秋と言えば“STURM”ですね
Feriは、今まで9月中旬までに飲むことが多かったのですが、10月に入ってから飲んだものは、明らかに味が違っていました。これは発酵の進み具合が影響しているのかもしれませんね。
ウィーンでは 「秋の味覚」と言っても良いでしょうね。STURMにも白と赤がありますが、
赤の方が提供される時期が短いように感じます。ところで、SUTRMは基本的には、ワイン生産農家から直接買うのがベストですが、そうなるとホイリゲにでも出かけないと手に入りません。
しかし、市内でも多くのカフェで、「STURMあります」のポスターを掲示しているように、どこでも手軽に飲めるようになっています。また、市内に出ている屋台などでもSTURMを提供しています。根抜き通りのグラーベンでも、臨時の屋台が出ており、盛り上がっていましたね 。
以前もご紹介しましたが、最近ではスーパーマーケットでもSTURMを販売するようになりました。スーパーマーケットで販売するSTURMも以前は、普通のお店と同じく瓶入りだったのですが、先日見かけたものは、ペットボトル入り…ちょっとこれでは風情がないですね 。
このSTURMですが、口当たりが良いので、つい飲み過ぎてしまいますが、しっかりアルコールが入っていますから、気をつけないととんでもないことになります。
さて、もう少し立つと、今度はアドヴェントには欠かせない「グリュワインの季節」がやってきます 。
※「人気ブログランキング」に登録しています。下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります。
Comments