« またまた登場 スカイウォーク!! | Main | 謎の電話ボックス »

September 07, 2010

リゾートエリアの電動バイク普及プロジェクト

Img_106_5535_001

今日は、電動バイク普及プロジェクト域ぐるみで進めている「電動バイク普及プロジェクトの話題」をお届けしましょう。

当ブログでも、何度か、オーストリアでの 電動バイク(日本で言うところの電動アシスト自転車を含む) や電気自動車普及への取り組みをご紹介してきました。最近ではウィーンに電気自動車用の給電スタンドができたという話題もありましたね。

さて、Feriは、毎年夏にザルツブルク州南部にあるルンガウ(Lungau)という地域を訪問しています。今年の夏に行ったとき、街中の建物に見たことがないプラグ群が取り付けられているのを発見しました(毎年、行くとこういった変化が目につくものです)。

Img_106_5231_001

このプラグ群の上にある看板から、どうやら電動バイクの充電スポットであることがわかりました。その後、注意しているとルンガウの各街の至る所(大げさですが)に、この充電ポイントがありました。昨年は全くなかった施設です。で、ある街のインフォメーションで資料を探したところ、写真のようなパンフレットを見つけました。

どうやら地域ぐるみの電動バイク普及プロジェクトが始まったようです。このプロジェクトは、ウィーンなどと異なり、休暇でルンガウを訪れる観光客の皆さんに電動バイクでサイクリングを楽しいでもらおうというものです(いわゆる都市内交通機関として使うことが主目的ではなさそうです)。

Img_106_5555_001_2

ただ、オーストリアでは、電動バイクの普及率が低いので、当然、主要なショップでは電動バイクのレンタルも行っています。レンタル料金ですが、1日25ユーロ(レンタル日数が増えるとお得になるシステム)でした。

Feriが現物を探したところ、某スポーツ用品店の店頭にレンタル用の電動バイク二種類が展示されていました(このスポーツ用品店にも、当然、充電スポットがあります)。パンフレットで紹介されていたとおり、マウンテンバイクタイプ(Mountainbike)とママチャリタイプ(こちらでは、こんな言い方はありません、Cityblkeです)の二種類です。

Img_106_5831_001_2

このプロジェクトのすごいところは、単に充電スポットを各地に配置しているだけではなく、電動バイクのメンテナンスができる体制まで整備していることです。つまり、地域ぐるみで快適に電動バイクでのサイクリングを楽しんでもらえる体制を作っていることでしょうか。

さらに、驚いたのは、数こそ少ないものの電気自動車用の給電スポットも新設されていたことです。銀行などのスポンサーがついているとは言え、わずか1年ほどの間に一気呵成に体制を整備したことには脱帽です(こちらは、一般的にすべてにのんびりしていますからねぇ)。

ただ、今年から始まったためか、利用者が非常に少ないようです。来年以降、このプロジェクトがどうなるか、推移を見守りたいところですね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります。

Br_banner_risu


街角の話題 |

« またまた登場 スカイウォーク!! | Main | 謎の電話ボックス »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« またまた登場 スカイウォーク!! | Main | 謎の電話ボックス »