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June 28, 2010

ホーレンダー総裁、お別れガラコンサート

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今日はウィーン国立歌劇場総裁のイアン・ホーレンダーさんのお別れガラコンサートの模様をお伝えしましょう。といってもFeriは国立歌劇場で見た訳ではありませんが coldsweats01

さすがに「オペラ座の大元帥」だけのことはあります。集まった指揮者、歌手は錚々たるメンバーです。ちなみに、指揮者はズービン・メータさんをはじめ12名。恐らく本来ならば、同時に引退する小澤征爾さんも参加されたと思うだけに、ちょっと残念です。

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そして歌手はアンナ・ネトレプコ、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ナタリー・デセイ、アドリアンネ・ピエチェンカ、ゲニア・キューマイヤー、ナディア・クラステヴァ、ディアナ・ダムラウ、ステファニア・ボンフェデッリ(お久しぶり)、プラシド・ドミンゴ、トーマス・ハンプソン、ミヒャエル・シャーデ、ラモン・ヴァルガス(ホセ・クーラの代役)、フルッチョ・フルラネット、ステファン・グールド、フランツ・ヴァルザーなど計52名。いやはや、たいしたものです。

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なお、ホセ・クーラさんは病気で欠席だったとか。また、大御所ドミンゴさんは、何と空港からパトカーの先導で歌劇場入りしたという話も入ってきています wink

ガラコンサートは、ズービン・メータさんの指揮によるワーグナー作曲の歌劇「リエンツィ」序曲で始まり、オペラの名アリアなどが披露されました。

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何と言っても happy01目立ちたがり屋」のホーレンダーさん、ご自身が進行役を務め、在職19年間を振り返り、思い出話に花が咲いたとか…まぁ、自慢話だとは思うのですが。また、舞台の上にはスクリーンが設置され、思い出の作品がVTRで紹介されたようです。

なお、この模様はORFで生中継されたのですが、ワールドカップのガーナ対アメリカ戦と同時間帯になってしまいました。さて、ウィーンの皆さんは、どちらをライブでご覧になったのでしょうかね。

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守銭奴」と揶揄され、必ずしも音楽ファンからは評判が良くなかったホーレンダーさんですが、経営的には大成功を収めたのは事実です。いずれにしても「イアン・ホーレンダーさんの時代」は、これで終わりを告げたことになります。

ご参考までに当日のプログラム(演奏曲目リスト)を掲載しました。ご興味のある方は、ダウンロードしてお楽しみください。

「2010_06_26_Programm.pdf」をダウンロード


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Comments

ドミンゴ氏ほか数名は昼間ロンドンでゲネプロに参加してから、夜のウィーンでのガラ出演だったようですね。
遅れるわけに行きませんから、パトカー先導だったのでしょうか?
それにしても凄いですよね

Posted by: いづみ | July 01, 2010 at 07:28 PM

いづみさま

まぁ、ガラコンサートですから、遅れそうな場合は出る順番を変えるという手もありますが、ここは政治力が強い総裁さんの力でしょうね。

Posted by: Feri | July 01, 2010 at 08:28 PM

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