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January 22, 2011

こんなものまで商品になります

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今日は「ちょっと変わった商品の話題」をお届けしましょう。

最近はウィーンでも町中で、スプレーを使った落書ききを見かけることが多くなりました。「落書きの増加」は「人心の乱れ」と関係しているという説もあります。そういえば、遠くから見るときれいなブダペストのくさり橋も、実際に渡ってみると橋はいたずら書きだらけなのですよね。

これらの落書きを「芸術」として評価する人もいるようですが、Feriはどうも好きにはなれません 。また、旧東欧圏へ行くと、鉄道車両の側面に落書きをしたケースもみられます。

日本でも、ごくまれに夜間、車両基地に侵入した馬鹿者が車両に落書きをするケースがありますが、日本では、それを消すまで営業運転をしない方針のようです。

ところが、こちらでは、すでに消すことをあきらめたのか、落書きされた車両が平気で走っています。ドイツなどでも、市内を走るSバーンの車内で落書きを見かけることが増えました。悲しいですね

さて、先日、友人に鉄道模型の購入を依頼されたため、ウィーンの某鉄道模型専門店を訪ねました。で、そこのショーウィンドウで、驚くべき商品を見つけました。それが、冒頭の写真です。何と「落書きの入った客車の模型」です。“ヒェーッ、ついにこのようなものまで商品になったのか!” 驚きました。

それにしても、このいたずら書きですが、非常にリアルです。幸い?この客車はオーストリア国鉄のものではなく、チェコ鉄道でしたが… さすがに模型メーカーが、この手のものを発売するとは思えないので、ショップのオリジナル商品の可能性が高いですね。

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さて、店内に入って依頼の模型を購入後、店内を見ていると、興味深いものを発見しました。それは「落書きのデカール(水で浮かして貼るステッカー)」です。なるほど、このデカールを使って、このお店が独自に加工したようです。

このデカールはドイツの鉄道模型アクセサリーメーカーのBUSCH社が発売しているものでした。商品名はずばり「GRAFFITI」(落書き)。

一瞬、“こんなものを買う人がいるのかなぁ”と思ったのですが、リアルな現代風ジオラマを作ろうと考えると、当然、橋脚や壁、家屋に落書きを入れたくなるのはファン心理。でも、自作するのは大変です。となると、そこそこ需要があるのでしょうね。さすが模型大国だけのことはあります。

実は、こちらの鉄道模型では、生活感が漂う変わったものが意外と商品になっているのですよ


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