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September 22, 2010

謎の自動販売機

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今日は「自動販売機のお話」です。こちらへいらっしゃった方は、ご存知だと思いますが、オーストリアは日本に比べ、いわゆる自動販売機が圧倒的に少なくなっています。

最も多いのはタバコの自動販売機だと思いますが、清涼飲料の自動販売機はほとんど見かけません(駅などには最近増えてきましたが…)。

ところが、日本人からすると首をかしげたくなるような「もの」を売っている自動販売機も存在します。今日、ご紹介する自動販売機も、恐らく珍品の部類に入ると思います

夏にザルツブルク州のある街を歩いていたら、建物に取り付けるタイプの自動販売機を見つけました(建物に取り付けるのは盗難防止対策も兼ねていると思います)。場所は自転車やオートバイなどの販売と修理を行っているお店です。最初は乾電池の自動販売機かと思ったのですが、黄色い機械には「Continental」の文字が…

コンチネンタル社は、日本でもおなじみのドイツに本社があるタイヤメーカーです。高級乗用車の純正タイヤとして知られていますね。最初は単純に「Continental」の広告が入っているだけかと思ったのですが、販売機の近くに行って「売っている物」を確かめたところ、ビックリ仰天

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何と「自転車用タイヤチューブ」(Fahrradschläuche)を販売していたのです 。確かに自転車のタイヤチューブが破損してしまうと、自転車は利用できなくなりますから、ユーザーは困りますよね。

しかし、原則、日曜日は自転車屋さんは休業。そこで、この自動販売機が役立つ…という訳でしょうか。それにしても驚きました。商品選択ボタンを見るとタイヤのサイズ毎になっています。お値段は6ユーロでした(硬貨専用です)。実は、この街の周辺はサイクリングが盛んで、避暑で訪れるお客さまで自転車を利用する人が多いのですね。そのため、自転車用タイヤチューブの需要が多いのかもしれません。

自転車ファンの皆さんには有名なお話ですが、元々、ドイツ・コーバッハに本社・工場があるコンチネンタル社は、自転車用タイヤ製造からスタートした会社なのです。今でこそ、自動車用タイヤの方が有名になってしまいましたが、創業の原点である自転車用タイヤも製造を続けています(日本にも輸入されています)。

しかし、自動販売機王国とも呼ばれる日本に、自転車用タイヤチューブの自動販売機はあるのでしょうかね。ちょっと興味があります。

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