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July 20, 2010

オーストリアでもゲリラ豪雨

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日本も一部を除き、梅雨が明けて猛暑が到来しましたが、オーストリアでは一足先に猛暑がやってきました。何しろウィーンでは気温が38℃になったほどです。

しかし、だいたい気温が急激に上がると大気が不安定になり、局所的な集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われます

実は、先週末、ウィーンも、このゲリラ豪雨で大変だったようです。

15日にはメルビッシュ・フェスティバル「ロシアの皇太子」プルミエが行われました。セラフィンさんになってから「今までプルミエは雨にたたられない」という伝説があったのですが、途中から土砂降りとなり、ついに公演中止となってしまいました。皆さんお楽しみの花火もありませんでした

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ORFのテレビ放送(前に生中継で懲りたのか、ライブより1時間ほどずらしての放送でした)は、途中から13日のゲネプロを録画したバックアップ映像を放送したようです。ノイジードラーゼー周辺は嵐のようになり、舞台装置が壊れなかっただけでもラッキー…と言われています。

プロダクションの方は、なかなか良かったようなので、Feriも楽しみです。ただし、1幕はロシアの「冬の服装」で演技をするため、猛暑で大変だったようです。また、今年は6月に雨が多かったせいで、「蚊の襲来」が例年になく多いとか…これからお出かけの方は、防虫スプレーなどを持参された方が良いでしょう。

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なお、サンクト・マルガレーテンの方は、14日がプルミエだったため、ぎりぎりセーフだったとか(でも、15日はゲリラ豪雨で休演と相成りました)。

一方、ウィーンでは国際エイズ会議のウィーン開催に合わせて、先週末、市庁舎前広場でエイズ支援のライブバル( Life Ball)が開催されました(この時期、市庁舎前広場は恒例のフィルムフェスティバルが開催されているのですが、今回は特別に13日から18日の期間は休止となっています)。

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市庁舎前広場を会場に大規模な内容で実施するようだったのですが、オープニング当日は、あいにくの悪天候(というか嵐) 。幸い、広場での開幕式(デビュタントは無事踊り)は何とか終えたものの、その後のファッションショーがゲリラ豪雨でキャンセルになってしまったようです。何しろ、嵐のような豪雨で、皆さん市庁舎内に逃げ込んだとか…

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なお、ライフバルの一部は、ブルグ劇場も会場となっていたので、こちらは問題なく実施できたようです。ちなみにライフバルにはNatalia Ushakovaさん、Bettina Schweigerさん、Merhzad Montazeriさん、 Morten Frank Larsenさんなども出演したそうです。写真は雨の中、熱唱するBettina SchweigerさんとMerhzad Montazeriさんです。出演者の皆さんも大変だったでしょうね

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また、チロルやザルツブルクでも集中豪雨により、河川が氾濫し、一部で被害が出ました。

日本でも同じ時期に、九州、四国、中部地方で集中豪雨による被害が出ていますが、世界的な異常気象なのでしょうかね

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Comments

Feriさま 8日から19日までEssenからBadenまで回ってきました。Mörbischは16日に観たのですが幸い晴天で、しかも満席でした。開演前Serafinさんの挨拶の中で、昨夜のプレミエは雷雨で散々だったが今夜は大丈夫で皆さんはハッピーだと言っておりました。
しかし、15日夜のTadWの「こうもり」の後と17日夜Badenの「パリの生活」の途中から雷雨に見舞われ、15日はなかなか止まず、地下鉄駅からホテルへの帰途ずぶぬれになってしまいました。
TadWの「こうもり」は「はっぱ」さんの書かれているように、Minkowski演出のSalzburg FS版ほどではないにしても、一寸首をかしげるような演出でしたね。(やはりOtto Schenk演出版がなじみがあっていいですね)  Dr. FalkeとFloschが同一人物というのも解せません。
さて、Essen Aaltotheaterでの「チャールダーシュの女王*」、München Gärtnerplatztheaterの「伯爵令嬢マリツァ」は共に、セットもなかなか手が込んでいて演出もまあオーソドックスなもので非常に楽しめました(*Oper Grazのような突飛な演出ではなかった)
Bühnebadenの「パリの生活」はとことん楽しめました。あと、München Staatsoperでのオペラ「悪魔たちの悲劇」は新作オペラですがKomisch-Utopische Operと銘打つだかあって、比較的分かりやすいものでした。
何分にも行っている間中、猛烈な暑さでへこたれ、10日夜のToscaでは天井桟敷の立見席二列目で冷房も効いていないため、昼間のBambergでの疲れもあって、途中で切り上げてしまったのは残念でした。また、機会があれば、まともな席で再挑戦できればと思っています。
また、Feriさまのブログなど参考にさせていただいてオペレッタを観に行ければと思います。長文失礼いたしました。

 

Posted by: Njegus | July 21, 2010 09:59

Njegusさま、詳しい情報、ありがとうございます。

ドイツは言った甲斐があったようですね。ところで、こちらの冷房は「無いよりまし」といった性格のものなので、屋内は非常にきついと思います。

「こうもり」については、地元紙のカルチャー欄に写真入りで紹介されていたので、おおむね雰囲気はつかめました。やってくれましたね…という感じでしょうか。

来シーズン前半は、フォルクスオーパーは、たいした演目がありませんので、当面の目玉は2011年3月の「チャールダーシュの女王」再演でしょう。

Posted by: Feri | July 21, 2010 12:16

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