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July 24, 2010

スーパーマーケットよもやま話 その3

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「スーパーマーケットよもやま話 その3」は、「冷凍食品編」です。

日本でも最近は色々な冷凍食品が販売されていますが、今日は日本のスーパーでは余り見かけない冷凍食品をご紹介しましょう。日本で言う洋食系の総菜は、実は余り変わったものはありません。日本人のFeriが見ても、“こういうのがありそうだなぁ”という種類のものが並んでいます。

恐らく味付けは、こちらの方向けだと思うので、日本人の口に合うかどうかはわかりませんが… しかし、意外な冷凍食品もいつくか発見しました。

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その1 冷凍マグロ(Thunfisch、2.99ユーロ、250g)
色々と物議をかもしだしている海産資源の代表「マグロ」。日本人は本当に好きですねぇ 。ただ、Feriはマグロはあまり好きではありません。どちらかというと、白身魚系の方が好きです 。

さて、ウィーンの某スーパーの冷凍食品売り場(冷凍ショーケース)で売っていた「 マグロの切り身」のご紹介です。お値段は250gで2.99ユーロ…このお値段から考えて、「本マグロ」(メバチでも、このお値段だと厳しいかな)でないことは間違いないでしょう(ちなみに日本の場合、冷凍マグロでも刺身用だと、100g、160円くらいはしますよね)。

恐らく料理の食材(加熱調理の食材)として販売しているものですから、これで良いのかもしれません。が、パッケージの写真を見ると、「生で召し上がることを推奨している」ような感じが… 。さて、生(まぁ、お刺身ですが)で食べたら、どんな感じなのでしょうねぇ。

○その2 冷凍寿司(10カン、5.90ユーロ、海苔巻きとサーモン、エビ)
これを見つけたときは,正直、仰け反りました 。最近、こちらでも寿司は人気のメニューで、アジア料理店でも寿司がメニューに載っていることがあります。

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もちろん、ちゃんとした日本人が経営している和食レストランでも寿司は提供されています。さらにスーパーマーケットの総菜売り場でも、パックに入った寿司をよく見かけるようになりました。ただ、どうしてもネタの入手に制限があるようで、ネタのバリエーションに乏しいのは致し方ないところでしょう。

この冷凍寿司ですが、海苔巻きにサーモンとエビのにぎり寿司が入って、10カンで5.90ユーロでした。この値段を考えると、中身は大丈夫なのだろうか…という心配が先に立ってしまいます。ウィーン当たりで、どれくらい需要があるのでしょうかねぇ。実際に冷凍寿司を買っているウィーン人の方を探し当てたいという衝動に駆られます

この冷凍寿司、冷凍食品なのでオーストリアに限らず、ヨーロッパ各国のスーパーで売っているようです。実際に試食された「勇気ある日本人」の方もいらっしゃるようです。そのご感想が某ブログに掲載されていましたが、「日本人には無理な食感と味」というものでした。

そもそも、日本人向けに作っている訳ではなく、「ヨーロッパ人が、ヨーロッパ人のために作っているもの」ですから、食感が違うのは当然かもしれません。一説によると、ご飯には酢が入っておらず、塩で味付けがなされているとか(このメーカーのものかどうかは、わかりませんが)。

実は寿司の本家・日本でも冷凍寿司は製造・販売されています。色々なバージョンがあるようですが、いわゆる一般消費者向けの製品の場合、電子レンジを使い解凍するというタイプは8カンで800円でした。寿司に対するこだわりが強い日本なので、冷凍とは言え、本格的なにぎり寿司です。

また、日本の場合、何と長距離フェリーなどの船内に冷凍寿司の自動販売機が設置されているそうです(ヒェー  )。こちらはシステムで販売しているようで、実際には電子レンジで解凍した製品が自動販売機から出てきます。また、業務用冷凍食品の中には、「シャリ玉」などもあるようです。

Feriは、以前、業務用食材を取り扱っている会社の方と日本で仕事をしたことがあるのですが、その際に色々と興味深いお話を伺うことができました。さて、話が横道にそれてきたので、今日はこの当たりで

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