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February 23, 2011

Berner Würstelはいかが?

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今日はFeriが好きなお料理の一つ「Berner Würstelの話題」をお届けしましょう。

Berner Würstel(ベルナー・ブルステェル)は和訳をすると「ベルン・ソーセージ」となります 。ベルンと言えば、そう、スイスの都市の名前です。

Berner Würstelとは、どんなお料理か? Würstelの名前からもわかるようにオーストリアでおなじみのブルスト「フランクフルターの変形」です。フラクフルターにスリットを入れて、そこにチーズ(通常はスイスチーズ)を挟まれれており、周りを薄いベーコンでくるんだものです。肉屋さんでも売っているようで、ベーコンのくるみ方に製造する肉屋さんごとに特長があるようです 。この「ベーコンでくるむ」というのがポイントなのですね

レストランやカフェでは、焼いた状態で提供されます。周りのベーコンはカリカリ、中のブルストはジューシーという二つの食感を楽しむことができるお料理です。

ただ、実際には焼き加減が微妙だと思います。焼き過ぎてしまうとベーコンが焦げてしまいますし、逆に早めに切り上げてしまうと、ベーコンがカリカリになりません。単純ながら、奥が深いかもしれませんね

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ところで、通常、フランクフルターは軽食の部類に入りますが、このBerner Würstelはウィンナシュニッツェルなどと並んで、主菜(Hauptgerichte)に区分けされています。そのため、付け合わせが結構、ゴージャスなのが一般的です。

付け合わせですが、ドレッシングがたっぷりとかかったサラダ(これも結構、量が多いですね)はもちろん、フライドポテトが付いてきます(Café Weimerではポンフリットではなく、角切りです)。そうそう、Berner Würstelにはゼンフ(洋辛子)だけではなく、必ずトマトケチャップが付いてきます。これも特長の一つ…と言っても良いでしょう。

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ただ、付け合わせは、お値段との関係で変わってきます。Café Weimer当たりでは、10ユーロちょっとしますが、場末のカフェでは6.5ユーロという場所もありました。場末のカフェでは、ポンフリットの上にBerner Würstelに乗っかっていました。

Feriも昔はオペレッタがはねた後、遅めの夕食にBerner Würstelを食べることが多かったものです(その頃、“FeriさんはBerner Würstelばかり、食べているね”と言われたことがあります)。ところが、付け合わせの量が多いこともあり、最近は、完食ができなくなりました。そのため、最近はSacherwürstelを食べるケースが多くなりました。Sacherwürstelについては、また改めてご紹介しましょうね(まぁ、ちょっと高級なフランクフルターですが…)。

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このBerner Würstelですが、「ウィンナシュニッツェル」と異なり、どこでもある定番という訳ではありませんが、ウィーンでは比較的多く見かけるお料理ですね。

ところで、なぜ、「Berner Würstel」(ベルンソーセージ)と言うのでしょうか? どうもフランクフルターと同じく、「ベルンで流行っているブルスト」という訳ではなさそうです。真相はよくわからないのですが、オーストリアのツェルアムゼー付近に住むシェフが開発したという話もあるようです。

まぁ、おいしいお料理ならば、誰が開発しても結構なのですがね。こんな記事を書いていたら、久しぶりにBerner Würstelを食べたくなってしまいました


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