし、元々、建物が建っている地区の場合、解体が伴うため、一気に近代的なビルが建つというケースは少ないようです。

これから建てる場合、ある程度の規模でないと、採算が合いません。そうなると複数の建物の解体が必要になる訳ですが、いわゆる職住接近の集合住宅が多いウィーン 。権利が複雑に入り組んでいるようなので、その調整が大変そうです。

その結果、ある程度の敷地面積を要求される高層ビルディングの場合、都心部からちょっと離れた地区に建設されることが多いようです。以前、当ブログ(2009年7月4日)でもご紹介した12区にあるビジネスセンターなどは、その代表でしょう(冒頭の写真はちょっと離れたマイドリンクから見たビジネスセンター地区です )。

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そして、もう一つのビジネスセンターが22区にある「ドナウシティ」でしょう。こちらの方は地下鉄U1の駅がある上に、ドナウ川からも良く見えるので、観光客の皆さんにも馴染みがあるかもしれません。何といっても国連機関が入ったUNO Cityがありますからね。

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さて、このドナウシティに先日、 新しいビルディングが建ちました。高さは220メートルで、その名は「ドナウシティ・タワー」だそうです。2012年に完成予定で、中にはオフィスだけではなく、ホテルや住居も入ることになっているとか 。恐らく景色は抜群でしょうね。

ちなみに日本の東京・池袋にあるサンシャイン60ビルは軒高226.3メートルなので、ほぼ同じ高さ…ということができますね。まぁ、オーストリアは日本と違って巨大地震の心配が少ないですから、その点は安心でしょう。なぜ、比較でサンシャイン60ビルを出したかというと、Feriはかつて、このビルの中にある某会社に勤めていたことがあるからです。

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