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December 17, 2010

オットー・ニコライ生誕200周年記念カンマーコンサート

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フォルクスオーパーでは、オットー・ニコライ作曲の「ウィンザーの陽気な女房たち」のプルミエを前に、12月15日に「オットー・ニコライ生誕200周年記念カンマーコンサート」が行われました。今日は、その模様をお届けしましょう。

なお、この日は17時30分から、恒例の「お客さまとの懇談会」もフォルクスオーパーで開催されました。feriも顔を出しましたが、今年は経営的な質問が多かったですね。また、国立歌劇場のダイレクターが交代したことによる影響などの質問もありました。そうそう、「オペラのドイツ語上演の是非」を巡って、結構、色々な意見が出ていましたね。


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さて、「オットー・ニコライ生誕200周年記念カンマーコンサート」ですが、司会は、おなじみのChristoph Wagner-Trenkwitzさんが務め、Helene Sommerさんとのジョイントで解説が行われました。

内容は、オットー・ニコライの功績をはじめ、楽曲が作曲された時代背景、楽曲の特徴などがレクチャー行われました。当然、レクチャーの途中で、ライブの演奏も行われます。

最初はMelba RamosさんとSebastian Reinthallerさんのデュエット「L’Addio」だった。二曲目はヴァイオリン、チェロ、ヴィオラのカルテットによる演奏「Streichquartett in B-Dur、Ⅱ.und Ⅳ.Satz」、三曲目はSebastian Reinthallerさんの独唱「Wunsch am Meeresrande」と「Herbstlied」、そして四曲目はBeate Ritterさんの独唱とクラリネット(Helmut Hödlさん)の掛け合いという珍しい曲「Variazioni concertauti über “La Sonnambula”op.26」でした。

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ともすると「ウィンザーの陽気な女房たち」だけが知られているオットー・ニコライという作曲家を短時間で、多角的に紹介したプログラムでしたね。こういった内容を事前に聴くと、オペラ鑑賞の幅が広がると思います。

ただ、さすがに来ているお客さまは少なかった。残念です。ウィーンでも、こういったプログラムに足を運んでくるお客さまが「熱心なファン」なのかも知れません。なお、カーテンコールではMelba Ramosさんが帰ってしまって出てこなかったのは残念でした coldsweats01

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