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November 26, 2010

郵便局の局舎は、今…

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昨晩、日本のテレビ「アンビリバボー」で、オーストリアの連続女性殺害犯の話題を放送していたそうです。確かに当時は、こちらでも「監獄の詩人」などとメディアではやし立てられていましたが、特殊な人物なので、こういう犯罪者がたくさんいる訳ではありません。また、時々、猟奇的な事件が起きますが、このあたりは、いずこも同じだと思います。別段、オーストリアが犯罪者に甘いくにではないので、ご安心ください(しかし、後半がアメリカの美談だっただけに、対比が際立った…と見た友人は言っていました )。

さて、今日は 郵便局のお話」です。オーストリアでも、郵便(ポスト)と電話(テレコム)が分割民営化されて、しばらくたちます。

日本と同じく、民営化されてからは、採算性重視の姿勢を全面的に打ち出しており、POSTもずいぶん変わりました。その代表が、郵便局の統廃合でしょうか。

Feriが、夏に滞在しているザルツブルク州の某街は、その地域では比較的大きな街だったため、民営化前はPOST Busもターミナルも兼ねた集配業務も行う大きな郵便局がありました。「ありました」と過去形でご紹介しなくてはいけないところが、寂しい限り

以前、このブログでもご紹介したように、この郵便局は廃止され、現在ではスーパーマーケットの向かいに小さな郵便局ができました。こちらは、窓口業務一本で集配業務などは、別の場所に集約されたようです。

さて、問題は、古い方の郵便局です。現在、一部はテレコムさんが使っていますが、部屋やフロアは、ほとんど空いている状態です。日本だったら、局舎を解体し、新しい建物に…という話になるのかもしれませんが、しっかりした造りの建物なので、解体するとなると、それなりの費用がかかります。

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そこで、何とか、既存の建物のまま転用できないかと考えていたようです。郵便局が移転してから、この建物を何回か見に行きましたが、一部の窓ガラスが割れているなど、ちょっと悲惨な状況になっており、Feriも行く末を心配していました。

さて、今年の夏に言ってみると、玄関の上に写真のような横断幕が下がっていました。どうやら、貸しホールとして売り出し中のようです。“コンサートやワークショップ、セミナーにどうぞ”とうたわれていますが、果たして、この地方都市でどれくらいの需要があるかは未知数ですね。

この町には学校の体育館はありますが、専用のコンサートホールはないので、その当たりに目をつけたのかもしれません。ただ、セミナーやワークショップは未知数ですね。しかし、この手の建物というのは、意外と奇抜な転用法法はないものですね


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