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July 14, 2010

ウィーンの「トースト」(その2)

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今日は、昨日に引き続き「ウィーンのトーストにまつわるお話」です。

昨日は「ホットサンド・スタイル」をご紹介しましたが、もう一つのトーストが、先日、カフェ・ムゼウムの話題で紹介した「オープンサンド・スタイル」のトーストです。

どちらかというとこちらの方が「伝統あるスナック」のようです。ベースは、いわゆるシュヴァルツブロート(ドイツパン、黒パン)で、その上に「色々な具」を乗せて、オーブンで焼くというスタイルです。余談ですが、シュヴァルツブロートの上にペーストを塗ったカナッペは、ホイリゲの「定番」おつまみですね。

ホット・サンドスタイルがカフェ中心であるのに対し、オープンサンド・スタイルは、なんと ビア・ホールなどでも提供されています。実際に食べてみると、こちらの方が明らかに「お酒の肴」になりますね。

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以前、当ブログでもご紹介した「FISCHER BRAU」などでは、シュパイゼカルテ(いわゆるメニュー)の中に、かなりのスペースを割いて掲載されています。なぜ、バリエーションが多いかというと、上に乗せる「具」の種類と組み合わせで、様々なパターンを作ることができるためです。ちなみに二枚目と三枚目の写真はFISCHER BRAUのものです。

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こちらは ナイフで切って食べるのが基本となっています。各店で「スペシャル・トースト」というのがありますが、いわゆる「お店、一押しのトースト」で具の組み合わせのオリジナリティがあるようです。

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この記事をまとめるにあたって、改めて今までに撮った写真をチェックしてみたのですが、カフェ・ムゼウムのトースト(Café MUSEUM Toast)は、同じものをオーダーしても、その時によって「形」が結構違うことがわかりました。

もちろん、乗っている具は同じなのですが、シュヴァルツブロートの形などによって仕上がりが変わるような感じがします。まぁ、食べてしまえば同じですけれどもね。ちなみに冒頭と右側の写真は、カフェ・ムゼウムの「トースト」です。ずいぶん形が違うとは思いませんか?

ちなみに同カフェは現在、改装のため休業中ですが、Feriが使っていた頃、Café MUSEUM Toastは5.7ユーロでしたね

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このトーストですが、以前、ブダペストへオペレッタを見に行った時、中心部のカフェで食べたことがあります。この店のパターンは「ホットサンド・スタイル」でしたが、色の付いたパンを使っていました。また、焼き方も軽めで、いわゆる「焦げ目」がありませんでしたね。軽く温めた…といった感じでした。なお、ピクルスとトマト、ポテトチップスが付いていました(左の写真がブダペスト・バージョン)。

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この他、ドレスデンへ行った時、シュタット・オペレッタ・ドレスデンに併設されているレストランにもトーストがありましたが、こちらは、「オープンサンド・スタイル」でした。やはりレストランなので、料理に近いオープンサンド・スタイルを採用しているのでしょうか(右の写真がドレスデン・バージョンです)。

ちなみにFeriは、通常、オペレッタやオペラ鑑賞前に食事はしません(お腹がいっぱいになると眠くなる可能性があるためですが… )。

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お開きになった後、クールダウンもかねて近くのカフェでお酒を飲みながら軽く食事をするのが「習慣」になっています。23時近いこともあるので、スナックを選ぶことが多く、トーストやブルストなどをよくオーダーしています。

また、昼間も余りお腹が空いていない時、トーストを食べることもあります。貧乏性なのか、注文した料理をおおっぴらに残すのに抵抗があるFeriにとって、余り食欲がない時、トーストは大変助かりますね。


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