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July 12, 2010

ペリカン君はどこへ行く

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昨日、日本で参議院議員選挙、それにワールドカップなどがあり、寝不足の方もいらっしゃると思います。ワールドカップは「パウル君」のお告げ通り、スペインが優勝しましたね。参議院議員選挙は、与党が過半数割れして、今後が注目されます。

さて、今日は、「日系企業にまつわるお話」です。日本では宅配便が非常に普及していますが、その競争は熾烈を極めています。そのためか、お客さまに親しみを持ってもらうため、各社ともキャラクターを採用していますね。有名どころはクロネコさんと飛脚さんですが…

大型特殊貨物や美術品などの輸送が得意の大手通運業者・日本通運でも、かつては宅配サービス「ペリカン便」を行っていました。「かつて」というのは、この7月1日に完全撤退してしまったからです

「ペリカン便」は最終的に 郵便事業会社のゆうパック事業に引き継がれましたが、引き継ぎがうまくいかず(急に取り扱い荷物が増えたためらしいですが…)、到着日の遅れなどの大混乱が生じてしまったようです。

さて、日本のお話はここまで。実は日本通運さんは、海外事業も展開しており、海外ペリカン便「エクスプレス・カーゴ・ジェットパック」というサービスがあります。

当然、配達先にはオーストリアも存在しています。もちろん、現地では現地法人に委託していると思うのですが、以前、ウィーンで写真のようなトラックを見つけました。

当時は日本でも見慣れた懐かしい「ペリカン便」のマークです。さすが、天下の日通さん、ちゃんと現地でもペリカンのマークをつけたトラックを準備していたのですね。さすがに「ペリカン便」という名称は入っていませんでしたが…しかし、トラックには、青と黄色のライン…そう「ペリカン便」の標準カラーでした。

日本では、すでに事業そのものを譲渡してしまったため「ペリカン便」のマークも消える運命にありますが、こちらウィーンのトラックについていた「ペリカン君」も、どこかに飛んでいってしまうのでしょうかね


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