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December 31, 2010

2010年のオペレッタを振り返って

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2010年も多くの方にブログを訪れていただき、本当にありがとうございました。今年一年、無休で記事を掲載できたのも、毎日、お読みいただいている皆さまのおかげです confident 。重ねてお礼申し上げます。

さて、2010年最後の記事は「feriが観た今年のオペレッタ」を振り返ってみたいと思います。

今年は、日本国内を含めて合計25公演を観ることができました(ちなみにオペラは合計16回です。はっぱさんの足下にも及びません coldsweats01 )。

ホームグラウンドのフォルクスオーパーでは「メリーウィドウ」、「微笑みの国」、「こうもり」、「ハワイの花」、「かの地から来た従兄弟」、「小鳥売り」、それにコンサートでしたが「Lehár, Straus & Stolz」(一応、当初はオペレッタのジャンルに入っていたので)の6演目です。

このほか、メルビッシュで「ロシアの皇太子」、バードイシュルのレハールフェスティバルで「チャールダーシュの女王」、グラーツ歌劇場で「チャールダーシュの女王」、シュタットオペレッタ・ドレスデンで「白馬亭にて」と「かの地から来た従兄弟」、バーデン市劇場で「ジプシー楽団のリーダー」をそれぞれ観ることができました。

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2010/2011シーズン、フォルクスオーパーはオペレッタの出足が遅かったため、鑑賞した演目が増えませんでしたね。やはりferiにとって、今年を振り返ると、フォルクスオーパーでのオペレッタ鑑賞通算100回を達成し、ダイレクターのロベルト・マイヤーさんとの面会が実現できたことが最高の出来事です。

そのフォルクスオーパーでのオペレッタ・プルミエは前シーズンの「ハワイの花」だけで、ちょっと寂しいですね。もっとも2011年に「メリーウィドウ」という超弩級の新演出が控えていますから、年内は押さえたのでしょうが…

まぁ、この中で度肝を抜かれたのは、ブログでも詳細をお伝えしたグラーツ歌劇場の「チャールダーシュの女王」でしょう。オペレッタで、あそこまで凄まじい演出は、正直初めてでした。まぁ、観たから言えるのですがね…

今年、feriが観た中で、ベスト1を決めるのが非常に難しいところです。あえて1公演を選べば4月8日、フォルクスオーパーでルドルフ・ビーブルさんが指揮した「メリーウィドウ」になるかもしれません。出演者に若干の不満はありましたが、ビーブルさんの指揮によりフォルクスオーパーのオーケストラが最高の響を聴かせてくれましたからね。

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次はロベルト・マイヤーさんがフロッシュを務めた12月11日の「こうもり」でしょうね。やはりマイヤーさんの芝居は尋常ではありません。この人一人で、すべてを帳消しにしてしまう威力があります。

第三位は、クルト・シュライブマイヤーさんが出演したバードイシュルの「チャールダーシュの女王」と、シャンドール・ネーメットさんが出演したバーデンの「ジプシー楽団のリーダー」といったところでしょうか。いずれもベテランに渋い演技が印象的でした heart04

フォルクスオーパーに関しては、ダイレクターがロベルト・マイヤーさんに変わって、だいぶ時間が経過したこともあり、マイヤー色が出るようになりました。2011年は「チャールダーシュの女王」(これは継続上演)と新演出の「メリーウィドウ」という大物が控えています。これらが、どのような出来になるかで、マイヤーさんの真価が問われるような気がします。

一方、意外と良くなっているのがバーデンです。とくに劇場の規模を考慮した演目の場合は、フォルクスオーパーよりも良い仕上がりの時もあります。こちらもチェックしていきたいと思います。

ところで、2010年の当ブログで最もアクセス数の多かった記事は「アイスランド噴火の情報」でした coldsweats02

それでは、皆さま、良いお年を happy01


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